プログラマーの職種研究|退職理由・入社理由とキャリアパス【実例46件】
このページでわかること
プログラマーの要点サマリー
退職理由TOP3(n=27(2024年12月時点 / 退職体験談27件)):1位 キャリアの停滞感(20件) / 2位 業務内容のミスマッチ(16件) / 3位 事業・方針への懸念(8件)
入社理由TOP3(n=36(2024年12月時点 / 入社体験談36件)):1位 新しい役割・挑戦(28件) / 2位 キャリア成長への期待(23件) / 3位 魅力的な業務内容(22件)
転職前は 富士通 / ビズリーチ などの企業が中心 / 転職先は フリーランス / Ubie などが挙がっています / 関連職種:プログラマー / エンジニア / ソフトウェアエンジニア / SE
退職体験談: 27件 / 入社体験談: 36件 / 出典: 46件
※ noteやブログ、インタビュー記事など公開された転職・退職エントリ46件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理し、人手で確認して集計。出典URLはページ末尾で全46件掲載。
プログラマーの退職理由・入社理由の傾向
プログラマーの退職理由と入社理由の上位分類をグラフで可視化しています。成長実感や仕事内容、ビジョン共感など、何が転職判断の軸になっているかを一覧で確認できます。
プログラマーの退職理由の分布
プログラマーの入社理由の分布
プログラマーのキャリアパス(主な転職元・転職先)
プログラマーの主な転職元・転職先の傾向を一覧にしています。転職DBの集計データから代表的な企業を抜粋しました。
プログラマーの転職体験談
新卒で入社しERP開発に20年間従事した企業を退職。子育てを機に働き方を見直す中で社外への発信活動を始め、自身の視野の狭さやスキル不足を「井の中の蛙」と痛感。市場で通用する開発者になるための修行として、顧客と直接向き合い製品改善に繋げられるカスタマーサポート開発の職への転職を決意した。40代での新たな挑戦に強い意欲を持つ。
アリエル・ネットワークに2年4ヶ月在籍した開発者が、退職を報告。社員数が少なく個人の裁量が大きく、同僚の技術レベルも高いという恵まれた環境であった。一方で、ある種の閉塞感からモチベーションが低下し、退職を決意。在籍中はサーバーサイド開発を中心に複数のコンポーネントオーナーを務め、コードの可読性や保守性の重要性を学んだ。退職後は特定の転職先は決めず、しばらく休養する意向。
リクルートホールディングスに2年3ヶ月在籍後、グループ会社のIndeed Japanへ転籍。元々リクルートに籍を置きつつIndeedで業務を行う雇用形態だったため、業務内容に変化はない。この転籍により給与が向上し、所属会社の説明が簡潔になるというメリットがあった。退職理由はネガティブなものではなく、実態に合わせた形式的な所属変更に近い。
エンジニアとして3年半、ディレクターとして1年半ユニオンネットに在籍後、株式会社LIGへ転職。サイト制作という業務に物足りなさを感じ、顧客の課題により包括的に関わりたいという思いが強まったことがきっかけ。30歳を目前に新しい領域へ挑戦することを決意し、フリーランスも検討したが、スキルを磨くために会社員を選択。自身のキャリアプランを深く理解してくれたLIGへの入社を決めた。キャリアの正解は常に模索し続けるもの、という価値観も示している。
新卒でモバイルファクトリーに入社し、サーバーサイドからネイティブアプリまで多様な技術に触れてエンジニアとして大きく成長。チーム開発の重要性も学んだ。しかし、元々志望していた「演出の凝った派手なゲーム」の開発を追求したいという想いに対し、同社のゲーム事業が縮小傾向にあることに懸念を抱く。自身のキャリアプランと事業方針のミスマッチから、やりたいゲーム開発が続けられるより良い環境を求めて転職を決意した。
新卒で電子書籍取次事業を行うメディアドゥにエンジニアとして約3年間在籍。基幹システムの開発担当としてJavaでのプログラミング経験を積み、後半はGoとAWSを用いたリプレイスプロジェクトにも参加。技術ブログの立ち上げや技術書の執筆など、技術広報活動にも携わった。記事内では退職理由は明記されておらず、在籍中の新しい技術への挑戦や社外へのアウトプット活動など、自身の経験をポジティブに振り返る内容となっている。
日本マイクロソフトに21年間在籍し、サポートエンジニアからProduct Marketing Managerへとキャリアチェンジを遂げた経験。文系出身で技術職に就き、16年のサポート経験を経て、40歳で未経験のマーケティング職へ異動。当初は大きな困難に直面したが、ビジネススクールに通うなどして乗り越えた。最終的にPMMとして「Visual Studio系製品のローンチ」という目標を達成したことを一つの区切りとし、次のチャレンジのために退職を決意。自身の経験を通じて、キャリアに悩む人々へのメッセージを伝えている。
30年間在籍した富士通グループにてUNIXサポートや製品開発のキャリアを積んだが、会社の統合や経営方針の転換により、自身で開発する文化が失われ管理業務へのシフトを求められることに強い懸念を抱いた。グループ内異動も試みたが、親会社による再吸収のリスクを感じ、富士通グループからの完全な退職を決意。以前から興味を持ち、フルリモート勤務が可能になったSmartHRへ、再びRubyを使った開発ができる環境を求めて転職した。
新卒で入社し11年9ヶ月在籍したフリービットを退職した報告。R&D部で様々な開発経験を積み成長できたことへの感謝を述べている。一方で、社内でのカンファレンス開催やOSS、勉強会コミュニティへのアプローチが少なかった点に心残りを表明している。転職先は未定で就職活動を開始しており、特にフルフレックスやフルリモートなど柔軟な働き方を強く希望している。
新潟のITベンチャー「フラー株式会社」に正社員として1年半在籍後、東京の会社へリモートで転職。前職ではモバイルアプリだけでなく、Web開発、デザイン、事業企画などデジタルトランスフォーメーションを包括的に実践する環境で多くの経験を積んだ。退職理由は具体的に述べられておらず、前職への感謝の気持ちが強く示されている。転職先の詳細は別記事で語られる予定。
フェンリルにて、iOS、Android、PHPなど幅広いプログラミング業務とディレクション業務を経験。海外出張など新しいことを多く学べる環境だったとポジティブに振り返っている。明確な退職理由は記載されていないが、11月は実家で過ごし、12月からは東京のソーシャルゲーム会社で新たなキャリアをスタートする。
ビズリーチにバックエンドエンジニアとして4年4ヶ月在籍。新規サービス開発やOSS活動、執筆、海外カンファレンス登壇など多岐にわたる活動を行い、急成長企業で多くの経験を積んだとポジティブに振り返っている。一方で、技術以外の難しさや厳しい側面があったことも示唆。明確な退職理由は述べられていないが、アラフォーを迎えても今後プログラマーとしてのキャリアを継続する意向を示している。
プログラマーの転職・キャリア相談をしたい方へ
プログラマーから別ファーム、事業会社、スタートアップへのキャリアチェンジなどを検討している方向けに、強みの異なるエージェントをまとめています。
プログラマーのよくある質問
出典・このページの作り方
このページは、noteやブログ、インタビュー記事など公開された転職・退職エントリを情報源にしています。AIで退職理由・入社理由・職種などを分類し、人手で確認したうえで集計しました。出典URLは以下に全46件掲載しています。