CTOの転職体験談・口コミ・転職理由(18件掲載)

作成日: 2024年11月14日
更新日: 2025年10月16日
最新分析サマリー

最新分析サマリー

CTOの退職理由トップ3(2022年3月時点 / 退職体験談7件):1位「キャリアの停滞感」(5件)、2位「業務内容のミスマッチ」(3件)、3位「労働環境・WLBへの不満」(2件)。

CTOの入社理由トップ3(2022年3月時点 / 入社体験談18件):1位「新しい役割・挑戦」(18件)、2位「魅力的な業務内容」(13件)、3位「事業・ビジョンへの共感」(11件)。

転職前はピクシブ、DeNAなどの企業が中心。転職先は起業、令和トラベルなどが挙がっています。

※公開されたCTOの退職・転職エントリ18件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全18件掲載。

CTOの転職理由の分析

CTOの退職理由の分布

18名のデータを集計

CTOの入社理由の分布

18名のデータを集計

CTOの転職体験談

18
楽天令和トラベル

楽天にエンジニアとして17年間在籍し、アプリケーションエンジニアからエンジニアリングマネージャー、アーキテクトコミッティメンバーまで多様なキャリアを経験。大規模サービスの開発、グローバルな環境、優秀な上司や同僚に恵まれ、大きく成長できたことへの感謝を述べている。明確な不満はなかったものの、新たな挑戦としてスタートアップの令和トラベルへ転職を決意。新天地ではCTOに就任し、「海外旅行DX」というビジョンの実現を目指す。

ピクシブメディアドゥ

元SIerのソフトウェアエンジニアが、30歳を前にピクシブへ転職。在籍6年4ヶ月の間に、エンジニアリング組織改善から執行役員CCO、事業責任者など多様な役割を経験。特に、会社の創業期から成長期への転換期におけるマネジメントの難しさや組織課題に直面し、多くの学びを得た。会社が安定期に入ったことを機に、自身のキャリアゴールである「エンジニアリング組織と事業開発の両立」と「世界No.1」を目指し、同業界のメディアドゥへVPoEとして新たな挑戦を決意した。

ピクシブアニメイトラボ

ピクシブで開発マネージャとして約2年間、広告技術開発や採用・育成などの組織作りに貢献。同社での経験を活かし、更なるチャレンジを求めてアニメイトグループの新設会社であるアニメイトラボへ転職を決意。転職先では最高技術責任者(CTO)として、技術組織をゼロから作り上げるという新たな役割を担う。明確な退職理由はなく、新しいフィールドでの挑戦意欲が主な動機となっている。

はてな記載なし

はてなにCTOなど様々な役職で10年間在籍後、40歳を越えたタイミングで新たな挑戦をするために円満退職。在籍企業に不満はなく、多様な職務経験は今後の糧になるとポジティブに捉えている。後進の成長により安心して会社を任せられるようになったことも退職の一因。退職後の進路は未定で、当面は休養する予定。

ドワンゴバーチャルキャスト

ドワンゴを退職し、新たに「株式会社バーチャルキャスト」を設立、同社の取締役CTOに就任した。記事では具体的な退職理由には触れられていないが、新会社設立という大きな挑戦を通じて「『ちょっと間違った未来』を全力でつくる」というビジョンを掲げている。独立・起業に近い形で新たなキャリアをスタートさせた事例と言える。

トランスリミット記載なし

ゲーム系スタートアップでCTOとして5年4ヶ月勤務後、家族との時間を確保するために退職。グローバルで成功したプロダクト開発に携わり、CTOとして貴重な経験を積んだ一方、長時間の通勤やリリース前の激務によりワークライフバランスに強い課題を感じていた。子どもの成長を機に働き方を見直し、より時間の融通が利き、副業も可能な環境へ転職。家庭を大切にしながら新たな挑戦を目指す。

CyberAgent記載なし

サイバーエージェントのアドテクスタジオにサーバサイドエンジニアとして4年半在籍。5つのプロダクトに関わり、開発責任者や子会社CTOなどエンジニアリングとマネジメントの両面で多様な経験を積んだ。大きな裁量権とレベルの高い同僚に恵まれ、チャレンジングな環境で成長できたことに感謝している。担当プロジェクトの縮小を機に次の挑戦の場を探し、社外で非常に魅力的な仕事に出会ったため、円満な形で転職を決意した。

クラスメソッド記載なし

新卒でクラスメソッドに入社後9年間、Android開発から始まり、サーバーサイド、子会社CTO、ソリューションアーキテクト、プロダクトオーナーなど多岐にわたる業務を経験。会社の変化と成長に合わせ、自身も技術力とキャリアを築き、特にブログ執筆で社内外に大きく貢献した。しかし、長年の在籍でインプットよりアウトプットが多くなった現状から、更なる学びと自身の価値を試す挑戦を求め転職を決意。会社への深い感謝と共に、次のステップへ進むキャリアを綴っている。

playground起業

約1年半CTOとして在籍したplayground社を退職。同社は裁量権が大きく非常に良い環境だったと高く評価している。会社への不満ではなく、自身のキャリアを見つめ直し、技術を極めるCTOよりも事業を創る人間になりたいという思いが強くなったことが退職理由。今後は一人でサービスを開発し、事業作りに挑戦していく道を選択した。

ノハナLayerX

ミクシィからの出向を経てノハナでCTOとして6年間、組織の立て直しや技術的負債の解消、MBOによる独立などを経験。マネジメントを通じて自身も成長したが、インターネットと社会の変化を背景に、金融や経済といった社会の仕組みをソフトウェアで改良することに関心が移った。自身の新たな挑戦の場として、金融の重い領域に技術で挑むLayerXの事業内容やビジョン、優秀なメンバーに魅力を感じ転職を決意。CTOとしての経験と、これからの挑戦への意欲を綴っている。

NatureLaunchable

Natureで取締役CTOやVPoEとして約2年間、サービス開発や組織構築など多岐にわたる経験を積んだ。サービスの急成長や新規事業立ち上げに貢献し、ポジティブな経験だったと振り返っている。退職理由は明記されていないが、次のキャリアとして、Jenkins創業者が設立したスタートアップLaunchableにPrincipal Software Engineerとして入社。Individual Contributorとしてのキャリアを選択し、優秀なメンバーとAIを活用したプロダクト開発に携わることを楽しみにしている。

LIFULLNoSchool

新卒で入社したLIFULLでWebエンジニアとして約3年間勤務し、社内新規事業も経験。しかし、本来希望していた教育分野での挑戦と、より大きな裁量を求めて退職を決意。副業で関わっていたEdTechスタートアップNoSchoolの事業と社長の熱意に惹かれ、資金調達を機にCTOとしてジョインした。大企業から社員2名のスタートアップへの挑戦となる転職体験。

CTOのよくある質問

出典

このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。