ノハナからLayerXへの転職体験談

コードと向き合い組織と向き合い自分と向き合うこと (あるいはノハナからLayerXへ転職のご報告)|Yuki Takeichi

ミクシィからの出向を経てノハナでCTOとして6年間、組織の立て直しや技術的負債の解消、MBOによる独立などを経験。マネジメントを通じて自身も成長したが、インターネットと社会の変化を背景に、金融や経済といった社会の仕組みをソフトウェアで改良することに関心が移った。自身の新たな挑戦の場として、金融の重い領域に技術で挑むLayerXの事業内容やビジョン、優秀なメンバーに魅力を感じ転職を決意。CTOとしての経験と、これからの挑戦への意欲を綴っている。

公開日: 2020年3月22日
更新日: 2025年8月28日
勤続年数: 6
20代

よくある質問

要約の根拠

記事要約の根拠: 記事全体からの要約
転職元企業名の根拠: これまで株式会社ノハナでCTOをしておりました
転職先企業名の根拠: 3月1日にLayerXに入社しました
転職元のレビュー要約の根拠: ノハナの人事制度や組織形態は...馴染まないところがありました。また...情報の透明性が低い状態でした。サービスが安定して売上を出し始めると逆にリソースを投下しづらくなります。一緒に働いたノハナの皆さんに感謝申し上げます。
転職元の評価極性の根拠: 課題はあったものの、CTOとしての成長機会や同僚への感謝を述べており、全体としてポジティブな経験として語られているため「1」と判断。
転職先のレビュー要約の根拠: 金融のしかも重い領域に...LayerXに、エンジニアとしての面白さややりがいを感じ...joinしました。LayerXは、中から見ると優秀なBizDevとエンジニアが集まり...事業を作り上げようとしている集団です。LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションを掲げています。
職種の根拠: エンジニアの武市融紀と申します。これまで株式会社ノハナでCTOをしておりました。ソフトウェアエンジニアとして携われることはないか。
在籍年数の根拠: 盲目でこの業界に飛び込んだ6年前と比べてインターネットが大きく変わったことがキャリアを変えてみようと思ったきっかけでした。
性別の根拠: 性別に関する記述なし
年齢の根拠: ミクシィに入社して6年が経過したという記述から、新卒入社と仮定して20代後半と推定。
企業評価の根拠:
キャリア成長: 思わぬ形でCTOになり...組織と向き合い、人と向き合い、最後は自分と向き合う必要があることに気がついた。組織をメンタリングしたら...自分自身の背筋も正されたという稀有な経験でした。
事業・プロダクト: サービスへの思い入れがありコミットしたいという強い気持ちがあったため、ミクシィを辞し出向先のノハナに入社し直すことにしました。
マネジメント: 自身がCTOとして経営層の一員であったため、客観的な評価の記述なし。
組織・チーム: 情報の透明性が低い状態でした...情報の公開を急ぎ進めると共に...OKRツリーを組織に導入...一緒に働く仲間と様々に話しお互いを理解しようとしたことはとても有意義な経験でした。
働きやすさ: 働き方や労働時間に関する直接的な言及なし。
待遇・環境: コードベースが古くなっていく中で...皆で陳腐化と戦いました。ノハナの人事制度や組織形態は...会社の人数規模や望ましいスピード感からすると馴染まないところがありました。