プロダクトマネージャーの転職体験談・口コミ・転職理由(64件掲載)

作成日: 2024年11月14日
更新日: 2025年10月16日
最新分析サマリー

最新分析サマリー

プロダクトマネージャーの退職理由トップ3(2025年10月時点 / 退職体験談43件):1位「キャリアの停滞感」(30件)、2位「業務内容のミスマッチ」(19件)、3位「事業・方針への懸念」(8件)。

プロダクトマネージャーの入社理由トップ3(2025年10月時点 / 入社体験談57件):1位「新しい役割・挑戦」(54件)、2位「魅力的な業務内容」(38件)、3位「キャリア成長への期待」(32件)。

転職前はメルカリ、LINEなどの企業が中心。転職先は起業、フリーランスなどが挙がっています。

※公開されたプロダクトマネージャーの退職・転職エントリ64件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全64件掲載。

プロダクトマネージャーの転職理由の分析

プロダクトマネージャーの退職理由の分布

64名のデータを集計

プロダクトマネージャーの入社理由の分布

64名のデータを集計

プロダクトマネージャーの転職体験談

64
プレイドestie

SIer、クラスメソッドを経てプレイドでWebエンジニアとして新規プロダクト開発を経験。その中で、実装だけでなく「なぜ作るのか」というプロダクトの根幹を考える過程に楽しさを見出し、プロダクトマネージャーへのキャリアチェンジを決意した。未経験から挑戦できる環境を探す中、estieの「商業用不動産のDXで日本経済を盛り上げる」というビジョンと、社員の熱意に強く共感。自身の人生の目的とも合致すると感じ、入社を決めた。今後はプロダクトマネージャーとして成長し、事業と顧客に貢献することを目指している。

ContractS起業

ContractSでCEO室長やPdMなど多様な役職を経験し、経営や事業運営について多くを学んだ。人間関係や経営陣にも恵まれた環境であったが、「自分でゼロからやりたい」という独立への強い想いを抑えられず、円満退職を決意。今後は自身の法律事務所「LEACT」を立ち上げ、前職で得たSaaSやプロダクト開発の知見を活かし、ITを活用して弁護士を必要とする企業や個人を支援する新しい仕組み作りを目指す。

エキサイト記載なし

新卒でエキサイトにエンジニアとして2年間在籍。PdMや技術責任者など、手を挙げれば様々な挑戦ができる成長環境に感謝しつつも、成果が給与に反映されない評価制度に強い不満を抱いていた。「やりがい搾取」と感じるほどの評価への不満と、入社時に掲げた目標を2年で達成したことが重なり、次のステップへ進むため退職を決意した。若手の挑戦を歓迎する社風だが、正当な評価や待遇を求める人には課題があるかもしれない。

NTT起業

新卒で9年間在籍したNTTデータから独立・起業。同社ではエンジニア、ディレクター、データサイエンティスト、PdMと多様なキャリアを経験させてもらい、上司にも恵まれ、素晴らしい会社だと感じていた。しかし、学生時代からの「自分で事業を経営したい」という夢を実現するため、十分な経験を積んだ社会人10年目の節目で退職を決意。2024年に株式会社NEXASPARKを設立し、これまでの経験と人脈を活かして好調なスタートを切っている。

noteクラウドサイン

note社でPMとしてプロダクト開発に携わり、ユーザーファーストの思想など得がたい経験を積んだが、より直接的にマネタイズに関わりたいという思いが強くなった。noteのビジネスモデルがアンコントローラブルに感じられたことが主な退職理由。自身の志向と合致する、売上への貢献が評価されるSaaSビジネスであり、かつ開発よりもマーケットに向き合えるPMMの職務を求め、弁護士ドットコム社のクラウドサインへ転職。市場リーダーとして抽象度・難易度の高い課題に挑戦できる環境に満足感を得ている。

ByteDance記載なし

新卒から5年間、ByteDanceの広告プロダクトチームでプロダクト責任者として事業立ち上げからグロースまでを経験。グローバルな環境で組織戦略や多様なマネジメントを学び、自身の成長に繋がった。会社のポテンシャルは感じつつも、自身がコンフォートゾーンに入った感覚を覚え、キャリアの停滞感を打破するため退職を決意。20代を急成長企業で過ごした経験に感謝し、更なる挑戦へ向かう。

Amazon記載なし

Amazonシアトル本社のプロダクトマネージャーとして約4年間勤務後、日本のゲーム系スタートアップへ転職。Amazonでは、開発スピードの遅さや、既知の業務内容による成長の停滞感、自身の成果と報酬の乖離に課題を感じていた。転職先は、高速な開発環境、ゲームプラットフォーム構築という新たな挑戦、そして成果がストックオプションとして報酬に直結する点に魅力を感じて決断。年収は一時的に減少するものの、現金収入は増加し、5年間の期待値はプラスになると見込んでいる。

コネヒトカミナシ

BtoCアプリのPMから、キャリアの幅を広げるためBtoB SaaSのPMへ転職。エージェントの勧めをきっかけに未知のBtoB領域に挑戦し、転職先であるカミナシの「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」というミッションや「現場ドリブン」のカルチャーに共感し入社を決意。入社後は、事業フェーズやビジネスモデルの違いによるPMの役割変化を実感。特に、顧客・ユーザーの定義や理解のアプローチが大きく異なり、定性的なN1理解の重要性を学びながら、新たな環境で試行錯誤している。

BASEマネーフォワード

BtoCエンタメ領域でエンジニアからキャリアをスタートし、Webディレクターを経てPdMとして活躍。BASE社で決済領域の経験を積んだ後、自身の市場価値を高めるため、あえて未経験のBtoB SaaS領域へ挑戦することを決意。60名以上のPdMが在籍するマネーフォワードの組織に魅力を感じ、大規模組織での連携や構造を学び、将来自身のPdM組織を作るための知見を得ることを目的に転職した。

Yappli記載なし

フリーランスから事業会社であるYappliにプロダクトデザイナーとして3年半在籍。チームでのプロダクト開発に携わり、UXデザインからプロダクトマネジメント、UXリサーチまで幅広く経験。働きやすい環境と良好な人間関係に恵まれたが、PMとして新規事業を成長させる難しさに直面し、自身のスキルに限界を感じた。今後はプロダクトを市場で成功させる視点を養い、よりビジネスに貢献できるデザイナーを目指すため転職を決意した。

STORESCultivate

急成長スタートアップのSTORESで6年間プロダクトマネージャーとして勤務し、組織の成長とBtoBプロダクト開発に貢献。組織が大規模化する中で充実した経験を積んだが、元々志向していたスラッシュキャリアを実現するため、新たな挑戦として駄菓子屋『かるちべ堂』の開業を決意。これはSTORESでの「大規模・BtoB」とは対照的な「マイクロビジネス・BtoC」の領域であり、「社会活動と事業性の両立」という新たな目標を掲げた挑戦である。

ネットプロテクションズSALESCORE

インターン含め約5年在籍したネットプロテクションズからSALESCOREへ、PdMとして転職。前職はエンジニアからPdMへ転向し、職種横断で自由に挑戦できるフラットな組織で多様な機会を得た。退職理由は会社への不満ではなく、「企業・事業・個人のAll Winな関係を実現する組織を作る」という自身の人生の目標達成のため、より多様な組織を経験する必要があると考えたため。転職先は、そのビジョンや価値観に強く共感したことが決め手となった。

プロダクトマネージャーのよくある質問

出典

このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。