ソフトウェアエンジニアの転職体験談・口コミ・転職理由(230件掲載)

作成日: 2025年1月24日
更新日: 2025年10月16日
最新分析サマリー

最新分析サマリー

ソフトウェアエンジニアの退職理由トップ3(2025年10月時点 / 退職体験談148件):1位「キャリアの停滞感」(111件)、2位「業務内容のミスマッチ」(82件)、3位「事業・方針への懸念」(34件)。

ソフトウェアエンジニアの入社理由トップ3(2025年10月時点 / 入社体験談194件):1位「新しい役割・挑戦」(163件)、2位「魅力的な業務内容」(142件)、3位「キャリア成長への期待」(88件)。

転職前はドワンゴ、富士通などの企業が中心。転職先はnewmo、起業などが挙がっています。

※公開されたソフトウェアエンジニアの退職・転職エントリ230件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全230件掲載。

ソフトウェアエンジニアの転職理由の分析

ソフトウェアエンジニアの退職理由の分布

230名のデータを集計

ソフトウェアエンジニアの入社理由の分布

230名のデータを集計

ソフトウェアエンジニアの転職体験談

230
東芝記載なし

修士卒で新卒入社した東芝に研究開発職として約12年間勤務。優秀な同僚や裁量労働制による良好な労働環境、高い給与水準など恵まれた点も多かったが、キャリアが進むにつれ管理業務が増加し、本来の研究開発に専念できなくなることに葛藤。開発職に留まると昇給が見込めないキャリアパスや、会社の事業縮小によるモチベーション低下も退職の要因となった。自身の志向に合う研究・開発支援業務に専念できる環境を求め、SIerへの転職を決意した。

ドワンゴKADOKAWA

ドワンゴに6年半在籍したエンジニアが、部署の移管に伴いKADOKAWA Connectedへ転籍した体験談。在籍中はScalaを用いたシステム開発からインフラ業務まで幅広く担当。開発チームの裁量の大きさや、社内での頻繁なプロジェクト異動によってスキルアップを実感し、やりがいを感じていた。特に、競技プログラミング同好会の設立・運営や、ドワンゴプログラミングコンテストへの関与が、想定よりも長く在籍する大きな動機となった。本人の意思による転職ではなく、業務内容も変わらないため、一般的な転職とは異なるケースである。

クックパッドドワンゴ

ソフトウェアエンジニアとして在籍していたクックパッドから、元々在籍していたドワンゴへ4年3ヶ月ぶりに出戻り転職。前職に明確な不満はなかったが、元同僚からの誘いを機に検討を開始し、やりがいやキャリアパスの面でドワンゴが最もプラスになると判断し転職を決意した。自身が培ってきた経験、いわゆる「おっさん力」を新しい環境で発揮することに意欲を見せている。出戻り転職という形で、パフォーマンスを発揮することへの決意を表明している。

ドワンゴ記載なし

新卒でドワンゴに入社し、10年間エンジニアとして様々なプロジェクトを経験。優秀で面白い同僚に恵まれ、困難な状況も乗り越えてきたが、シニアエンジニアのキャリアパスが不明確である点に課題を感じていた。そんな中、知人から『面白そうな仕事』に誘われたことをきっかけに転職を決意。記事では、人に恵まれた幸運だったと前職を振り返りつつ、キャリアパスの問題点を指摘。面白そうな仕事があればすぐに挑戦すべきという元上司の言葉に後押しされた経緯が語られている。

記載なしトヨタ自動車

スタートアップから、データベースや分散処理の研究に本格的に取り組むためトヨタ自動車へ転職したソフトウェアエンジニアの体験談。前職では予算の制約などから純粋な研究開発に集中できなかったことが転職の背景にある。転職先では潤沢な予算や自動車という面白いテーマに恵まれ、OSS開発や論文執筆など、入社前に思い描いていた研究開発に従事できている。一方で、大企業特有の縦割り組織やメール中心の文化、旧来のワークフローといった課題も指摘。しかし、それらを差し引いても総じて満足度は高く、自身に最もマッチした環境だと感じている。

記載なしトヨタ自動車

成長期スタートアップでWeb API開発等の経験を積み視野を広げたが、学生時代から一貫して希望していたミドルウェア以下の研究開発に本業として携わりたいという思いが強まり転職を決意。転職活動では、自身の専門性を活かせる業務内容と年収を必須要件とした。最終的に、自動車の膨大なデータを扱うチャレンジングな課題、尊敬できるチームリーダーとの出会い、充実した開発環境や福利厚生を魅力に感じ、トヨタ自動車へ入社。自身の強みを最大限に発揮し、腰を据えて社会に貢献していくことを目指している。

トヨクモ大学・大学院進学

大学卒業後、トヨクモにアルバイトとして入社し、契約社員を経て正社員に。在籍中はPHPでのクエリビルダー開発やClojureScript製品のメンテナンス、Clojure製品のパフォーマンス改善や新製品のコアモジュール開発など、興味のある分野で裁量を持って多様な開発経験を積んだ。この経験を通じて自信をつけたが、元々抱いていた研究職への憧れが強くなり、プログラミング言語の基礎分野を研究するために大学院修士課程へ進学することを決意し、退職に至った。

デプロイゲート記載なし

創業メンバーとして7年間関わったアプリ配信サービス「DeployGate」からの退職報告。事業が0→1の立ち上げフェーズから1→100の拡大フェーズに移行し、自身の得意なスキルセットとのギャップを感じたことが主な理由。また、会社が開発拠点を東京に集約する方針を決定したため、米国在住のリモートワーカーとしてパフォーマンスや学びに限界を感じたことも決断を後押しした。会社やチームへの感謝を述べつつ、今後はデプロイゲート社の非常勤顧問として関わりながら、自身の強みである新規事業立ち上げを活かせる新たな挑戦の場を探す意向。

日本システムウエアディーバ

大学院卒で日本システムウエアに7年間在籍し、主に派遣先でLSI設計・検証業務に従事。しかし、業務内容への興味喪失、過度な残業が見込まれるプロジェクト、7年で1万円程度という昇給の低さを理由に退職。約1年間のフリーランス期間を経て、個人的な活動資金の必要性から再就職を決意。IT勉強会で知り合った代表が経営する株式会社ディーバへ入社し、残業なし・週4勤務といった柔軟な働き方を実現しつつ、Xamarinでのアプリ開発という新たな分野に挑戦することとなった。

チームラボ記載なし

新卒でチームラボに2年間在籍し、スマートフォンアプリの受注開発に従事。元々ゲーム開発を志望しており、本業にしたいという思いが強くなった。現職ではゲーム開発に関わる機会が少なく、業務内容とのミスマッチを感じたため転職を決意。人間関係や開発環境は良好だったが、ゲーム開発に専念できる環境を求め、新宿のゲーム制作会社へ転職した。

タイミーフリーランス

シード期のタイミーに1人目のバックエンドエンジニアとして3年間在籍。0→1開発から組織拡大まで幅広く経験し、ジェネラリストとして大きく成長した。しかし、業務負荷から体調を崩したことを機に自身のキャリアを見つめ直し、「生涯ソフトウェアエンジニアとしてより良い課題解決を続けたい」という思いに至る。特定のドメインに縛られず、課題解決の幅を広げるため、多様な技術やドメインに触れられるフリーランスへの転身を決意した。

スタディスト記載なし

Webエンジニアから未経験でスタディストの人事へ転職し、2年4ヶ月在籍。主に開発採用を担当し、裁量権の大きい環境でやりがいを感じていた。プロダクトや組織、経営陣にも満足しており、円満退社であったことが伺える。一方で人事部門は多忙という課題もあった。自身のエンジニアと人事の経験を掛け合わせた市場価値の高まりを感じ、キャリア目標である「人が楽しく充実して働ける環境づくり」をさらに追求するため、より専門性を活かせる新天地への転職を決意した。

ソフトウェアエンジニアのよくある質問

出典

このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。