デザイナーの転職体験談・口コミ・転職理由(69件掲載)

作成日: 2024年12月31日
更新日: 2025年10月16日
最新分析サマリー

最新分析サマリー

デザイナーの退職理由トップ3(2025年10月時点 / 退職体験談51件):1位「キャリアの停滞感」(38件)、2位「業務内容のミスマッチ」(22件)、3位「個人的事情(家庭・健康)」(13件)。

デザイナーの入社理由トップ3(2025年10月時点 / 入社体験談62件):1位「新しい役割・挑戦」(52件)、2位「魅力的な業務内容」(43件)、3位「キャリア成長への期待」(29件)。

転職前は楽天、Cygamesなどの企業が中心。転職先はフリーランス、ファインディなどが挙がっています。

※公開されたデザイナーの退職・転職エントリ69件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全69件掲載。

デザイナーの転職理由の分析

デザイナーの退職理由の分布

69名のデータを集計

デザイナーの入社理由の分布

69名のデータを集計

デザイナーの転職体験談

69
グッドパッチAlgomatic

グッドパッチでデザイナーとして3年間勤務後、協業をきっかけに生成AI分野への強い関心を持ち、Algomaticへ転職。転職の決め手は、AIネイティブなキャリアを築ける環境であること、そして意思決定の速さや社員一人ひとりの熱意といった組織文化への魅力。入社後は横断デザイナーとして、急成長する組織が抱えるデザインリソースの最適化やブランドトーンの共通化といった課題に取り組む。自身の活動が、Algomaticが今後多くのプロダクトを生み出すための組織の加速装置になることを目指している。

Casterリーナーテクノロジーズ

技術者歴8年強のエンジニアが、自身の市場価値を確認するために転職活動を開始。20社以上と面談し、最終的にLeaner Technologiesへ入社を決めた。転職の軸は報酬、子育てとの両立が可能なフルリモート、そして『誰と働くか』という点を最重視。元同僚が在籍し、熱心なアプローチを受けたことが決め手となった。今後はプロダクト開発に加え、採用やチームビルディングにも携わる予定。自身の経験から、2年後を見据えた採用活動の重要性を感じている。

任天堂フリーランス

14年半勤めた任天堂を「好きだけど」退職し、フリーランスのデザイナーとして独立。会社や仕事内容、人間関係には満足していたが、父の介護という個人的事情と、将来を考えゲーム業界以外のデザインにも挑戦したいという思いが強まった。また、大企業特有の出社義務や副業禁止、会議の増加といった「サラリーマンの縛り」へのストレスも退職を後押しした。自身のキャリアとライフプランを見据え、独立という道を選択した事例。

メルカリメドレー

デザイナーとしてメルカリでプロダクト開発や組織作りに従事していたが、脳梗塞での入院をきっかけにキャリアを再考。「社会課題の解決に直接関わりたい」という思いが強まり、転職を決意。転職活動では医療領域に注目し、ミッションと事業の一貫性や社員への共感からメドレーへ入社した。現在はデザイン戦略チームに所属し、価値観が共有された環境で本質的な課題解決に集中。デザインの力で組織とプロダクトを成長させることを目指している。

不明不明

誰もが憧れるApple社にモバイルデザイナーとして入社。しかし、現実は長時間労働や長い通勤、大企業的な非効率さ、そして威圧的な上司によるパワハラなど、理想とはかけ離れた環境だった。優秀な同僚や美味しい社食といった良い面もあったが、精神的な負担が大きく、月曜日が怖くなるほど追い詰められてしまう。最終的に、生まれて間もない娘との時間を取り戻したいという思いが強くなり、キャリアアップよりも個人の幸福とワークライフバランスを優先し、突然の退職を決意した体験談。

Aimingフリーランス

ゲーム会社Aimingで2Dデザイナーとして約4年間勤務後、フリーランスへの転身を決意。スキル不足による精神的な落ち込みと多忙による体調不良を経験したこと、そして自主制作や副業への情熱が高まったことが主な理由。会社は副業に理解があり、キャリア形成や人間関係にも恵まれていたが、自身のやりたいことと、ゆとりのある生活を優先するため独立という道を選んだ。

サイボウズ起業

プロダクトデザイナーとしてサイボウズに複業で入社後、本人の希望でデザインテクノロジストへ転身し、kintoneのデザインシステム開発に従事。チームやオフィス環境に恵まれ、円満な関係を築いていた。しかし、自身が代表を務める会社が創業期であり、経営に集中するため、サイボウズを退職する決断を下した。退職は会社への不満ではなく、自身の事業を成長させるという前向きな理由によるもの。今後は自社に新たなメンバーを迎え、事業拡大を目指す。

記載なしSmartHR

11年間勤務したデザイン事務所から、キャリアの停滞感を打開し新しいスキルを学ぶため、事業会社であるSmartHRへ転職。転職活動では、デザインを重視し風通しの良いカルチャーを求めていた。SmartHRの「早い方がかっこいい」「人が欲しいものを作ろう」というバリューに強く共感したことが入社の決め手となった。入社後は、裁量権のある環境や面白い社風に満足する一方、課題の抽象度の高さや組織の未成熟さに苦労も経験。現在はチーフとして、メンバーが活躍できる環境作りにやりがいを感じている。

記載なしファインディ

グラフィックデザイナー/アートディレクターとして広告制作会社に勤務していたが、タフな労働環境と成果が見えにくい短期的なクライアントワークに疑問を感じ、ものづくりへの意義を見失っていた。30代を迎え、より長期的かつ深く関われるクリエイティブを求め、事業会社への転職を決意。事業のブランディングフェーズや、面接で感じた組織カルチャーに魅力を感じファインディに入社。入社後は挑戦を後押しするカルチャーの中で、自社事業に腰を据えて取り組むことにやりがいを感じている。

フリーランスAsobica

フリーランスのUIデザイナーとして活動後、特定のプロダクトにフルコミットしてより深く貢献したいという思いから正社員への転職を決意。転職活動では「社会へのインパクト」「メンバー間のリスペクト」「プロダクトへの愛」「自身のバリュー発揮」を軸とし、子育てとの両立のためフルリモート・フレックスも必須条件とした。これらの軸に合致し、チームの課題や事業への思いを率直に伝えてくれたAsobicaに魅力を感じ入社。入社後はデザインチームの雰囲気の良さやMVVの浸透を実感しており、事業貢献に向けて意欲を燃やしている。

記載なしログラス

スタートアップで執行役員CDOを務めていたが、組織や自身のキャリアに悩みを抱えていた。当初転職の意思はなかったが、イベントでログラスの社員がミッションを自分ごととして捉える姿勢や、一貫したカルチャーに感銘を受ける。選考を通じて、自身の「デザイン庁をつくる」という夢と、会社の「良い景気を作ろう。」というミッションが合致すると確信し、入社を決意。入社後は、バリューが浸透した組織で事業に貢献する新しいBXデザイン組織の構築を目指している。

記載なしログラス

10年以上にわたりデザイン事務所で受託デザイナーとして勤務。深夜残業が常態化する環境で働き方に疑問を抱き、「自分の人生をデザインできていない」と感じたことをきっかけに転職を決意。当初は避けていたスタートアップの中から、エージェントに紹介されたログラスの「良い景気を作ろう。」というミッションやカルチャーに共感し入社。現在はBXデザイナーとして、自分の仕事が事業成長に直結するやりがいを感じながら、幅広い業務に挑戦している。

デザイナーのよくある質問

出典

このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。