ソフトウェアエンジニアの転職体験談・口コミ・転職理由(235件掲載)

作成日: 2025年1月24日
更新日: 2025年11月2日
最新分析サマリー

最新分析サマリー

ソフトウェアエンジニアの退職理由トップ3(2025年10月時点 / 退職体験談152件):1位「キャリアの停滞感」(113件)、2位「業務内容のミスマッチ」(83件)、3位「事業・方針への懸念」(36件)。

ソフトウェアエンジニアの入社理由トップ3(2025年10月時点 / 入社体験談198件):1位「新しい役割・挑戦」(166件)、2位「魅力的な業務内容」(144件)、3位「キャリア成長への期待」(91件)。

転職前はドワンゴ、Amazonなどの企業が中心。転職先はnewmo、起業などが挙がっています。

※公開されたソフトウェアエンジニアの退職・転職エントリ235件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全235件掲載。

ソフトウェアエンジニアの転職理由の分析

ソフトウェアエンジニアの退職理由の分布

235名のデータを集計

ソフトウェアエンジニアの入社理由の分布

235名のデータを集計

ソフトウェアエンジニアの転職体験談

235
ソニーグループ記載なし

1995年から19年間ソニーでソフトウェアエンジニアとして勤務。入社当初は「自由闊達にして愉快なる理想工場」という理念に共感し、自身の価値を認めてくれた会社に強い思い入れがあった。しかし、時代の変化と共に会社の価値観との間にズレを感じるようになり、収入の微減による経済的な問題も発生。最終的には、会社の価値観とのミスマッチと年収向上を目的として転職を決意した。ソニーへの感謝と愛着を抱きつつも、新たな道へ進む決断をした体験談。

ソニーグループ記載なし

ソニーにソフトウェアエンジニアとして数年在籍後、キャリアパスのミスマッチを理由に転職。エンジニアとして専門性を高めたい自身の志向と、マネジメント職への昇進を前提とする会社の方針が合わなかった。また、エンジニアリング軽視の文化や常態化した長時間労働、レガシーな開発手法により、自身の市場価値が毀損されることへの強い危機感が退職を後押しした。転職後は、キャリア観や労働観がマッチする職場で、年収も向上し心穏やかに働けている。

ソニーグループ記載なし

ソニーでエンジニアとして恵まれた環境で多様な開発経験を積んだが、30代を迎え、将来も創作活動を続けるために自身の「作る力」を根本から高める必要性を痛感。仕事と並行しての学習ペースに限界を感じ、一度退職して勉強に専念することを決意した。退職後は特定の企業には属さず、無職としてコンピュータサイエンスの基礎から体系的に学び直す「勉強専念タイム」に入る。会社への不満はなく、あくまで自己投資と将来のキャリアのための前向きな離職である。

SHOWROOM起業

ソフトウェアエンジニアとしてSHOWROOMに約1年間勤務後、自身が設立した株式会社ワイルドマンの経営に専念するため退職し、起業。退職理由は前職への不満ではなく、自社に舞い込んだ大きな事業機会を活かすため。前職は最新の機材が揃う最高の環境で、挑戦的な仕事ができることに満足していた。今後はゲームクリエイターとして、世界的な賞を受賞するゲーム開発を目指す。

Repro記載なし

バックエンドエンジニアとしてReproに4年間在籍。報酬、優秀な同僚、柔軟な働き方(週4リモート、育休取得)など非常に恵まれた環境で成長を実感していた。明確な不満はなかったものの、並々ならぬ覚悟で「別の業界」への転職を決意。新しい環境への挑戦に不安を抱きつつも、これまでの経験を糧に前に進むことを決めた、円満退職のケース。

Qiitaフリーランス

Incrementsで約2年間、Qiita:Teamの開発や技術基盤整備に携わったソフトウェアエンジニアが、個人開発により多くの時間を投じるために退職し、フリーランスへの転身を決意した事例。会社への不満ではなく、個人プロダクトでの成功体験から、より自由な働き方を求めたことが主な理由。今後は週0.5〜3日程度のリモートワークを探しながら、個人での開発活動を本格化させる予定。

PKSHA Technologyメンテモ

ソフトウェアエンジニアとしてPKSHA Technologyに勤務し、駐車場関連サービスの開発に従事。クルマ関連の事業ではあったが、事業の中心が駐車場であることに、自身の「クルマと密着した仕事がしたい」という志向とのズレを感じていた。そんな中、Twitter Spacesをきっかけに自動車修理工場向けのSaaSを開発するメンテモを知り、その事業ビジョンに強く共感。0→1フェーズの開発に携われる点やフルリモートの働き方にも魅力を感じ、転職を決意した。入社後は即戦力として開発の中核を担い、スタートアップならではの環境を楽しんでいる。

PEZY Computing記載なし

筑波大学博士課程を休学し、ソフトウェアエンジニアとしてPEZY Computingに2年間在籍。休学期間の満了を機に自身のキャリアを考え直し、退職を決意した。会社については「楽しい会社だった」と好意的に評価しており、送別会も盛大に開かれるなど良好な関係性が伺える。転職先に関する明確な言及はなく、学費に充てるという記述から大学への復学が示唆される。詳細な退職理由は有料部分に記載されているため、公開部分からは限定的な情報のみとなる。

Cambrianrobotics起業

ファームウェア開発者として約1年間Cambrianrobotics社に在籍。様々な開発経験を積む一方で、個人的に受託していた案件に大きな可能性を感じ、正社員としての時間的制約に歯痒さを覚えるようになった。個人の活動に専念し、事業を本格化させるため独立を決意。法人でないと取引できない案件も増えてきたことから、合同会社HirameQを設立し、起業に至った。

WantedlyNiantic

ソフトウェアエンジニアとしてWantedlyに6年間在籍。プロダクト開発のリードからインフラチームのマネージャーまで多様な役割を経験し、大きく成長できたと実感している。一方で、「グローバルで使われるプロダクト開発」「より高いレベルのエンジニアリング」「英語を使ったコミュニケーション」という新たな目標が生まれ、現職ではすぐに達成できないもどかしさを感じていた。そんな中、憧れの企業であったNianticからオファーを受け、新たなチャレンジを求めて転職を決意した。

NTT記載なし

NTTソフトウェアに4年半在籍し、Webアプリケーション開発や自社パッケージ開発に従事。Jenkins導入など生産性向上に貢献したが、自身の頑張りが評価に反映されない点や、希望する設計・コーディング業務から調整業務へシフトしたことで成長の停滞を感じた。また、社外の勉強会等を通じて自社の環境が窮屈に感じ、カルチャーミスマッチを確信したため退職を決意。環境を大きく変えるため、東京の企業へ転職し、再びWebアプリケーション開発に挑戦する。

NTTNTT

NTTComのエンジニアが、年功序列の旧来の雇用体系にキャリアの限界を感じ転職活動を開始。しかし、社内の新しい「スペシャリスト社員」制度の提示を受け、同社に再入社する決意を固める。この制度変更により、テックリードとして課長相当職への昇進と昇給を実現。終身雇用を捨て、自らがロールモデルとなり、優秀なエンジニアの待遇改善とキャリアパスを切り開くという新たな挑戦を選択した。

ソフトウェアエンジニアのよくある質問

出典

このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。