ソニーグループから記載なしへの転職体験談

ソニー株式会社を退職しました

ソニーにソフトウェアエンジニアとして数年在籍後、キャリアパスのミスマッチを理由に転職。エンジニアとして専門性を高めたい自身の志向と、マネジメント職への昇進を前提とする会社の方針が合わなかった。また、エンジニアリング軽視の文化や常態化した長時間労働、レガシーな開発手法により、自身の市場価値が毀損されることへの強い危機感が退職を後押しした。転職後は、キャリア観や労働観がマッチする職場で、年収も向上し心穏やかに働けている。

更新日: 2025年9月2日
勤続年数:

よくある質問

要約の根拠

記事要約の根拠: 記事全体からの要約
転職元企業名の根拠: ソニー株式会社を退職しました
転職先企業名の根拠: 新しい職場で働き始めています
転職元のレビュー要約の根拠: 個人的なキャリアパスの設計と会社の方針のミスマッチ、労働観のミスマッチ、技術投資の考え方のミスマッチ...
転職元の評価極性の根拠: 記事全体で退職理由としてネガティブな内容が述べられているため-1と判断
転職先のレビュー要約の根拠: 新しい職場は上記の 3 要件についてよくマッチしていると感じており、心穏やかに働けています。幸い年収も多少増える結果となりました。
職種の根拠: 私はソニーでソフトウェアエンジニアとして働いていました。
在籍年数の根拠: 数年勤めたソニー株式会社を退職しました
性別の根拠: 性別に関する記述なし
年齢の根拠: 年齢に関する記述なし
企業評価の根拠:
キャリア成長: 会社の求める人材像、少なくとも自分が配属された事業部で求められる人材像、キャリアパスは、上記と全く異なるものでした。
事業・プロダクト: 昨今の汎用チップにスペック的に見劣りする高額のカスタムチップの開発...ともすればレガシーな開発手法がまかり通っていたり
マネジメント: 上司からも「君は優秀なんだから、プログラミングみたいな低俗なことは早く辞めて人を動かせるようになれ。私が引っぱりあげてやる」
組織・チーム: エンジニアリングをマネジメントになるための踏み台として"しょうがなくやるもの"として扱うことには強い違和感と嫌悪感がありました。
働きやすさ: 残業時間が 90 〜 100 時間程度の月が 3 ヶ月ほど続いたこともありました。
待遇・環境: 部署の中でもエンジニアとしてレベルが高いと感じていた40代の先輩が、「ソニーではエンジニアリングは評価されない。俺はその方向に進んだけれど、給料は最近下がる一方だよ。」