エンジニアの転職体験談・口コミ・転職理由(501件掲載)
最新分析サマリー
エンジニアの退職理由トップ3(2025年10月時点 / 退職体験談316件):1位「キャリアの停滞感」(233件)、2位「業務内容のミスマッチ」(159件)、3位「事業・方針への懸念」(72件)。
エンジニアの入社理由トップ3(2025年10月時点 / 入社体験談408件):1位「新しい役割・挑戦」(348件)、2位「魅力的な業務内容」(280件)、3位「キャリア成長への期待」(193件)。
転職前はDeNA、ヤフーなどの企業が中心。転職先は起業、フリーランスなどが挙がっています。
※公開されたエンジニアの退職・転職エントリ501件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全499件掲載。
エンジニアの統計情報
主な転職元企業
エンジニアの転職理由の分析
エンジニアの退職理由の分布
エンジニアの入社理由の分布
エンジニアの転職体験談
Incrementsで約2年間、Qiita:Teamの開発や技術基盤整備に携わったソフトウェアエンジニアが、個人開発により多くの時間を投じるために退職し、フリーランスへの転身を決意した事例。会社への不満ではなく、個人プロダクトでの成功体験から、より自由な働き方を求めたことが主な理由。今後は週0.5〜3日程度のリモートワークを探しながら、個人での開発活動を本格化させる予定。
Increments社にフロントエンドエンジニアとして在籍していたが、特定のプロジェクトが終了すると手持ち無沙汰になるなど、社員としての働き方と自身のスキルセットにミスマッチを感じていた。Qiitaというサービス自体には愛着があったものの、自身のスキルを最大限発揮できる環境を求め退職を決意。短期間・スポットで専門性を活かせるフリーランスという働き方が最適だと考え、独立した。
約1年半CTOとして在籍したplayground社を退職。同社は裁量権が大きく非常に良い環境だったと高く評価している。会社への不満ではなく、自身のキャリアを見つめ直し、技術を極めるCTOよりも事業を創る人間になりたいという思いが強くなったことが退職理由。今後は一人でサービスを開発し、事業作りに挑戦していく道を選択した。
新卒でPreferred Networks(PFN)に入社し、データサイエンティストとして2年間勤務。PFNは若手の裁量が大きく、優秀な同僚や充実した計算環境、残業ゼロの働きやすさなど、エンジニアにとっては「地上の楽園」と評する最高の環境だった。しかし、筆者自身はエンジニアリングという「手段」よりも、ビジネスサイドで「価値の提供」という「目的」にフォーカスしたいという思いが強くなった。この業務内容と自身の志向のミスマッチから、より主体的にビジネス開発に関われる環境を求め、総合商社のDX・ビジネス開発部門への転職を決意した。
ファームウェア開発者として約1年間Cambrianrobotics社に在籍。様々な開発経験を積む一方で、個人的に受託していた案件に大きな可能性を感じ、正社員としての時間的制約に歯痒さを覚えるようになった。個人の活動に専念し、事業を本格化させるため独立を決意。法人でないと取引できない案件も増えてきたことから、合同会社HirameQを設立し、起業に至った。
科学計算総合研究所に開発系研究者として3年2ヶ月在籍。大規模プロジェクトのリードや外部発表など貴重な経験を積んだものの、約15名のベンチャー企業において自身の貢献度や存在価値に疑問を感じるようになった。「給与分の価値を出せているか」というプレッシャーと、会社全体のゴールへの貢献が達成困難と感じたことが主な退職理由。知人の紹介で、HPCの知見を活かせるスマートフォン向けソフトウェアの高速化業務を行う会社へ転職し、新たな分野での挑戦を決意した。
iOSアプリエンジニアとしてnote株式会社へ転職。転職活動では「5年後10年後に子供にとって良い世界を作れるか」「自身が楽しく仕事できるか」を重視。noteの「誰もが創作を始め、続けられるような世界」というビジョンが、子供たちの未来にも繋がると強く共感したことが入社の決め手となった。既に自身のコードがリリースされており、今後はアプリ開発を通じて事業貢献していくことに意欲を見せている。
クックパッドにiOSエンジニアとして3年半在籍後、nana musicに転職。主な退職理由は、オフィスの横浜移転に伴う長距離通勤と週2の出社義務という働き方の変化。20代後半という年齢や結婚を機に、キャリアと親和性の高い環境での大きな挑戦を求めていた。転職先では、iOS開発経験を活かしチームリーダーとして入社し、現在は開発全体のリーダーも兼務。創業期のような活気ある環境で、プロダクト開発を牽引している。
NTTソフトウェアに4年半在籍し、Webアプリケーション開発や自社パッケージ開発に従事。Jenkins導入など生産性向上に貢献したが、自身の頑張りが評価に反映されない点や、希望する設計・コーディング業務から調整業務へシフトしたことで成長の停滞を感じた。また、社外の勉強会等を通じて自社の環境が窮屈に感じ、カルチャーミスマッチを確信したため退職を決意。環境を大きく変えるため、東京の企業へ転職し、再びWebアプリケーション開発に挑戦する。
NTT CS研に研究職として4年間在籍後、はてなへWebアプリケーションエンジニアとして転職。研究環境は非常に良好だったが、研究と開発の境界が曖昧になる中で、自身の専門である自然言語処理・機械学習の技術をリアルなデータに活用したいという思いが強まり、研究職からエンジニアへの転身を決意。転職先では専門性を活かせる業務に加え、対外的な活動も推奨されており、エンジニアとして新たなキャリアをスタートさせる。
新卒で4年間在籍したNTT系SIerからWebベンチャーへエンジニアとして転職。前職では長時間残業やExcel中心の業務、将来性の見えないキャリアパスに強い危機感を抱き、精神的に追い詰められていた。SIer業界の文化や働き方に疑問を感じ、技術者として成長できる環境を求めてWeb業界への転身を決意。転職後は2〜3年でフリーランスとして独立できるほどの技術力を習得し、多様な価値観を持つ同僚との出会いを通じてキャリアの可能性を広げることに成功した体験談。
NTTComのエンジニアが、年功序列の旧来の雇用体系にキャリアの限界を感じ転職活動を開始。しかし、社内の新しい「スペシャリスト社員」制度の提示を受け、同社に再入社する決意を固める。この制度変更により、テックリードとして課長相当職への昇進と昇給を実現。終身雇用を捨て、自らがロールモデルとなり、優秀なエンジニアの待遇改善とキャリアパスを切り開くという新たな挑戦を選択した。
エンジニアのよくある質問
出典
このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。