スクラムマスターの転職体験談・口コミ・転職理由(14件掲載)

作成日: 2024年11月14日
更新日: 2025年10月16日
最新分析サマリー

最新分析サマリー

スクラムマスターの退職理由トップ3(2024年9月時点 / 退職体験談7件):1位「業務内容のミスマッチ」(4件)、2位「キャリアの停滞感」(4件)、3位「事業・方針への懸念」(3件)。

スクラムマスターの入社理由トップ3(2024年9月時点 / 入社体験談12件):1位「新しい役割・挑戦」(11件)、2位「魅力的な業務内容」(8件)、3位「キャリア成長への期待」(6件)。

転職前はベルフェイス、DMMなどの企業が中心。転職先は起業、ナレッジワークなどが挙がっています。

※公開されたスクラムマスターの退職・転職エントリ14件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全14件掲載。

スクラムマスターの転職理由の分析

スクラムマスターの退職理由の分布

14名のデータを集計

スクラムマスターの入社理由の分布

14名のデータを集計

スクラムマスターの転職体験談

14
リクルート起業

新卒でリクルートに入社し、2年半勤務。iOSエンジニアとしてキャリアを開始し、大規模サービス「ホットペッパービューティー」のアプリリプレイスを成功させた。その後、プロダクトの意思決定に関わるためUXディレクターに転身し、サービスの企画・運営を多角的に学ぶ。社内の新規事業提案制度にも挑戦するなど、多くの経験を積んだが、大企業ならではの組織的な難しさも感じた。退職後は、自身の課題意識を元にした事業を立ち上げるため独立する。

ベルフェイス記載なし

ベルフェイスにエンジニアとして1年間在籍。9人規模のチームリーダーやスクラムマスターとしてマネジメント経験を積み、WebRTC関連技術に触れるなど多くの成長機会を得た。しかし、入社時に期待していた役割とのミスマッチや、担当していたプロジェクトが中断されたことで在籍理由がなくなり退職を決意。今後はオーナーシップを持ってプロダクト開発に携わるか、マネジメントのキャリアを歩むかを模索しており、WebRTC関連技術の強化にも意欲を示している。

サイボウズナレッジワーク

約17年間QAエンジニアとして在籍したサイボウズを円満退職し、ナレッジワークへ転職。サイボウズに不満はなく、カルチャーやメンバーに恵まれた環境だったが、複業を経験し社外の文化に触れたことで視野が拡大。以前から抱いていた「QAが未整備の会社で、QAプロセスやチーム作りに挑戦したい」という思いが強くなった。そんな折、ナレッジワークから声がかかり、直感的に好機と感じて選考へ。一人目のQAとして、プロダクトと会社を仲間と共に成長させる新たな挑戦を決意した。

クラウドワークス記載なし

クラウドワークスにエンジニアとして入社後、5年間でスクラムマスター、プロダクトオーナー、マネージャー、執行役員と多様な役割を経験。キャリアがマネジメントに大きくシフトしたことで、当初の目的であったエンジニアリングの専門性を突き詰めることから離れ、技術的な手触り感が薄れてしまった。その結果、戦略を語ることに限界を感じ、キャリアの方向性にミスマッチを覚えるようになった。もう一度技術と向き合い、開発現場で自信を取り戻すために退職を決意した。

エムオーテックス記載なし

新卒で入社したエムオーテックスに在籍し、エンジニア、スクラムマスター、テクニカルサポート、マネージャーなど多様な職務を経験。同社は経営が安定し、給与や学習環境も整った良い会社だと高く評価。しかし、30代前半という年齢で、マネジメント業務ではなく「自分で製品・サービスを作る」という開発現場への強い思いから転職を決意。自身のキャリア志向と業務内容のミスマッチが主な退職理由であり、次なる職場での開発業務への復帰に大きな期待を寄せている。

ベルフェイスNTT

ベルフェイスからエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズへ転職。WebRTCへの強い技術的志向が合致し、同技術を用いたプロダクト「SkyWay」の運用保守チームに参加。転職の決め手は、WebRTCへの関わり方(開発、サービス提供、ビジネス)の選択肢が広くキャリアを模索できる点、本格的なアジャイル開発環境、大企業での経験、充実した福利厚生、優秀な技術顧問や同僚の存在など多岐にわたる。今後は自身のキャリアパスを見定めながら、チームへの貢献を目指す。

freeeカンム

セキュリティエンジニアとしてfreeeに約4年間在籍し、カンムへ転職。freeeは専門型完全裁量労働制で技術的チャレンジもしやすく、非常に働きやすい環境だったと高く評価。しかし、上場を経て会社が成熟期に入り保守的になったと感じ、自身の得意な開発フェーズとのズレが生じた。明確な不満があったわけではないが、状況の変化とタイミングが重なり退職を決意。転職先のカンムでも引き続きセキュリティ領域で貢献していく意向。

ClassDoYuimedi

シンガポールのEdTech企業ClassDoに約2年間ソフトウェア開発者として勤務。英語環境での業務を通じて語学コンプレックスを克服し、データ分析基盤構築やスクラム導入など多岐にわたる経験を積んだ。退職と日本への帰国を経て、医療データ利活用プロダクトを開発するYuimediに入社。転職の決め手は、事業の社会的意義、データエンジニアリングの専門家と働ける技術的挑戦、0→1のプロダクト開発フェーズへの興味、そして創業メンバーの熱意に惹かれたこと。

ヤフーatama plus

人材開発が活発なヤフーでキャリアを築いてきたが、知人経由で誘われたAI×教育スタートアップのatama plusへ転職。前職に大きな不満はなかったものの、atama plusの事業フェーズ、プロダクトへの共感、自身の貢献可能性、そしてプロダクトファーストでオープンなカルチャーに強い魅力を感じ、ジョインを決意した。入社後はエンジニアとしてだけでなく、「Tamori」というスクラムマスター的な役割も担い、新たな環境での挑戦を始めている。

atama plus記載なし

2019年6月にプロダクトエンジニアとしてatama plusに入社後、約5年間在籍。その間、スクラムマスター、テスト推進、Dev Relなど多様な職務を経験し、組織に幅広く貢献した。明確な退職理由は述べられていないが、記事全体から円満な退職であることがうかがえる。次のキャリアとして、別の事業会社で未経験の職種に挑戦することを決意し、新たなステップへ進む。

記載なしXAION DATA

前職でスクラムマスターとして働く中で、より直接的に事業価値の提供や事業作りに携わりたいという思いが強まり、スタートアップへの転職を決意。知人の紹介でXAION DATAを知り、プロダクトの社会貢献性やビジョン、そして何よりメンバーが自社製品に誇りを持っている点に強く惹かれ入社。入社後は、週1出社・他リモートという柔軟な働き方や、グローバルなチームでの手厚いサポートにも満足している。レベルの高いメンバーに囲まれ成長を実感しており、今後はスクラムマスターとしての知見を活かしつつ、開発者として事業に貢献していく意欲を示している。

DeNACloudbase

DeNAに新卒入社し3年間、バックエンドやUnity開発など多様な経験を積んだエンジニアの転職事例。自身の「未経験領域に挑戦したい」という探究心から、同期が転職していたクラウドセキュリティのスタートアップCloudbaseに興味を持つ。最終的な決め手は、未知の領域であること、そしてエンジニアが商談に同席するなどビジネスサイドの知見も深められる業務内容の魅力。入社後は、優秀な同僚に囲まれ、顧客と直接対話しながら本質的な開発に携われる環境に大きなやりがいを感じている。

スクラムマスターのよくある質問

出典

このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。