エンジニアの転職体験談・口コミ・転職理由(492件掲載)
最新分析サマリー
エンジニアの退職理由トップ3(2025年10月時点 / 退職体験談310件):1位「キャリアの停滞感」(227件)、2位「業務内容のミスマッチ」(155件)、3位「事業・方針への懸念」(70件)。
エンジニアの入社理由トップ3(2025年10月時点 / 入社体験談402件):1位「新しい役割・挑戦」(343件)、2位「魅力的な業務内容」(279件)、3位「キャリア成長への期待」(189件)。
転職前はDeNA、ヤフーなどの企業が中心。転職先は起業、フリーランスなどが挙がっています。
※公開されたエンジニアの退職・転職エントリ492件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全490件掲載。
エンジニアの統計情報
主な転職元企業
エンジニアの転職理由の分析
エンジニアの退職理由の分布
エンジニアの入社理由の分布
エンジニアの転職体験談
8年間ドワンゴでゲームデバイス向けニコニコプレイヤーの開発に従事。当初は裁量労働制が機能し、エンジニアにとって働きやすい環境だった。しかし、サービス自体の魅力低下や将来性への懸念、さらに自身の提案が却下され不当な評価を受けるなどのマネジメントや組織運営への強い失望から退職を決意。特に、現場の改善案を無視し、意思決定を先送りする組織体制が決定打となった。転職先ではニッチな専門性をメタスキルとして評価され、挑戦的で面白い仕事に良い条件で取り組める見込み。
ドワンゴに約5年間在籍し、N高/N予備校開発や技術コミュニケーション室の室長として貢献。しかし、経営陣交代後の会社立て直し方針の中で自部署が解体されたことへの責任感と、50歳を前に自身の需要あるスキルを活かして新たな挑戦をしたいという思いから退職を決意。ドワンゴはエンジニアにとって優れた環境であると評価しつつも、個人的な事情とキャリアを優先した。転職先もソフトウェア開発業界で、新たなプロダクトと技術スタックへのチャレンジに意欲を示している。
2013年に新卒でドワンゴに入社し、大規模データ分析基盤開発チームで約3年間勤務。後半1年間は開発リーダーを経験した。エンジニアが自由に開発できる環境に非常に満足しており、「エンジニアが働く環境としては最高の会社」と高く評価している。しかし、新たに挑戦したいことが見つかったため、「クラスチェンジ」として退職を決意。前職への不満ではなく、自身のキャリアアップを目的とした前向きな転職である。
新卒でドワンゴに入社し、iOSエンジニアとして10年間勤務。優秀で面白い同僚に恵まれ、刺激的な環境で20代と30代前半を過ごした。しかし、マネージャーかスペシャリスト以外のシニアエンジニアのキャリアパスや評価制度が定まっていない点に課題を感じていた。そんな中、知人から面白そうな仕事に誘われたことを直接のきっかけとして転職を決意。キャリアの選択肢として、現状の課題と戦うだけでなく、より魅力的な機会を求めて環境を変えることも一つの道であるという考えを示している。
新卒でニフティ(後にニフティライフスタイルへ転籍)に入社し、約6年半にわたりアプリエンジニアやインフラエンジニアとして多様な経験を積んだ。特にアプリ開発環境の改善に注力し、リアーキテクチャやCI/CD導入などを通じてやりきった感を得る。第二子の誕生を機に子育て関連サービスへの関心が高まったこと、そしてiOSを軸にAndroidやAPIも扱える「アプリ周辺は一通りできる人」を目指すという自身のキャリアプラン実現のため、スキルアップを目的とした転職を決意した。
ニフティに約7年間在籍し、クラウド関連のエンジニアとして幅広い技術経験を積み、OSSに貢献できるオープンな雰囲気や良好な人間関係に恵まれていた。しかし、30歳という節目と第一子の誕生を機に自身のキャリアを見つめ直し、「もっと挑戦的なことをやりたい」という思いが強くなった。そんな中、良いタイミングで次の挑戦の場となる企業から誘いがあり、転職を決意した。
Webアプリケーションエンジニアとして約2年半在籍したはてな社から、GMOペパボ社へ転職。はてな社の組織文化や同僚には満足していたものの、サービスの成長と自身の成長のギャップを感じ、よりユーザーに近い場所で大きな裁量を持ってサービス開発をしたいという思いが強まったことが転職理由。GMOペパボ社の「もっとおもしろくできる」という理念への共感や、裁量権の大きい環境、魅力的な人材が決め手となった。
修士卒で新卒入社した東芝に研究開発職として約12年間勤務。優秀な同僚や裁量労働制による良好な労働環境、高い給与水準など恵まれた点も多かったが、キャリアが進むにつれ管理業務が増加し、本来の研究開発に専念できなくなることに葛藤。開発職に留まると昇給が見込めないキャリアパスや、会社の事業縮小によるモチベーション低下も退職の要因となった。自身の志向に合う研究・開発支援業務に専念できる環境を求め、SIerへの転職を決意した。
株式会社ドワンゴに約8年間在籍し、ニコニコ静画担当から開発部署の部長、グループ会社でのディレクター職などを歴任。後半は出向が多く、社内での立場が不明確になる状況もあった。退職理由は明確に語られていないが、「嬉しいこと・腹の立つこと・悲しいこと・楽しいこと」の積み重ねの上で、現状維持よりも新しい道に進むことに魅力を感じたためとしている。退職後はフリーランスのストリーマーとして活動する予定。
ドワンゴに6年半在籍したエンジニアが、部署の移管に伴いKADOKAWA Connectedへ転籍した体験談。在籍中はScalaを用いたシステム開発からインフラ業務まで幅広く担当。開発チームの裁量の大きさや、社内での頻繁なプロジェクト異動によってスキルアップを実感し、やりがいを感じていた。特に、競技プログラミング同好会の設立・運営や、ドワンゴプログラミングコンテストへの関与が、想定よりも長く在籍する大きな動機となった。本人の意思による転職ではなく、業務内容も変わらないため、一般的な転職とは異なるケースである。
ドワンゴに約8年間バックエンドエンジニアとして在籍し、PHPからRailsへと技術スタックを移行。自ら立ち上げたコミュニティサービス「friends.nico」の終了を機に転職を決意。本業の収益性悪化による将来への懸念と、Rubyistとしての貢献の限界から給与の頭打ちを感じたことが主な退職理由。給与水準の高いBtoB企業も検討したが、働きやすさを重視し、同じく裁量労働制が期待されるクックパッドへの転職を選択した。
エンジニアとしてドワンゴに約4年半勤務し退職。入社時に500万円台後半だった年収は、退職時には700万円弱に増加した。自身の活躍度合いを踏まえ、この昇給ペースを「淡々とした」「しょぼい」と表現しており、給与・待遇面に何らかの思うところがあったことがうかがえる。具体的な退職理由については、自身の気持ちの整理のために今後書くとしており、本記事では詳述されていない。
エンジニアのよくある質問
出典
このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。