エンジニアの転職体験談・口コミ・転職理由(501件掲載)

作成日: 2024年11月21日
更新日: 2025年11月2日
最新分析サマリー

最新分析サマリー

エンジニアの退職理由トップ3(2025年10月時点 / 退職体験談316件):1位「キャリアの停滞感」(233件)、2位「業務内容のミスマッチ」(159件)、3位「事業・方針への懸念」(72件)。

エンジニアの入社理由トップ3(2025年10月時点 / 入社体験談408件):1位「新しい役割・挑戦」(348件)、2位「魅力的な業務内容」(280件)、3位「キャリア成長への期待」(193件)。

転職前はDeNA、ヤフーなどの企業が中心。転職先は起業、フリーランスなどが挙がっています。

※公開されたエンジニアの退職・転職エントリ501件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全499件掲載。

エンジニアの転職理由の分析

エンジニアの退職理由の分布

501名のデータを集計

エンジニアの入社理由の分布

501名のデータを集計

エンジニアの転職体験談

501
MNTSQみらい翻訳

自然言語処理技術を扱うMNTSQで法務ドメインの機械学習エンジニアとして勤務。ドメイン知識の重要性を認識する中で、スカウトを機に自身の中国語と日本語のバイリンガルという背景が最大限活かせる「日中の機械翻訳」領域に強い魅力を感じ、みらい翻訳へ転職した。前職への不満はなく、自身の専門性をより活かすためのポジティブなキャリアチェンジ。入社後は早速語学力を活かし、ドメイン知識を持つエンジニアとして活躍できている。

ノハナLayerX

ミクシィからの出向を経てノハナでCTOとして6年間、組織の立て直しや技術的負債の解消、MBOによる独立などを経験。マネジメントを通じて自身も成長したが、インターネットと社会の変化を背景に、金融や経済といった社会の仕組みをソフトウェアで改良することに関心が移った。自身の新たな挑戦の場として、金融の重い領域に技術で挑むLayerXの事業内容やビジョン、優秀なメンバーに魅力を感じ転職を決意。CTOとしての経験と、これからの挑戦への意欲を綴っている。

LINEABEJA

新卒で入社した富士ゼロックスからLINEへ転職し、約1年半、スマートスピーカーClovaの機械学習配信基盤プロジェクトリードとして従事。LINEの最高の開発環境、優秀な同僚、エンジニアの成長を支援する文化、高い給与水準に満足していた。しかし、「世界中の技術を集約し、誰もが利用できる世界を作る」という自身のビジョンをより中心的な立場で追求するため、ABEJAへの転職を決意。退職理由はネガティブなものではなく、自身のやりたいことを実現するための前向きな挑戦である。

ヤフーLINE

非情報系・未経験から新卒でヤフーにWebエンジニアとして入社し、2年間勤務。1年目から設計を任されるなど良い環境で成長できたことに感謝しつつも、自身の市場価値を試すことと、新しい挑戦、そして給与向上を求めてLINEへの転職を決意。転職により給与は大幅に向上し、エンジニアとしてのキャリアを確立した。

LINE記載なし

LINE社に3年間在籍し、LINE Platformの開発をリード。BusinessConnectなどの成果を上げる一方で、役割が曖昧で「何でも屋」になる状況に自身のキャリアへの課題を感じていた。プラットフォームがクローズドであるという外部からの指摘にも同意しており、オープン化が進むタイミングで退職を決意。3年間の濃密な経験と周囲への感謝を述べつつ、今後は自身のプラットフォーム開発の経験を形式知としてまとめていきたいという意欲を示している。4月は休養し、5月から新しい環境で社会復帰する予定。

LIG記載なし

デザイナーからエンジニアに転身後、株式会社LIGで2年半勤務。会社自体に不満はなかったものの、「技術とデザインを横断的にマネジメントできる人材になる」というキャリアゴール達成のため、より年収レンジが高く、大規模な仕事ができる環境を求めて外資系SIerへ転職。LinkedInのダイレクトリクルーティングをきっかけに活動し、自身の強みとキャリア志向がマッチする企業を選択した。転職を通じて、長期的なキャリア設計の重要性を実感している。

NextremerLAPRAS

Nextremer社で約4年間ジェネラルマネージャー兼プログラマーとして従事後、会社の事業フェーズの変化に伴い求められるスキルとのズレを感じ、自身の強みを活かせる環境を求めてLAPRAS社へVPoEとして転職。円満な形で前職との業務関係(アドバイザリー契約)も継続しつつ、新天地では開発者の一員としてサービス作りに貢献しながら、組織強化にも意欲を見せている。

LAPRASベースフード

4年間在籍したLAPRASからベースフードへ転職。前職に明確な不満はなかったが、「SoulのPurpose」という活動を機に自身の働く理由を深く探求。その結果、「自分が日常的に使うプロダクトを良くする」というやりがいを最重要視するようになった。自身が熱心なユーザーであったベースフードがその理想に合致し、縁があったため転職を決意した。

ORATTAKyash

約9年間在籍したORATTAから、フィンテック企業のKyashへコーポレートエンジニアとして転職。転職理由は記事内では言及されていない。転職先のKyashは元々プロダクトのファンであり、自身で応募した唯一の企業。イベントでCTOらと話した際、課題をオープンに語る風通しの良い社風に魅力を感じ入社を決意。入社後は、多くの課題解決に向けて意欲的に取り組む姿勢を示している。

本田技研工業Kyash

大学中退後、A社でAndroidエンジニアとして1年間勤務し技術的に大きく成長。会社自体に不満はなかったものの、受託開発のビジネスモデルでは社会貢献の実感が得にくく、また将来の起業を見据え自社開発のノウハウを学びたいという思いから転職を決意。複数社の中から「新しいお金の文化を創る」というビジョンに強く共感し、Kyashへ入社。入社後は手厚いオンボーディングや活発な議論ができる環境、技術レベルの高さに満足しており、Android開発を続けつつサービス価値の提供にも注力していく意向。

KOSKA記載なし

サーバーサイドエンジニアとしてKOSKAに1年3ヶ月在籍。0→1フェーズのSaaS開発でインフラからサーバーサイドまで幅広く担当する中で、クラウドインフラ分野への興味が強まった。しかし、プロダクトが安定期に入りインフラ業務が減少したため、同分野で専門性を深められる環境を求めて転職を決意。次の職場は金融系の事業会社で、Kubernetesを用いた大規模かつミッションクリティカルなシステムの開発に挑戦する。

KLabフリーランス

前職でのスキルセットや職場の閉塞感への懸念から、多様な人材が集まるKLabへ36歳で転職。約10年間、ソーシャルゲームのヒットや上場など会社の急成長を経験し、マネージャーやデータ分析基盤構築など多岐にわたる業務に従事した。優秀な同僚に囲まれ、変化の激しい環境で刺激的な日々を過ごした。退職後はその経験を活かし、フリーランスのエンジニアとしてスタートアップを技術的に支援する新たなキャリアを歩んでいる。

エンジニアのよくある質問

出典

このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。