データエンジニアの転職体験談・口コミ・転職理由(18件掲載)

作成日: 2024年11月14日
更新日: 2025年10月16日
最新分析サマリー

最新分析サマリー

データエンジニアの退職理由トップ3(2025年2月時点 / 退職体験談11件):1位「キャリアの停滞感」(6件)、2位「業務内容のミスマッチ」(6件)、3位「労働環境・WLBへの不満」(3件)。

データエンジニアの入社理由トップ3(2025年2月時点 / 入社体験談15件):1位「新しい役割・挑戦」(13件)、2位「魅力的な業務内容」(13件)、3位「キャリア成長への期待」(8件)。

転職前はAppBrew、Capexなどの企業が中心。転職先は起業、Ubieなどが挙がっています。

※公開されたデータエンジニアの退職・転職エントリ18件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全18件掲載。

データエンジニアの統計情報

データエンジニアの転職理由の分析

データエンジニアの退職理由の分布

18名のデータを集計

データエンジニアの入社理由の分布

18名のデータを集計

データエンジニアの転職体験談

18
Capex起業

自然言語処理の研究を経てリクルートでデータエンジニア・研究開発者として勤務後、対話AIスタートアップのCapexへ最高AI責任者として転職。約2年間チームを率いた後、退職し自身の会社NLPeanuts Inc.を設立。退職の理由は、もともと起業の意思があったことに加え、LLM技術が急速に進展する中で、企業の枠に縛られず自由に行動したいという葛藤があったため。会社員としての責任と、情報発信などを行いたい「理想の自分」との乖離や、体調不良も決断を後押しした。現在は独立し、NLP・AI系の受託開発やアドバイスを手掛けている。

楽天メルカリ

2011年に楽天へ新卒入社し、アプリケーションエンジニアとして約11年間勤務。技術的な挑戦の機会には恵まれたが、会社の出社方針変更(原則週4日)が決定打となり転職を決意。それまではリモートワークでワークライフバランスが改善されていたため、フルリモート勤務を最優先事項とした。自身のスキルセットを活かせるポジションを探し、最終的に複数のオファーの中から、条件を満たすメルペイへData Managerとして転職。現在は新しい環境で楽しく働いている。

富士通記載なし

富士通クラウドテクノロジーズ(旧ニフティ)でデータシステムの設計開発やデータ解析業務に従事した筆者の退職報告。退職理由は明確に述べられていないが、在籍していた企業に対して非常にポジティブな印象を持っている。特に、自発的な取り組みに寛容な社風、心理的安全性の高いチーム、モダンな開発環境などを高く評価しており、感謝の意を表明している。会社の事業にも将来性を感じており、エンジニアにとって魅力的な企業であると推薦している。

記載なしトヨタ自動車

成長期スタートアップでWeb API開発等の経験を積み視野を広げたが、学生時代から一貫して希望していたミドルウェア以下の研究開発に本業として携わりたいという思いが強まり転職を決意。転職活動では、自身の専門性を活かせる業務内容と年収を必須要件とした。最終的に、自動車の膨大なデータを扱うチャレンジングな課題、尊敬できるチームリーダーとの出会い、充実した開発環境や福利厚生を魅力に感じ、トヨタ自動車へ入社。自身の強みを最大限に発揮し、腰を据えて社会に貢献していくことを目指している。

記載なしエムスリー

中小SIerのエンジニアが、よりレベルの高い環境と機械学習の実践機会を求め、エムスリーへデータエンジニアとして転職。前職では、データ基盤の整備にあと2〜3年かかると感じ、最新技術のトレンドから取り残される機会損失を懸念したことが主な退職理由。転職先のエムスリーは、既に機械学習を活用できるデータ基盤があり、優秀なエンジニアと少人数チームでスピーディに開発できる点に魅力を感じ入社を決意。自身のキャリア成長を加速させることを期待している。

メルカリUbie

メルペイで約4年間SRE・データエンジニアとして勤務後、33歳を機にキャリアの停滞感を打破するためUbieへ転職。前職では専門領域に特化しすぎ経験の幅が狭まることや、組織の成熟化による刺激の減少が課題だった。転職先には、医療という挑戦的な事業領域、ホラクラシーという個人の裁量と成長を促す独特な組織文化、未経験技術に挑戦できる環境を求めた。現在はソフトウェアエンジニアとして、少数精鋭チームの中で新たな挑戦を開始している。

エウレカUbie

新卒から3年間データエンジニアとして勤務したエウレカからUbieへ転職。エウレカは尊敬できる同僚やチャレンジしやすい文化、良好な労働環境に恵まれていたが、自身のスキルが局所最適化している感覚や、別ドメインのデータを扱いたいという思いから転職を決意。Ubieの社会課題を解決する賢いビジネスモデルとVisionに強く共感し、ストックオプションを含む待遇面も魅力に感じ入社。今後は事業成長を加速させるデータマネジementを1から構築していくことに期待している。

ZOZOUbie

データエンジニアリングやSREを主領域とするエンジニアが、1年半在籍したZOZOからUbie Discoveryへ転職。ZOZOでは巨大サービスのSREとして大きく成長できた一方、大企業ならではの複雑な調整や緊急案件も経験。転職の決め手はUbieの広大な事業領域、戦略的な組織文化、優秀なメンバーに惚れ込んだこと。年収を下げてでもSOを重視する選択をし、入社後はモダンな技術スタックに触れながら学びの多い日々を送っている。

TVISION INSIGHTSBEDORE

TVISION INSIGHTSでエンジニアとして3年間、フルスタックな開発経験を積み成長できた一方、大きなプロジェクト後の評価への不満と業務負荷の高さから転職を決意。知人の紹介でAIベンチャーのBEDOREへ移り、未経験の事業領域・技術スタックであるChatbotプロダクト開発に挑戦する。10人程度の少数チームで新規事業開発に取り組むことに期待を寄せている。

AppBrewダイニー

前職のAppBrewに不満はなかったが、Webエンジニアからデータエンジニアへのキャリアチェンジを目指しダイニーに転職。以前から業務委託で関わる中で、企業のビジョンやメンバーの熱量、データ活用の将来性に強く惹かれたことが決め手となった。アプリケーション開発経験とデータエンジニアリングを掛け合わせたキャリアに挑戦し、飲食業界のデータによる価値創造に貢献することに意欲を見せている。

ClassDoYuimedi

シンガポールのEdTech企業ClassDoに約2年間ソフトウェア開発者として勤務。英語環境での業務を通じて語学コンプレックスを克服し、データ分析基盤構築やスクラム導入など多岐にわたる経験を積んだ。退職と日本への帰国を経て、医療データ利活用プロダクトを開発するYuimediに入社。転職の決め手は、事業の社会的意義、データエンジニアリングの専門家と働ける技術的挑戦、0→1のプロダクト開発フェーズへの興味、そして創業メンバーの熱意に惹かれたこと。

AppBrewダイニー

前職のAppBrewでWebエンジニアとしてSaaSプロダクト開発等に従事し、不満はなかったものの、以前から業務委託で関わっていたダイニーのビジョンへの共感、メンバーの熱量、そして飲食領域におけるデータによる価値創造の可能性が加速度的に高まっていると感じた。自身のアプリケーション開発経験とデータエンジニアリングを掛け合わせるキャリアに挑戦したいと考え、データエンジニアとしてダイニーへの転職を決意。入社後は、ダイニーの圧倒的な熱量とスピード感、高いエンジニアリングレベルに刺激を受けつつ、データ基盤開発やデータ品質向上に取り組んでいる。膨大なデータを活用し、事業へ貢献していくことに意欲を見せている。

データエンジニアのよくある質問

出典

このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。