Capexから起業への転職体験談
責任と人生:最高AI責任者からニートへ【退職】|かのうち@NLPeanuts代表
自然言語処理の研究を経てリクルートでデータエンジニア・研究開発者として勤務後、対話AIスタートアップのCapexへ最高AI責任者として転職。約2年間チームを率いた後、退職し自身の会社NLPeanuts Inc.を設立。退職の理由は、もともと起業の意思があったことに加え、LLM技術が急速に進展する中で、企業の枠に縛られず自由に行動したいという葛藤があったため。会社員としての責任と、情報発信などを行いたい「理想の自分」との乖離や、体調不良も決断を後押しした。現在は独立し、NLP・AI系の受託開発やアドバイスを手掛けている。
公開日: 2023年7月31日
更新日: 2025年10月16日
勤続年数: 2年
男性
30代
Capex
企業レビュー
情報発信には前向きな文化があったが、スタートアップ特有の多忙な開発業務と各メンバーのタスク量の多さから、継続的な情報発信は困難だった。また、個人の専門領域と業務内容が重複していたため、個人的な情報発信にも会社の確認が必要となり、手軽に行うことができなかった。
退職理由
裁量権の不足
キャリアの停滞感
個人的事情(家庭・健康)
企業評価
キャリア成長
事業・プロダクト
マネジメント
組織・チーム
働きやすさ
待遇・環境
起業
企業レビュー
企業の枠や責任から解放され、急速に進展するLLM/NLP領域で、自身の興味や問題意識に基づいた自由な開発や事業活動を行うことを目指している。自身の会社を設立し、受託やアドバイスを手掛ける予定で、すでに個人開発も進めていることから、裁量を持って活動できることへの期待が伺える。
入社理由
独立・起業
新しい役割・挑戦
魅力的な業務内容
働き方の柔軟性
よくある質問
要約の根拠
記事要約の根拠: 記事全体からの要約
転職元企業名の根拠: 株式会社Capex
転職先企業名の根拠: NLPeanuts Inc. という会社を自分で立てたので
転職元のレビュー要約の根拠: スタートアップでは毎日死ぬ気で開発を進めていますし、各メンバーがこなすタスク量も多いので、相当意識をしないと継続的な情報発信は難しいのが現実です。 ... 個人で情報発信をする際にも会社に確認を取る必要があり、手軽な気持ちで発信できませんでした。
転職元の評価極性の根拠: 「理想の自分」と「現実の自分」が日々乖離していくのを感じる機会が増え、悩んでいました。という記述や、情報発信の制約が退職理由に繋がっているため-1と判断。
転職先のレビュー要約の根拠: 全ての責任から解放されてLLMニートになりました。NLPeanuts Inc. という会社を自分で立てたので、NLP・AI系の受託やアドバイスをしていく予定です。
職種の根拠: リクルートにデータエンジニアとして新卒入社、研究所であるMegagon Labsに社内転職し、対話・生成について研究開発、Capexに転職し、最高AI責任者としてチームを先導
在籍年数の根拠: 2021年 Capex 1年目、2022年 Capex 2年目、2023年7月で対話AIスタートアップの株式会社Capexを退職した、という記述から約2年と判断。
性別の根拠: そんなときに妻に相談したら
年齢の根拠: 2017年に大学院卒で新卒入社という経歴から、2023年の退職時点での年齢を30代と推定。
企業評価の根拠:
キャリア成長: 責任や立場によって「理想の自分」と「現実の自分」が日々乖離していくのを感じる機会が増え、悩んでいました。
事業・プロダクト: 言及なし
マネジメント: 言及なし
組織・チーム: 言及なし
働きやすさ: スタートアップでは毎日死ぬ気で開発を進めていますし、各メンバーがこなすタスク量も多い
待遇・環境: 個人で情報発信をする際にも会社に確認を取る必要があり、手軽な気持ちで発信できませんでした。