ディレクターの転職体験談・口コミ・転職理由(52件掲載)

作成日: 2024年11月14日
更新日: 2025年10月16日
最新分析サマリー

最新分析サマリー

ディレクターの退職理由トップ3(2025年10月時点 / 退職体験談37件):1位「キャリアの停滞感」(23件)、2位「業務内容のミスマッチ」(14件)、3位「個人的事情(家庭・健康)」(11件)。

ディレクターの入社理由トップ3(2025年10月時点 / 入社体験談48件):1位「新しい役割・挑戦」(45件)、2位「魅力的な業務内容」(27件)、3位「事業・ビジョンへの共感」(17件)。

転職前ははてな、ドワンゴなどの企業が中心。転職先は起業、フリーランスなどが挙がっています。

※公開されたディレクターの退職・転職エントリ52件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全52件掲載。

ディレクターの転職理由の分析

ディレクターの退職理由の分布

52名のデータを集計

ディレクターの入社理由の分布

52名のデータを集計

ディレクターの転職体験談

52
はてな記載なし

はてなに約5年間在籍し、エンジニアからディレクター・チームマネージャーまで幅広く経験。しかし、次第にディレクション業務が中心となりコードを書く機会が失われたこと、また長年の在籍による環境への慣れから、エンジニアとしてのキャリアに停滞感を覚えるようになった。再びコードを書き、技術的に成長できる新天地を求め、東京でエンジニアとして再出発することを決意した退職エントリ。

はてな起業

Web2.0ブーム期に憧れだったはてなに29歳で入社し、ディレクターとして14年間勤務。多くの新規サービス立ち上げを経験し「表現する人を応援する」という自身のテーマを見出す。家庭の事情による福岡移住とコロナ禍でのリモートワークを機に、変化する世界の働き方に主体的に挑戦したいという思いが強まる。既存の組織のあり方に捉われず、より自由で新しい働き方を追求するため、43歳で独立・起業を決意。今後は組織の壁を超え、同じ志を持つ人々とゆるやかにつながりながら、創造する人を支援するサービス開発を目指す。

はてな記載なし

株式会社はてなに編集スタッフとして入社後、5年10ヶ月の間にディレクターやオウンドメディアの立ち上げなど多岐にわたる業務を経験。上司や同僚に恵まれ、非常に満足度の高い環境で面白い仕事ができたと語っている。退職の主な理由は、33歳という人生の節目を迎え、新しい仕事へ挑戦したいというポジティブな動機によるもの。転職元への不満はなく、感謝の意が述べられている。次の勤務先での新たな挑戦に、期待と少しの不安を抱いている様子がうかがえる。

はてなトクバイ

約6年間ディレクターとして在籍したはてなを退職し、トクバイへ転職。はてなでは、Web開発未経験の新卒から多くのサービス立ち上げを経験し成長できたことに感謝しており、円満退社であることを強調している。退職理由は、30歳という節目で新たな挑戦をしたかったことと、一つのサービスに腰を据えてコミットしたいというキャリアプランの変化によるもの。自身の興味分野である「都市や街」と関連性が高いトクバイの事業に魅力を感じ、入社を決意した。

はてなCancerWith

新卒から12年以上デザイナーやディレクターとして勤めたはてなを退職。自身の乳がん罹患経験を機に「がん患者向けのサービス開発」への強い思いを抱くようになった。はてなでのキャリアや病気療養時の手厚いサポートには深く感謝しているものの、自身の新たな目標を追求するため、以前から副業で関わっていたオンラインがん相談サービス『CancerWith』に取締役COOとして本格的に参画することを決意した。

はてな記載なし

はてなにCTOなど様々な役職で10年間在籍後、40歳を越えたタイミングで新たな挑戦をするために円満退職。在籍企業に不満はなく、多様な職務経験は今後の糧になるとポジティブに捉えている。後進の成長により安心して会社を任せられるようになったことも退職の一因。退職後の進路は未定で、当面は休養する予定。

東映アニメーション記載なし

東映アニメーションに約10年間在籍し、キャラクターデザイナーや映画監督として様々な経験を積んだ。しかし、キャリア後半は大規模タイトルが続いたことで、より小規模でじっくりと作品制作に取り組みたいという自身の志向と、会社からの期待との間にズレを感じるようになった。これが主な退職理由となり、好きなことを突き詰めるために新たな道へ進むことを決意。退職後、取引先企業と共にCGアニメーションのスタジオを立ち上げ、これまで以上に面白い作品を届けることを目指す。

ドワンゴ記載なし

ニコニコ動画の会社で番組ディレクターとして働く筆者による現職肯定エントリ。退職エントリが多い中、自身の仕事やチームが好きで、楽しく働いていることを伝える目的で執筆された。裁量権を持って番組制作に携われることや、上司が素晴らしい点をポジティブに評価している。一方で、給与水準が低いことや、長時間労働など厳しい側面も率直に認めている。転職経験ではなく、現職への満足感とリアルな職場環境を伝える内容となっている。

ドワンゴフリーランス

株式会社ドワンゴに約8年間在籍し、ニコニコ静画担当から開発部署の部長、グループ会社でのディレクター職などを歴任。後半は出向が多く、社内での立場が不明確になる状況もあった。退職理由は明確に語られていないが、「嬉しいこと・腹の立つこと・悲しいこと・楽しいこと」の積み重ねの上で、現状維持よりも新しい道に進むことに魅力を感じたためとしている。退職後はフリーランスのストリーマーとして活動する予定。

ドワンゴ記載なし

ドワンゴでWebディレクターとして4年半勤務後、退職。人間関係は良好だったが、給与の低さや「年収100万減」の示唆、業績不振といった待遇・事業面への強い不満が退職の大きな理由。また、傍流サービス担当で成功体験を得られず、担当事業の縮小からキャリアの停滞感を覚えていた。Slackの文化や裁量労働制の形骸化など組織的な課題も感じており、新たな環境でキャリアを試すため転職を決意した。

トゥモローゲート起業

新卒でトゥモローゲートにブランディングプロデューサーとして5年間在籍後、退職を決意。最大の理由は、会社のビジョンと自身の「ヨガのインストラクターになりたい」という夢との間にズレを感じ、「ここではなりたい自分になれない」と考えたこと。また、質の高い業務量による長時間労働や、SNS発信への無言のプレッシャー、常に高い意識を求められる企業文化も退職の一因となった。自身の夢を追求するため、新たなキャリアへ踏み出す。

エウレカツクルバ

エウレカにインターン含め約3年間在籍し、Webディレクター、メディア責任者、プロダクトマネージャーとして貴重な経験を積んだ。特に上司や仲間に恵まれた環境に深く感謝している。一方で、担当事業のマネタイズの難しさも痛感した。退職理由は、自身の生涯のテーマである「コミュニティづくり」を恋愛以外の分野で探求したいという思いと、より不確実性の高い環境で挑戦したいというポジティブなもの。最終的に、代表の人柄や組織、事業ビジョンに強く惹かれたスタートアップのツクルバへ転職。「cowcamo」のPMとして、中古住宅の流通革命にコミットしていく決意を固めている。

ディレクターのよくある質問

出典

このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。