UXデザイナーの転職体験談・口コミ・転職理由(15件掲載)

作成日: 2024年11月14日
更新日: 2025年10月16日
最新分析サマリー

最新分析サマリー

UXデザイナーの退職理由トップ3(2025年10月時点 / 退職体験談12件):1位「キャリアの停滞感」(12件)、2位「業務内容のミスマッチ」(7件)、3位「個人的事情(家庭・健康)」(2件)。

UXデザイナーの入社理由トップ3(2025年10月時点 / 入社体験談13件):1位「新しい役割・挑戦」(12件)、2位「魅力的な業務内容」(12件)、3位「キャリア成長への期待」(9件)。

転職前はDMM、楽天などの企業が中心。転職先はクラウドワークス、スタートアップ(記載なし)などが挙がっています。

※公開されたUXデザイナーの退職・転職エントリ15件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全14件掲載。

UXデザイナーの転職理由の分析

UXデザイナーの退職理由の分布

15名のデータを集計

UXデザイナーの入社理由の分布

15名のデータを集計

UXデザイナーの転職体験談

15
楽天記載なし

新卒から7年間、楽天でUXデザイナーとして勤務。大規模サービスのUX設計を通じて、マクロとミクロの視点を養い大きく成長した。しかし、生成AIの急速な進化に対応するため、プライベートの時間を削って自己学習に専念。将来のキャリアをじっくり考え、新しい挑戦の可能性を広げる時間を確保するため、転職先を決めずに退職を決意した。今後は「Experience Designer」として、AIを活用した新しい体験設計や、規模の大きな組織での社会貢献を目指している。

日本マイクロソフトスタートアップ(記載なし)

大学院卒業後、新卒で日本マイクロソフトにサポートエンジニアとして入社。当初はエンジニアリングの専門性を高め、将来的に0→1の戦略作りに関わることを目指していた。しかし、大学院時代に芽生えたサービスデザインへの興味が強まり、現在の職務ではそのキャリアを実現できないと判断。自身の情熱を注げるUXデザインの道を追求するため、1年で退職し、デザインファーム系スタートアップへUXデザイナーとして転職した。

ベイジ記載なし

ベイジで執行役員・UXデザイナーとして3年間、事業責任者も兼務。組織作りを含む幅広い役割と、UXの専門性を深めたい自身のキャリアプランとの間にギャップを感じ退職を決意。ただし会社との関係は極めて良好で、退職後は外部アドバイザーとして関わり続けるという新しい関係性を築いた。転職先は専門性をより活かせる事業会社を選択した。

記載なしエクスプラザ

多くの業界でプロダクト経験を積んだ筆者が、AIプロダクトを扱うエクスプラザ社へ転職。入社後、従来のUX/UIの知見が通用しない未経験の領域に挑戦している。AIプロダクト特有の「自由すぎるUX」がユーザーの快適さを阻害するという課題を発見し、解決策としてユーザーを自然に導く「透明な導線」としてのUIインタラクション設計の重要性について考察。新しい環境での挑戦と、議論できる仲間がいることへの満足感がうかがえる。

Supershipフリーランス

Supershipでデザイナーとして勤務していたが、会社の注力事業と自身の強みであるサービス開発・UX/UIデザインとの間にミスマッチを感じ、バリューを発揮しきれていないという思いから退職を決意。ものづくりへの強い欲求も退職を後押しした。今後はフリーランスとして、これまでのデザイン案件を継続しつつ活動していく。前職は福利厚生が整った働きやすいホワイト企業だったと高く評価している。

リブセンスSmartHR

1年2ヶ月在籍したリブセンスからSmartHRへプロダクトマネジャーとして転職。リブセンスは「いい人が多い」「真摯な経営」と高く評価していたが、一時的にプロダクト開発から離れた経験を機に、よりプロダクトに深く関わりたいという思いが強くなったことが転職の背景。転職の決め手は、SmartHRのVPoPの魅力と「この人と働きたい」という強い動機。自身のキャリアとしてプロダクトマネジメントを追求するための転職である。

記載なしfreee

コロナ禍で初の転職活動を行ったUXデザイナー。前職を円満退社後、フルリモートでfreeeへ入社。オンライン中心の活動だったが、多くの企業と話すことで自身と相性の良い企業を見つけた。入社後はオンボーディングパートナー制度などの手厚いサポートや、自ら積極的にコミュニケーションを取ることで、リモート環境でもスムーズに組織へ適応。多様なバックグラウンドを持つ同僚から刺激を受け、新規事業に挑戦するなど、デザイナーとして充実したキャリアを歩んでいる。

メルカリメドレー

デザイナーとしてメルカリでプロダクト開発や組織作りに従事していたが、脳梗塞での入院をきっかけにキャリアを再考。「社会課題の解決に直接関わりたい」という思いが強まり、転職を決意。転職活動では医療領域に注目し、ミッションと事業の一貫性や社員への共感からメドレーへ入社した。現在はデザイン戦略チームに所属し、価値観が共有された環境で本質的な課題解決に集中。デザインの力で組織とプロダクトを成長させることを目指している。

グッドパッチAlgomatic

UXデザイナーとして8年間在籍したGoodpatchから、株式会社AlgomaticへカンパニーCXOとして転職。30代後半からのキャリアに悩み、転職を前提としない情報収集として35社と面談。その過程で、経営のOSにデザインを組み込むことの重要性を再認識した。最終的に、元同僚が在籍し、経営層がデザインの価値を理解しているAlgomaticのビジョンと組織、そして共に挑戦したいと思える「人」に惹かれ入社を決意した。今後は生成AIネイティブな事業と組織づくりに挑戦する。

Yappli記載なし

フリーランスから事業会社であるYappliにプロダクトデザイナーとして3年半在籍。チームでのプロダクト開発に携わり、UXデザインからプロダクトマネジメント、UXリサーチまで幅広く経験。働きやすい環境と良好な人間関係に恵まれたが、PMとして新規事業を成長させる難しさに直面し、自身のスキルに限界を感じた。今後はプロダクトを市場で成功させる視点を養い、よりビジネスに貢献できるデザイナーを目指すため転職を決意した。

AI insideIVRy

AI insideでCXOとして5年間デザイン組織を牽引後、40歳を前にデザイナーとしてより大きなインパクトを出すキャリアを模索し、IVRyへ転職。明確な退職理由はなく、キャリアの節目での決断。IVRyのオープンでフラットな組織文化、共感できるビジョン、そして音声UXという新たな領域への挑戦機会に魅力を感じ入社を決意。現在はデザインチームの立ち上げフェーズに参画し、自身のキャリア目標達成に繋がると確信している。

記載なしmediba

金融機関でのキャリアに疑問を感じ、ユーザー視点でのサービス開発に魅力を感じたことをきっかけに、30代を前にUXデザイナーへのキャリアチェンジを決意。約1年間専門学校で学んだ後、mediba社へ転職。入社後は、ユーザー調査やサービス設計の上流工程から携わり、専門性を高めている。産休・育休からの復帰後も、子育てに理解のある環境で、ユーザーとビジネスの架け橋となることを目指し活躍している。

UXデザイナーのよくある質問

出典

このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。