研究員の転職体験談・口コミ・転職理由(34件掲載)
最新分析サマリー
研究員の退職理由トップ3(2025年9月時点 / 退職体験談24件):1位「業務内容のミスマッチ」(19件)、2位「キャリアの停滞感」(17件)、3位「事業・方針への懸念」(7件)。
研究員の入社理由トップ3(2025年9月時点 / 入社体験談31件):1位「魅力的な業務内容」(26件)、2位「新しい役割・挑戦」(25件)、3位「キャリア成長への期待」(14件)。
転職前はNTT、日立製作所などの企業が中心。転職先は起業、トヨタ自動車などが挙がっています。
※公開された研究員の退職・転職エントリ34件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全33件掲載。
研究員の統計情報
研究員の転職理由の分析
研究員の退職理由の分布
研究員の入社理由の分布
研究員の転職体験談
GMOペパボでチーフエンジニアとして約4年間、組織改革を成功させ、エンジニアが成長できる環境を構築。会社からの高い評価や待遇に恵まれたが、本来追求したかった研究開発に専念できない状況にキャリアの停滞感を覚えていた。自身の専門性を高め、技術で世界と勝負するという夢を叶えるため、居心地の良い環境を離れる決意をする。転職先のさくらインターネット研究所では、豊富なリソースと大きな裁量のもとで研究開発に専念できる点に魅力を感じた。今後は上級研究員として、OSSや論文を通じて世界水準の技術を生み出すことを目指す。
外資ベンダーClouderaにセールスエンジニアとして2年3ヶ月在籍。裁量が大きく自由な環境で、国内外での発表やOSS活動など貴重な経験を積んだ。働きやすい上司や同僚に恵まれた一方、US企業特有の文化やタイムゾーンの課題も経験。今後はセールス寄りから離れ、開発者としてより深くプロダクトに貢献したいという思いから、Arm Treasure DataへML Engineerとして転職を決意した。
技術者歴8年強のエンジニアが、自身の市場価値を確認するために転職活動を開始。20社以上と面談し、最終的にLeaner Technologiesへ入社を決めた。転職の軸は報酬、子育てとの両立が可能なフルリモート、そして『誰と働くか』という点を最重視。元同僚が在籍し、熱心なアプローチを受けたことが決め手となった。今後はプロダクト開発に加え、採用やチームビルディングにも携わる予定。自身の経験から、2年後を見据えた採用活動の重要性を感じている。
オムロンからLINEへ転職し、Computer Vision Labの立ち上げに裁量を持って従事。組織をゼロから作り上げ、事業貢献と研究開発を両立させる中で大きなやりがいと学びを得た。組織が成長する過程でのマネジメントの難しさも経験。LINEでの仕事は非常に充実しており、退職はネガティブな理由ではなく、新たに「組織規模で技術を活かし経済価値を創出する」というキャリアに挑戦するための前向きな決断。前職での経験と関わった人々への深い感謝を述べている。
Google News LabのTeaching Fellowとして、日本のメディア業界におけるデータ報道の普及に貢献。個人でも書籍出版やツール開発など精力的に活動していた。しかし、会社の方針で同役職がクローズされることになり契約が終了。これを機に独立を決意し、フリーランスとして活動を開始した。今後は、これまで取り組んできたビジュアル作成ツールの拡充や次なる単著の執筆など、以前から挑戦したかった仕事に注力していく意向を示している。
新卒でソニーグループに入社し、20年間勤務。監視カメラのソフトウェア開発からキャリアをスタートし、社内公募制度を利用してR&D部門へ異動。自然言語処理などの研究開発に従事した。自由闊達な社風や、自主的な活動が奨励される環境、ワークライフバランスの取りやすさなど、職場環境には非常に満足していた。しかし、AIのコンペティション等での経験を通じ、新たな挑戦への意欲が芽生え、「今まで見たことのない世界をのぞいてみたい」という思いから転職を決意した。
LINEヤフーで研究員としてUI研究に従事していたが、自身の技術で直接人に貢献したいという思いが強まり転職を決意。論文執筆が中心の業務から、より実践的な開発への関心を高めた。転職活動では、イタンジからデザインシステム開発という具体的な期待役割を提示され、自身の技術を活かせる点や、不動産業界をテクノロジーで変えるというビジョンに共感し入社。現在は新設チームで複数のプロダクトに関わり、サービス全体の開発体験向上を目指している。
xR系エンジニアとして約1年間メルカリに在籍。自由な環境や高い待遇には満足していたが、チームの方針転換によりxR事業の継続が困難になったため退職を決意。事業の将来性を示せなかった悔しさをバネに、再びxR領域での挑戦を決める。転職活動では、複数の企業で業務委託として働く「コミットメントシフト」を実践。最終的にVRゲームを開発するMyDearest社へ、週4日勤務という柔軟な働き方で入社した。
新卒で入社し6年間在籍したYahoo!を円満退職し、起業する決意を綴った記事。Yahoo!を、新体制下で良い方向に変化しており、希望配属への配慮や優秀な人材に恵まれた良い会社だと高く評価している。会社への不満ではなく、自身の発想力と技術力を活かして「個人の力でWeb業界の道を切り拓きたい」という強い思いから独立を決意。今後はユーザーの行動履歴を活用した新サービスの開発を目指し、共にWebの未来を作る仲間を募集している。
株式会社ABEJAにSoftware Engineerとして1年間在籍し、MLOpsプラットフォームの開発やPdM業務に従事。ユーザー体験改善などに貢献したが、事業部が即興性を重視する文化(筆者曰く「ジャズ」)であるのに対し、自身は計画性を重視する文化(「オーケストラ」)を求めており、カルチャーのミスマッチを感じた。また、プロダクトの方向性や優先順位も合わず、自身の存在が事業成長の妨げになると判断し、退職を決意。「敗走、逃走」という感覚を抱きつつの退職となったが、目指すゴールは同じであり、違う道でそれを追求していく意志を示している。
研究員のよくある質問
出典
このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。