リードエンジニアの職種研究|退職理由・入社理由とキャリアパス【実例12件】
このページでわかること
リードエンジニアの要点サマリー
退職理由TOP3(n=8(2025年10月時点 / 退職体験談8件)):1位 業務内容のミスマッチ(5件) / 2位 キャリアの停滞感(5件) / 3位 事業・方針への懸念(2件)
入社理由TOP3(n=10(2025年10月時点 / 入社体験談10件)):1位 新しい役割・挑戦(8件) / 2位 魅力的な業務内容(6件) / 3位 キャリア成長への期待(6件)
転職前は 楽天 / ビズリーチ などの企業が中心 / 転職先は 東京ガス / 令和トラベル などが挙がっています / 関連職種:リードエンジニア / エンジニア / プロダクトマネージャー / マネージャー
退職体験談: 8件 / 入社体験談: 10件 / 出典: 12件
※ noteやブログ、インタビュー記事など公開された転職・退職エントリ12件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理し、人手で確認して集計。出典URLはページ末尾で全12件掲載。
リードエンジニアの退職理由・入社理由の傾向
リードエンジニアの退職理由と入社理由の上位分類をグラフで可視化しています。成長実感や仕事内容、ビジョン共感など、何が転職判断の軸になっているかを一覧で確認できます。
リードエンジニアの退職理由の分布
リードエンジニアの入社理由の分布
リードエンジニアのキャリアパス(主な転職元・転職先)
リードエンジニアの主な転職元・転職先の傾向を一覧にしています。転職DBの集計データから代表的な企業を抜粋しました。
主な転職先企業
リードエンジニアの転職体験談
AWSにソリューションアーキテクトとして1年間勤務。金融機関のDX支援に携わる中で、支援側ではなく事業の当事者として「自分の手で実行・開発・意思決定をしたい」という思いが再燃。前職の同僚からの誘いをきっかけに、事業会社で内製チームを組成するというチャレンジングな役割に魅力を感じ、転職を決意した。AWSでは多様なアーキテクチャに触れる機会や、主体的な活動が推奨される文化を通じて大きく成長できたが、事業を自ら推進したいというキャリア観から事業会社へ戻ることを選択した。
リクルートマーケティングパートナーズにエンジニアとして約3年間在籍。フルリモート・フレックスなど自由な働き方が可能で、評価制度も整っており待遇面でも満足していた。新規事業やリードエンジニア、マネージャー職も経験。しかし、次第に業務がマネジメントや雑務に偏り、技術者としてのキャリアに不安を感じたため退職を決意。退職後は特定の企業に属さず、技術書典への出店など個人での活動に挑戦している。
楽天にエンジニアとして17年間在籍し、アプリケーションエンジニアからエンジニアリングマネージャー、アーキテクトコミッティメンバーまで多様なキャリアを経験。大規模サービスの開発、グローバルな環境、優秀な上司や同僚に恵まれ、大きく成長できたことへの感謝を述べている。明確な不満はなかったものの、新たな挑戦としてスタートアップの令和トラベルへ転職を決意。新天地ではCTOに就任し、「海外旅行DX」というビジョンの実現を目指す。
新卒で6年間Webエンジニアとして在籍した楽天を退職し、DeNAへ転職。楽天では、多様な業務経験や英語力向上、手厚い福利厚生、高い給与などポジティブな点が多かったが、詳細は伏せられているものの強い退職動機があった。転職先のDeNAでは、エンジニアの裁量が大きく、人材をリスペクトするカルチャーや優秀な同僚に魅力を感じており、自由な働き方を実現しながら刺激的な環境で活躍している。
大学院修了後、エムスリー、freeeでソフトウェアエンジニアとしてキャリアを積んだ筆者が、3社目としてZen Intelligenceに入社。freeeではリードエンジニア、EM、PdMなど多様な役割を経験したが、自身の理想である「エンジニアがプロダクトマネジメントまで一気通貫で担う開発スタイル」を求め転職を決意。Zen Intelligenceでは、エンジニアが意思決定に責任を持つ文化、職種の垣根なく越境する組織、そしてスタートアップでありながらコード品質を重視する姿勢に魅力を感じている。入社後は事業全体を見渡せる環境で、顧客理解を深めながら開発に取り組んでいる。
スタートアップのラブグラフで2年間リードエンジニアとして勤務。1人エンジニアの時期を経験するなど開発から経営まで幅広く貢献し、スキルアップを実感するも、自身の幸せを考え直し退職を決意。サービスやビジョンには共感しており、会社自体への感謝を述べつつも、組織体制や経営の課題、待遇面での厳しさも示唆されている。退職後はフリーランスエンジニアとして、時間やお金に余裕を持ちながらスキルを磨く予定。
DMM.comでリードエンジニアとして勤務していたが、担当事業への関心を失い、理想のコードを書けない環境にモチベーションが低下。自身の「コードファースト」な特性とリードエンジニアとしての責務とのミスマッチを感じ、キャリアに悩んだ末に退職。自身の特性を活かせる環境として、自社開発以外の受託開発を手掛けるゆめみへPHPテックリードとして転職。新たな環境での挑戦と専門性を活かせる役割に期待しており、入社後の満足度も高い。
2010年から5年2ヶ月在籍した株式会社ブレインパッドを2015年に退職。在籍中は社員数60名規模から東証一部上場企業へと成長する過程を経験。自社製品開発を中心に、開発リード、テクニカルサポート、インフラ構築、開発環境改善など多岐にわたる業務に携わった。開発体制がコンパクトで新しい試みを導入しやすかった点をポジティブに評価している。退職理由は明確に述べられていないが、円満退社であることがうかがえる。
組み込みソフトウェアエンジニアからiOSアプリエンジニアへキャリアチェンジし、フェンリル株式会社に8年半在籍。多様なプロジェクトでリードエンジニアやテックリードとして活躍した。優秀な同僚に囲まれ、エンジニア同士が尊重し合う文化があった。会社はカンファレンス参加や社外の勉強会活動を積極的にサポートしており、成長できる環境だった。これらの経験を経て、2022年1月からは別の会社でiOSアプリエンジニアとして新たなキャリアをスタートする。
株式会社ビズリーチに約6年間在籍し、サーバーサイドエンジニアから事業部長、営業企画、プロダクトマネージャーなど多様な職種を経験。事業部長としての挫折と精神的な不調を乗り越え、社内課題解決で成果を出すも、社内での相対的な評価軸(比較優位・全体最適)に基づいたキャリア選択に疑問を抱く。自身の内なる声に従い、個人の興味と組織の利益が合致する環境を求め、6年間のキャリアをリセットする形で転職を決意した。
ビズリーチに約6年間在籍し、サーバーサイドエンジニアから事業部長、営業、プロダクトマネージャーなど10以上の部署を経験。急成長する組織で成功と挫折を味わう中で、社内での立ち位置を意識する「比較優位」「全体最適」の思考が染み付いてしまったことに課題を感じる。より自分に正直に、ユーザーと向き合うプロダクト作りを追求するため、環境を変えることを決意。自身の興味の追求が組織の利益と結びつくであろう新しい職場への転職を決めた。
xR系エンジニアとして約1年間メルカリに在籍。自由な環境や高い待遇には満足していたが、チームの方針転換によりxR事業の継続が困難になったため退職を決意。事業の将来性を示せなかった悔しさをバネに、再びxR領域での挑戦を決める。転職活動では、複数の企業で業務委託として働く「コミットメントシフト」を実践。最終的にVRゲームを開発するMyDearest社へ、週4日勤務という柔軟な働き方で入社した。
リードエンジニアの転職・キャリア相談をしたい方へ
リードエンジニアから別ファーム、事業会社、スタートアップへのキャリアチェンジなどを検討している方向けに、強みの異なるエージェントをまとめています。
リードエンジニアのよくある質問
出典・このページの作り方
このページは、noteやブログ、インタビュー記事など公開された転職・退職エントリを情報源にしています。AIで退職理由・入社理由・職種などを分類し、人手で確認したうえで集計しました。出典URLは以下に全12件掲載しています。