エンジニアの転職体験談・口コミ・転職理由(492件掲載)

作成日: 2024年11月21日
更新日: 2025年10月16日
最新分析サマリー

最新分析サマリー

エンジニアの退職理由トップ3(2025年10月時点 / 退職体験談310件):1位「キャリアの停滞感」(227件)、2位「業務内容のミスマッチ」(155件)、3位「事業・方針への懸念」(70件)。

エンジニアの入社理由トップ3(2025年10月時点 / 入社体験談402件):1位「新しい役割・挑戦」(343件)、2位「魅力的な業務内容」(279件)、3位「キャリア成長への期待」(189件)。

転職前はDeNA、ヤフーなどの企業が中心。転職先は起業、フリーランスなどが挙がっています。

※公開されたエンジニアの退職・転職エントリ492件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全490件掲載。

エンジニアの転職理由の分析

エンジニアの退職理由の分布

492名のデータを集計

エンジニアの入社理由の分布

492名のデータを集計

エンジニアの転職体験談

492
DeNACloudbase

DeNAに新卒入社し3年間、バックエンドやUnity開発など多様な経験を積んだエンジニアの転職事例。自身の「未経験領域に挑戦したい」という探究心から、同期が転職していたクラウドセキュリティのスタートアップCloudbaseに興味を持つ。最終的な決め手は、未知の領域であること、そしてエンジニアが商談に同席するなどビジネスサイドの知見も深められる業務内容の魅力。入社後は、優秀な同僚に囲まれ、顧客と直接対話しながら本質的な開発に携われる環境に大きなやりがいを感じている。

NTTGoogle

筆者は2012年に修士卒の新卒としてNTT研究所に入社し、6年間研究環境に恵まれて働いた。潤沢な予算や柔軟な研究方針、裁量労働制など魅力が多かった一方、給与上限や管理職登用の狭き門、セキュリティ対策の非効率さなどに不満を募らせ、最終的にはさらなる成長と高待遇を求めGoogleへ転職を決意した。

NTT記載なし

NTT研究所でエンジニアとして10年以上勤務した筆者が退職。記事のタイトル「貧乏で妻に逃げられた編」から、経済的な理由が大きな退職要因であったことが強く示唆される。具体的な転職理由や転職先については本文では触れられていない。

DMMカミナシ

5年間在籍したDMMを退職し、スタートアップのカミナシへ転職。在籍していたDMMの「プラットフォーム開発本部 第3開発部」は「とても良い環境」だったとポジティブに評価している。一方で、具体的な退職理由や、カミナシを転職先として選んだ理由については記事内で言及されていない。

ヤフー記載なし

Webエンジニアとして在籍したLINEヤフー(旧ヤフー)からの転職体験。同社はフルリモート可能で残業が少なく働きやすい一方、キャリア面では課題があった。希望と異なる配属や異動の難しさ、業務の目的が不明確な点、一定ランク以上の昇給停滞や年収の不安定さ、汎用技術に触れにくい環境などが主な退職理由と考えられる。働きやすさを重視し、業務内容に強いこだわりがなければ良い環境だと結論付けている。

Amazon記載なし

AWS JapanにPrototyping Engineerとして約3年間在籍。優秀な同僚とキャリアを飛躍させる環境に恵まれ、会社への評価は非常に高い。しかし、短期的なプロトタイピング支援という役割上、長期的にプロダクトにオーナーシップを持てないことに物足りなさを感じ、プロダクト開発の現場に戻ることを決意。転職先はFintech企業で、Software Engineerとして再びエンジニアとして成長を目指す。

はてなメルカリ

はてなでiOSエンジニアとして勤務していたが、個人的な投資をきっかけにブロックチェーン技術の可能性に目覚める。独学や勉強会参加、社内での働きかけを通じてキャリアチェンジを模索。最終的に、ブロックチェーンに本格的に取り組むメルペイへの転職を決断した。iOSエンジニアからブロックチェーンエンジニアへと転身し、メルカリのCtoC事業やメルペイの決済事業とブロックチェーン技術を組み合わせ、多くの人が日常的に使えるサービスを作ることで、「なめらかな社会」の実現に貢献することを目指している。

メルカリDMM

自身の理想とするエンジニア像や強化したいスキルセットを追求するため、「エンジニアとしてのキャリアパス」を理由にメルペイを退職。キャリアパスについて整理した結果、異なる環境での挑戦を決意し、2019年12月からDMMでサーバサイドエンジニアとして新たなキャリアをスタートさせた。自身のキャリア観については、参考となる登壇内容にも触れている。

メルカリ起業

株式会社メルカリを退職後、Japan Devを創業した。この記事は退職報告が主であり、メルカリ在籍時の業務内容や在籍期間、具体的な退職理由については言及されていない。転職の動機は、Japan Devの創業者(Founder)になるという目的、すなわち独立・起業であると考えられる。

メルカリ起業

エンジニアとしてメルカリに5年半在籍。SETチームでの開発環境整備から、Engineering Officeでの組織課題解決、経営戦略室での経営デザインまで幅広く経験し、大きな成長機会を得た。優秀な同僚やチャレンジを許容するカルチャーに感謝しつつも、メルカリで培った経験を活かして社会貢献に繋がる事業と組織を自ら作るため、起業を決意し円満退社した。

メルカリMyDearest

xR系エンジニアとして約1年間メルカリに在籍。自由な環境や高い待遇には満足していたが、チームの方針転換によりxR事業の継続が困難になったため退職を決意。事業の将来性を示せなかった悔しさをバネに、再びxR領域での挑戦を決める。転職活動では、複数の企業で業務委託として働く「コミットメントシフト」を実践。最終的にVRゲームを開発するMyDearest社へ、週4日勤務という柔軟な働き方で入社した。

LINE記載なし

サーバーサイドエンジニアとしてLINEヤフーに8年間在籍。大規模サービスの開発で裁量を持って活躍し、待遇面でも高く評価されるなど、エンジニアとして恵まれた環境だった。しかし、開発環境の古さへの危機感からAWS環境を持つ出前館へ出向したところ、組織文化や開発方針が合わず、プロジェクトの中止を経験。自身の力が発揮できない状況に不満を感じ、退職を決意した。現在は社外で自分の力を試すべく、次のキャリアを模索中。

エンジニアのよくある質問

出典

このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。