LINEから記載なしへの転職体験談
LINE ヤフーを退職する
サーバーサイドエンジニアとしてLINEヤフーに8年間在籍。大規模サービスの開発で裁量を持って活躍し、待遇面でも高く評価されるなど、エンジニアとして恵まれた環境だった。しかし、開発環境の古さへの危機感からAWS環境を持つ出前館へ出向したところ、組織文化や開発方針が合わず、プロジェクトの中止を経験。自身の力が発揮できない状況に不満を感じ、退職を決意した。現在は社外で自分の力を試すべく、次のキャリアを模索中。
更新日: 2025年8月26日
勤続年数: 8年
男性
30代
LINE
企業レビュー
LINE本体は、優秀な人材が多く大規模サービス開発に関われる素晴らしい環境で、新卒でも裁量を持って活躍できた。待遇や文化も良好だった。しかし、最後の出向先である出前館では、組織文化やマイクロサービスの進め方に問題があり、スピード感や裁量権のなさを感じた。リアーキテクチャプロジェクトが中止になったことが退職の直接の引き金となった。
退職理由
業務内容のミスマッチ
裁量権の不足
キャリアの停滞感
マネジメントへの不満
事業・方針への懸念
企業評価
キャリア成長
事業・プロダクト
マネジメント
組織・チーム
働きやすさ
待遇・環境
記載なし
企業レビュー
転職先は未定。技術的に楽しめること、そして自身を必要としてくれる環境であることを重視し、視野を広げてじっくりと探していく方針。
入社理由
新しい役割・挑戦
よくある質問
要約の根拠
記事要約の根拠: 記事全体からの要約
転職元企業名の根拠: LINE ヤフーを退職する
転職先企業名の根拠: 実は何も決まっていない、当面の間ニートだ。
転職元のレビュー要約の根拠: LINEはとても良い会社だったが、出向先の出前館で「問題は、開発組織の作り方と文化、そして間違ったマイクロサービス化にあったと思う」「プロジェクトも...実質中止となった。それが水の泡になってしまい、完全にこと切れた」という経験が退職につながった。
転職元の評価極性の根拠: LINE本体への評価は高いが、退職の直接の原因となった出向先での強いネガティブな体験(プロジェクト中止など)を重視し-1と判断。
転職先のレビュー要約の根拠: 次にやりたいこと、今は楽しめる技術がそこにあるならなんでもやるぞ!という気分である。できれば、僕を必要としてくれる場所へ行きたい
職種の根拠: 最終的にはシニアサーバーサイドエンジニア (G4) という肩書だった
在籍年数の根拠: 社員として働いたのは8年間だったが
性別の根拠: 「僕」という一人称から男性と判断
年齢の根拠: 末端の30代前半の1人のエンジニア以上の責務を期待されていなかったのかもしれない
企業評価の根拠:
キャリア成長: 新卒エンジニアとか、経験年数とか関係なく、正しい方向性で物事を提案・開発できれば、誰でもすぐに即戦力になれる、素晴らしい体制が整っていたと思う。
事業・プロダクト: 日本では、他では体験することができないようなトラフィック、サービス規模
マネジメント: 出前館にて「小さい会社に来たはずが、組織が10倍の規模になったように感じたし、スピード感もなく、何事にも承認が必要」という経験やプロジェクトの中止があったため。
組織・チーム: LINE本体は「みんな良い人たちだった」が、出前館では「チーム間の連携も薄く、全体を把握することは誰もできていないようだった」と評価が分かれるため0。
働きやすさ: 正直、最後の異動がなかったら、まだ働いていたと思う。というぐらい、働き方・文化・環境が良い会社だった。
待遇・環境: 年収は「ほぼ不満はなかった」が、開発環境は「時代から取り残されてしまうのではないか?という危機感もあった」と評価が分かれるため0。