公務員から記載なしへの転職体験談
公務員を辞めた私のキャリアブレイク|さじ
新卒で7年半勤務した地方自治体を退職し、キャリアブレイク中の筆者の経験談。最後の半年は月平均80時間を超える残業で心身が消耗。希望しない異動や、事なかれ主義的な組織文化にも馴染めず、このままでは自分が壊れてしまうと感じ退職を決意。在職中の転職活動では自分の軸が見つからなかったため、一度立ち止まって自己と向き合う時間を持つために、次の職を決めずに退職する道を選んだ。
公開日: 2024年12月10日
更新日: 2025年8月26日
勤続年数: 7年
20代
公務員
企業レビュー
部署により労働環境は大きく異なり、著者が最後に所属した部署では月平均80時間超、最大130時間の残業が常態化していた。数年単位の異動を前提とした事なかれ主義的な文化があり、一部職員の意欲の低さが他の職員の負担につながることもあった。一方で、部署によっては協力的で優秀な同僚にも恵まれた。
退職理由
労働環境・WLBへの不満
カルチャーのミスマッチ
マネジメントへの不満
キャリアの停滞感
業務内容のミスマッチ
評価制度への不満
企業評価
キャリア成長
事業・プロダクト
マネジメント
組織・チーム
働きやすさ
待遇・環境
記載なし
企業レビュー
キャリアブレイク中で、自己分析や本当にやりたいことを見つけるための時間としている。焦りや不安はありつつも、心身ともに回復しており、自分の感情と向き合う余裕も出てきた。
よくある質問
要約の根拠
記事要約の根拠: 記事全体からの要約
転職元企業名の根拠: 新卒で入庁した地方自治体
転職先企業名の根拠: 現在キャリアブレイク中です。
転職元のレビュー要約の根拠: 残業が平均80時間は軽く超え、130時間を超える月もありました。/事なかれ主義的な働き方になりやすいという側面もあると思います。/同僚や先輩が優しく仕事もばりばりできる方ばかりだったので、そういったところは本当に勉強になりました。
転職元の評価極性の根拠: 退職理由がネガティブな内容であることから-1と判断。
転職先のレビュー要約の根拠: 転職先が未定のため、言及なし。
職種の根拠: 公務員になろうと思った理由/市役所入庁(正規職員)/庶務担当/人事関係/総務関係の部署
在籍年数の根拠: 在職期間は7年半
性別の根拠: 性別に関する記述なし
年齢の根拠: 四年制大学卒業→新卒で市役所入庁、在職期間は7年半という記述から20代後半と推定。
企業評価の根拠:
キャリア成長: 希望は叶わず、異動することになってしまいました。
事業・プロダクト: 事業やプロダクトに関する言及なし。
マネジメント: 上司も厳しい方が多く、たくさん怒られながらがむしゃらに目の前の業務にあたっていました。/自身が希望していないにも関わらず先輩方よりも早いタイミングでの異動だったため、どうしても「異動させられた」感が強かったです。
組織・チーム: 事なかれ主義的な働き方になりやすいという側面もあると思います。「何か問題があっても自分がいる間は見ない振りをしておけばいい。」という空気がありました。
働きやすさ: 残業が平均80時間は軽く超え、130時間を超える月もありました。/心身が削られていくような感覚がありました。
待遇・環境: この部署はいわゆる閑職として配置される方もいるようなところだったので、「これで私よりもお給料をもらっているんだ…。」と思うこともありました。