編集者の転職体験談・口コミ・転職理由(28件掲載)

作成日: 2024年12月31日
更新日: 2025年10月16日
最新分析サマリー

最新分析サマリー

編集者の退職理由トップ3(2025年2月時点 / 退職体験談25件):1位「キャリアの停滞感」(16件)、2位「業務内容のミスマッチ」(8件)、3位「事業・方針への懸念」(6件)。

編集者の入社理由トップ3(2025年2月時点 / 入社体験談28件):1位「新しい役割・挑戦」(27件)、2位「魅力的な業務内容」(18件)、3位「独立・起業」(11件)。

転職前ははてな、講談社などの企業が中心。転職先はフリーランス、起業などが挙がっています。

※公開された編集者の退職・転職エントリ28件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全28件掲載。

編集者の転職理由の分析

編集者の退職理由の分布

28名のデータを集計

編集者の入社理由の分布

28名のデータを集計

編集者の転職体験談

28
アルティウスリンクビズリーチ

新卒でKDDIに入社後、希望した「南の方」という理由で長崎に配属。商材は好きだったが、上司や先輩がいない環境でのマネジメント業務や不規則な休日、東京から離れた孤独感から精神的に限界を感じる。東京への異動が最短でも5年後と知り、貴重な20代を九州で過ごしたくないという思いが強まり転職を決意。知人の紹介で訪れたビズリーチの、活気あるオフィスや人に魅了され、未経験ながら希望の編集職に就けるという安心感から入社を決めた。現在は希望の職種で充実した日々を送っている。

メルカリhey

メルカリ/メルペイに約4年間在籍し、人事や編集者として実績を積んだ後、自身の市場価値への問いから転職を決意。複数の選択肢の中から、事業の面白さ、ユニークな組織フェーズ、魅力的な人材に惹かれhey株式会社へ入社。給与は一時的に下がったものの、裁量の大きい役割をオファーされ、現在は採用と組織開発のマネジメントを兼任。これまでの経験を活かし、新たな環境で挑戦している。

CINRA起業

新卒から3年間、広報として勤務したCINRAをポジティブな理由で退職し、独立。同社は従業員の疑問に真摯に向き合い、経営陣にも直接意見を言える風通しの良い組織で、自身の成長にも繋がったと高く評価している。退職理由は会社への不満ではなく、分野に縛られずに「現状の解決」や「体験の提供」といった自身のやりたいことを追求するため。今後は個人事業主として、インターネットを中心に感動を生み出すことを目指す。

SmartHRKODANSHAtech

約4年半在籍したSmartHRを円満退職し、講談社のグループ会社であるKODANSHAtechへディレクターとして転職。SmartHRは労働環境に恵まれた良い会社だったが、自身の編集者からSaaS開発まで渡り歩いたユニークなキャリアを活かし、出版業界へ「恩返し」と「挑戦」をしたいという思いが強くなった。テクノロジーでコンテンツの課題解決に取り組むことに魅力を感じており、副業でのUXライター活動も継続していく意向。

BuzzFeed Japanリュウズオフィス

BuzzFeed Japanで記者として入社後、意図せず編集長業務を約2年間担当。組織改編など困難な状況下でメディアの立て直しに奔走した。しかし、本来希望していた記事執筆ができず裏方業務に終始したことや、高難易度な業務による疲労から転職を決意。キャリアの原点であるゲーム業界へ13年ぶりに復帰し、マーケティング会社のリュウズオフィスに入社。これまでのメディア経験を活かし、『INDIE Live Expo』の拡大などを通じて、大好きなゲームへの貢献を目指す。

Z会learningBOX

大学院卒業後、約20年間勤務した大手教育企業のZ会から、地元兵庫のITスタートアップであるlearningBOXへUターン転職。尊敬する先輩の定年退職と、両親の「終活」をきっかけに、家族との時間を考え地元へ戻ることを決意。自身のスキルが通用するか不安はあったものの、面接や人事担当者とのやり取りで感じた企業の魅力的な文化や、ルール整備にも携われるという挑戦機会に惹かれ入社を決めた。

はてな記載なし

49歳の筆者が、16年7ヶ月在籍した株式会社はてなを円満退職。在籍中は広報、マーケティング、編集、ディレクターなど多岐にわたる業務を経験した。50歳を前に、残り約10年の会社員人生を見据え、このまま留まるか新たな環境に挑戦するかを熟考した結果、転職を決意。お世話になった上司や同僚への深い感謝を表明しており、良好な関係性がうかがえる。次の会社も決まっており、新たなキャリアへの挑戦に意欲を示している。

Googleフリーランス

Google News LabのTeaching Fellowとして、日本のメディア業界におけるデータ報道の普及に貢献。個人でも書籍出版やツール開発など精力的に活動していた。しかし、会社の方針で同役職がクローズされることになり契約が終了。これを機に独立を決意し、フリーランスとして活動を開始した。今後は、これまで取り組んできたビジュアル作成ツールの拡充や次なる単著の執筆など、以前から挑戦したかった仕事に注力していく意向を示している。

竹書房フリーランス

就職氷河期に竹書房へアルバイト入社し、約20年間在籍。編集者から始まり、漫画のDTP化、電子書籍事業の立ち上げ、雑誌創刊、そして経営危機に陥った会社の事業再生まで手掛けた。上司が育てる文化はないが、自ら動けば大きな挑戦ができる「野武士集団」のような社風。泊まり込み作業など労働環境は過酷だったが、青春のような熱狂もあった。会社の立て直しに目処がついたことを機に、自身の将来を見据え「次の冒険」に出ることを決意し、退職した。

カルチュア・コンビニエンス・クラブクロスメディア・パブリッシング

32歳の筆者が、カルチュア・コンビニエンス・クラブの代官山 蔦屋書店での人文コンシェルジュ兼フロアマネージャーの職を辞し、クロスメディア・パブリッシングで書籍編集者としてのキャリアをスタートさせる転職。蔦屋書店での仕事は肌に合い楽しんでいたものの、本を売る立場から「一から本を作りたい」という思いが強くなったことが退職のきっかけ。これまでの哲学研究や書店での企画経験で培った「システムを構築する力」を、天職と確信する編集の仕事で活かし、社会を豊かにする本を届けることを目指している。

記載なしmicroCMS

フロントエンドエンジニアとして自身のキャリアパスを模索していたところ、ブログ記事をきっかけにmicroCMSからスカウトを受け、カスタマーエンジニアへ転職。職種は大きく変わったものの、これまでのWebディレクターやエンジニアとしての経験がすべて活かせる点に魅力を感じている。入社後は、オープンで誠実な組織カルチャーや、形骸化せずに機能しているフレックスタイム制、優秀なメンバーに囲まれた環境に満足しており、新たなキャリアに意欲的に取り組んでいる。

oViceフリーランス

大企業からスタートアップのoViceへ転職し、広報として約3年半勤務。フルリモートかつ多様な国籍のメンバーが集う刺激的な環境で、0→1フェーズの貴重な経験を積んだ。会社の方向性の変化や社外活動の増加を機に、本格的なデジタルノマドを目指すことを決意。会社員という働き方への違和感からフリーランスへの転身を決断し、今後は特定の職種に縛られず、自身の興味に基づき新たな仕事に挑戦していく。

編集者のよくある質問

出典

このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。