竹書房からフリーランスへの転職体験談
竹書房退職エントリ|竹村響 Hibiki Takemura
就職氷河期に竹書房へアルバイト入社し、約20年間在籍。編集者から始まり、漫画のDTP化、電子書籍事業の立ち上げ、雑誌創刊、そして経営危機に陥った会社の事業再生まで手掛けた。上司が育てる文化はないが、自ら動けば大きな挑戦ができる「野武士集団」のような社風。泊まり込み作業など労働環境は過酷だったが、青春のような熱狂もあった。会社の立て直しに目処がついたことを機に、自身の将来を見据え「次の冒険」に出ることを決意し、退職した。
公開日: 2020年10月1日
更新日: 2025年8月26日
勤続年数: 20年
男性
40代
よくある質問
要約の根拠
記事要約の根拠: 記事全体からの要約
転職元企業名の根拠: 「竹書房退職エントリ」というタイトルと本文から抽出
転職先企業名の根拠: 「ぼくは次の冒険に出ることにしました」「うーん今度は本屋さんでバイトかなあ」など、具体的な転職先が決まっていない記述から「記載なし」と判断
転職元のレビュー要約の根拠: 「野武士色があるというか、フリーの集団といった空気の強い会社」「上司や先輩が何かを教えたり育ててくれたり...するような会社ではなかった」「竹書房の事業再生を手掛ける」「毎晩泊まり込んで写植を貼る毎日は実に青春ぽかった」など本文全体のエピソードから要約
転職元の評価極性の根拠: 会社の課題を多く指摘しつつも、愛情のこもった表現やポジティブな経験も多数語られているため、中立の0と判断
転職先のレビュー要約の根拠: 転職先が未定のため、言及なし
職種の根拠: 「嫁姑系レディコミの編集部」から「編集者」、「Nickyという...誌を作った」「ガラケービジネスに出会った」から「事業企画」、「竹書房の事業再生を手掛けることになる」から「経営企画」を抽出
在籍年数の根拠: 「20年前にふらりと東京へ出てきて、ふらりと潜り込んだバイト先を、ついに辞めることになった」という記述から20年と判断
性別の根拠: 一人称が「ぼく」であることから「男性」と判断
年齢の根拠: 2000年に大学生(20歳前後)で、そこから約20年間の在籍期間を経て退職しているため「40代」と推定
企業評価の根拠:
キャリア成長: 「上司や先輩が何かを教えたり育ててくれたり...するような会社ではなかった」が、結果的にDTP化、電子書籍、事業再生など多様な挑戦を成し遂げており、主体的な成長機会は豊富だったため1と評価
事業・プロダクト: 「コンテンツ自体はいいものを作っていると思っていた」「メイドインアビス」「ポプテピピック」などのヒット作に言及しているため1と評価
マネジメント: 「在庫がまだオンライン管理されていなかった」「取次会社の倒産...気配みたいなの気づかなかった?」など経営・管理体制に問題があった記述から-1と評価
組織・チーム: 「野武士色があるというか、フリーの集団」「先輩みんなが可愛がってくれた」「みんなで泊まり込んで写植を貼る毎日は実に青春ぽかった」などから、ポジティブな側面が強いと判断し1と評価
働きやすさ: 「何日かあまり寝ておらず」「毎晩泊まり込みで写植を貼る作業」「校了の向こう側」などのエピソードから過酷な労働環境と判断し-1と評価
待遇・環境: 「日給は7,000円」「働き過ぎると正社員にされて給料が下がるというシステム」という記述から待遇面はネガティブと判断し-1と評価