マーケターの転職体験談・口コミ・転職理由(17件掲載)

作成日: 2024年11月14日
更新日: 2025年10月16日
最新分析サマリー

最新分析サマリー

マーケターの退職理由トップ3(2024年12月時点 / 退職体験談9件):1位「キャリアの停滞感」(6件)、2位「個人的事情(家庭・健康)」(3件)、3位「業務内容のミスマッチ」(3件)。

マーケターの入社理由トップ3(2024年12月時点 / 入社体験談15件):1位「新しい役割・挑戦」(14件)、2位「事業・ビジョンへの共感」(12件)、3位「魅力的な業務内容」(11件)。

転職前はリンクアンドモチベーション、日本マイクロソフトなどの企業が中心。転職先はフリーランス、スタートアップ(記載なし)などが挙がっています。

※公開されたマーケターの退職・転職エントリ17件を公開一次情報をLLMで分類→人手レビューで整理。出典URLはページ末尾で全17件掲載。

マーケターの転職理由の分析

マーケターの退職理由の分布

17名のデータを集計

マーケターの入社理由の分布

17名のデータを集計

マーケターの転職体験談

17
リンクアンドモチベーションスタートアップ(記載なし)

新卒で9年間在籍したリンクアンドモチベーションからの転職体験。同社では手厚いサポートと素晴らしいチームワークの中で、営業、コンサル、SaaSのマーケティングやマネジメントなど多様な経験を積み大きく成長できたと語る。会社への深い感謝と愛着がある一方、元来のスタートアップへの興味と第一子の誕生というライフイベントが重なり、キャリアチェンジを決意。5月からスタートアップへジョインする。同社で学んだ「人の可能性を信じること」「チームで仕事をすること」「夢を追うこと」を胸に、新たな挑戦に臨む。

日本マイクロソフト記載なし

日本マイクロソフトに21年間在籍し、サポートエンジニアからProduct Marketing Managerへとキャリアチェンジを遂げた経験。文系出身で技術職に就き、16年のサポート経験を経て、40歳で未経験のマーケティング職へ異動。当初は大きな困難に直面したが、ビジネススクールに通うなどして乗り越えた。最終的にPMMとして「Visual Studio系製品のローンチ」という目標を達成したことを一つの区切りとし、次のチャレンジのために退職を決意。自身の経験を通じて、キャリアに悩む人々へのメッセージを伝えている。

メルカリデライト・ベンチャーズ

マーケターとしてメルペイを退職し、DeNAからスピンアウトしたVCであるデライト・ベンチャーズへ転職。きっかけはDeNAのOBOG会で、元々愛着のあったDeNAのカルチャーや南場氏をはじめとする経営陣の魅力、そして多くのスタートアップを創出するベンチャービルダー事業に強く惹かれたことが入社の決め手となった。これまでのマーケティング経験を活かし、社会課題を解決する起業家を支援し、PMF達成などに貢献していくことに意欲を見せている。

タイミーマネーフォワード

広報担当として約3年間在籍したタイミーを退職し、マネーフォワードへマーケティング担当者として転職。タイミーでの業務は充実していたが、マーケティングの専門知識を学ぶ中で、より深く顧客理解と提供価値向上に携わりたいという思いが強くなった。社内異動も検討したが、最終的に「User Focus」を掲げ、まさに挑戦したい領域であったユーザーリサーチ部門を新設するマネーフォワードへの入社を決意。自身のキャリアアップを目的としたポジティブな転職。

サイボウズフリーランス

サイボウズに6年間在籍し、営業やマーケティング、広告企画など多岐にわたる業務で実績を上げた。同社を「日本一働きやすい」と高く評価し、裁量権の大きさやオープンな組織風土、尊敬できる同僚に恵まれた環境に深く感謝している。退職は会社への不満からではなく、自身が代表を務める株式会社すきだよの経営にフルコミットし、家族やパートナーシップに関する社会課題の解決に専念するという前向きな決断によるもの。円満退職し、独立の道を選んだ。

ギャプライズ記載なし

WEBマーケティングのコンサルティング会社に7年間在籍し、広告運用者として活躍。病気を患った際も会社の温かいサポートで乗り越え、スキルを磨き自信を取り戻した。しかし、支援会社での広告運用という専門領域だけでなく、事業会社でマーケティング全体を見渡せるキャリアを築きたいという思いが強まり転職を決意。今後は成長市場であるAI業界の事業会社で、広告運用に加えSEOやサイト改善など、より幅広いマーケティング業務に挑戦する。

キングプリンターズサイボウズ

印刷会社キングプリンターズで10年以上、広報、マーケティング、経営企画、マネージャーとしてキャリアを築いた30代男性の転職事例。会社への深い感謝はあるものの、さらなる成長と社会貢献を求め、キャリアの停滞感を打破するために転職を決意。社外のコミュニティ活動で自信を深めたことも大きな後押しとなった。複数の選択肢を検討した結果、以前から理念や取り組みに共感し憧れていたサイボウズ一社に絞って応募し、マーケティングコミュニケーション担当として新たなキャリアをスタートさせた。

博報堂Preferred Networks

広告会社の博報堂でクリエイティブ職として8年半勤務。成果が出ず、自身の適性に悩みキャリアの停滞感を覚えていた。特に異動先のSIXでは求められるレベルの高さに苦しみ、「広告クリエイティブでなくても良いかもしれない」と考えるように。そんな中、LinkedIn経由でAI企業Preferred Networksからマーケティングチーム立ち上げのスカウトを受け、最先端テクノロジーの領域に新たな可能性を感じて転職を決意。転職後は、エンジニア中心の環境を楽しみ、目指していた「クリエイティブ×テクノロジー」の実現可能性や、副業を通じて自身のスキルの価値を再認識している。

LIFULLnote

13年半勤務したLIFULL社からnote社へ転職。前職は人が良く、ビジョンが浸透し、挑戦を応援してくれる素晴らしい環境であったと高く評価。しかし、40歳を目前に控え、居心地の良い環境に甘んじている危機感や、さらに自分の興味分野に挑戦したいという思いから転職を決意した。転職活動では「ビジョンへの共感」「カルチャーフィット」「事業成長性」を軸にnote社を選択。今後は事業開発担当として、新たな価値を創出していく意欲を示している。

SmartHRKODANSHAtech

約4年半在籍したSmartHRを円満退職し、講談社のグループ会社であるKODANSHAtechへディレクターとして転職。SmartHRは労働環境に恵まれた良い会社だったが、自身の編集者からSaaS開発まで渡り歩いたユニークなキャリアを活かし、出版業界へ「恩返し」と「挑戦」をしたいという思いが強くなった。テクノロジーでコンテンツの課題解決に取り組むことに魅力を感じており、副業でのUXライター活動も継続していく意向。

記載なしourly

人材系メガベンチャーで3年間、法人営業やマーケティングを経験後、カルチャーマネジメントSaaSを提供するourlyへマーケターとして転職。積極的に転職を考えていたわけではなかったが、自身の「仕事を楽しくワクワクさせるものにしたい」という価値観と、ourlyの事業ビジョンが合致したことが大きな理由。また、HR業界での経験を活かしつつ、事業会社でマーケティングスキルをさらに深められる環境や、以前から注目していた熱量の高いチームにも魅力を感じ入社を決意。入社後は意思決定の速い環境で成長を実感している。

ベネッセlearningBOX

大企業で20年以上マーケターとしてキャリアを築き、多くの成功体験と成長を実感。しかし、家庭環境の変化や同僚の相次ぐ退職により、仕事中心の生活と職場環境に見直しを迫られた。より良い選択肢を模索する中で、業績好調な地方のITスタートアップであるlearningBOXと出会う。自身の経験を活かせる事業のポテンシャル、裁量の大きさ、そして社員の温かい人柄に魅力を感じて入社を決意。今後はマーケティングに留まらず、プロダクト開発や経営視点での貢献、グローバル展開にも意欲を示している。

マーケターのよくある質問

出典

このページのデータは、以下の体験談・記事をもとに構成しています。