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15件の転職体験談を掲載中

作成日: 2025年1月24日
更新日: 2025年9月6日

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経営者の転職体験談

15
住友商事セルソース

新卒から13年弱在籍した住友商事から、再生医療ベンチャーのセルソースへCOOとして転職。住友商事ではM&A案件で大きな裁量を与えられ成長を実感した一方、硬直的な組織文化やパワハラに強い違和感を抱いた。「自分で決めて責任を取りたい」「使命感で仕事をしたい」という思いが強まり、30代でリーダー経験を積むため転職を決意。転職先は後輩からの紹介で、日本の課題解決に直接貢献できる事業内容と、パーパスが明確な点に魅力を感じた。人との繋がりを重視した決断であり、後悔はないと語っている。

アピリッツ記載なし

大学教員からオープンソースを日本に根付かせるという志を持ち、2000年にVA Linux Systems Japanに入社。米国本社の崩壊など数々の困難を乗り越え、OSDN事業(Slashdot Japan, SourceForge.JP)を牽引した。その後、事業譲渡を経てOSDN株式会社として独立。米国側との関係悪化から決別し、OSDN.netをグローバルサービスへと成長させたが、事業と組織の閉塞感からアピリッツ社へ事業を譲渡。最終的に21年間の航海を終え、日本のオープンソース振興という新たな目標のため退職した。

オプト起業

自身の世界一周の経験や、周囲からの後押しがきっかけとなり、オプトを退職し株式会社TABIPPOを起業。「誰かの背中をそっと押す」存在になることを目指し、やりたいことを貫くという強い想いを持って事業に取り組んでいる。記事では、前職での具体的な業務内容や明確な退職理由は語られておらず、起業の動機や事業ビジョン、そして複業といった新しい働き方に関する考えが中心に述べられている。

Supership起業

前身企業から含め5年間在籍したSupershipを円満退職し、新たな挑戦として起業・独立する決意を綴った記事。Supershipでは、エンジニアとして業務改善や開発プロセスの整理に尽力。意思決定が速く、良いチームメイトに恵まれた環境で、幅広い経験を通じて次の挑戦へのきっかけを得た。退職理由は、あらゆるチームが自らの手で業務をハックできるエコシステムを作りたいという目標が生まれ、それを社内で実現することが難しくなったため。今後は個人でのプロトタイピングから活動を開始する。

Sansan起業

新卒でSansanに入社した筆者は、個人の強みを活かす社風と、上司や経営陣の手厚いサポートのもとで成長を実感。しかし、会社の急成長を目の当たりにし、「早く自分で会社をやりたい」という起業への思いが強くなり、入社7ヶ月で退職を決意。退職理由は会社への不満ではなく、自身のキャリアプランの実現のため。会社側もその意思を尊重し、厳しくも温かく送り出してくれたことで、退職後も良好な関係が続いている。この円満な退職が、起業後のモチベーションにも繋がっている。

NEC起業

新卒から14年間勤務したNECを退職し、自身が開発したデータベース高速化技術「PG-Strom」を事業化するため、ヘテロDB株式会社を設立し起業。社内での事業化を模索したが、大企業の事業規模の基準と合わず、最終的にプロジェクトが縮小され「10年前の振り出しに戻る」状況に。自身の技術が飼い殺しになることを危惧し、プロジェクトの主導権を自身で握るために起業という道を選んだ。今後は、前職で実現できなかった技術の事業化を目指す。

ミクシィ起業

mixiでオウンドメディア「Find job! Startup」を立ち上げ、編集者として大きな成果を上げるも、厳しいKPI、長時間労働、給与の大幅な減額により体調を崩し退職。9ヶ月のニート期間を経て、フリーランス編集者の限界とWebメディア業界の課題を痛感。「ちゃんとした編集者がWebメディアには必要」との思いから、出版ベンチャー「株式会社ZINE」を設立し、起業に至った。

LIGGIG

10年間代表取締役として育てたLIGを退職し、株式会社GIGを設立(起業)。LIGは100人規模に成長し、優秀な仲間に恵まれた刺激的な環境であったと振り返る一方、自身の実現したい世界観と会社の方向性に差異が生じたことが退職のきっかけとなった。GIGではWEBマーケティングに加え「人工知能」と「ライフスタイル」をキーワードに事業を展開し、改めて自身のビジョンを実現する組織作りを目指す。

KADOKAWA記載なし

KADOKAWA Connectedの代表取締役社長が、Dwangoのインフラ改革から始まった5年間のKADOKAWAグループでのDX推進活動を終え、退任。在任中、ニコニコ動画のバックエンド改革によるコスト削減、KADOKAWA Connectedの創業、働き方改革、独自のロール型人事制度の導入など、数々の経営改革を主導した。退任後は自己の再学習期間を経て、これまでの経験を活かせる新たな活動を探す意向。記事はこれまでの功績と感謝、今後の展望をまとめたものとなっている。

カンナムドールAlgomatic

32歳で韓国美容系スタートアップ「カンナムドール」を創業し、約5年間経営後にM&Aを経験。しかし、自身の経営能力の限界や数値管理の甘さを痛感し、M&A後の親会社で本当の経営を学んだ。異なる分野での挑戦を決意し、生成AIスタートアップ「Algomatic」へ再就職。再起業ではなく、強い個人が集まるチームで大きなインパクトを出すというビジョンに共感したことが入社の決め手。新たな環境で会社の認知度向上と事業創出を目指す。

Classi記載なし

Classiの代表取締役社長が、創業から10年を経て任期満了で退任。退任のきっかけは2020年に発生した大規模なセキュリティインシデントで、その責任を取る形でプロダクトとセキュリティの再建に注力。再建に目処が立ち、後進へ引き継ぐプロセスで自身の役割が縮小し、相対的にやりがいが減少したこと、また新たな挑戦への意欲が湧いたことから退任を決意した。今後は休息期間を経て、再び学びに携わる領域でのチャレンジを考えている。

記載なしアナグラム

新卒入社した広告運用会社アナグラムで、入社5年目にマネージャーに就任するも、役割への適応に悩み半年で降板。自身のキャリアに行き詰まりを感じ、「新しいことをやろう」と社内で新規事業立ち上げに挑戦。多くの失敗と学習を経て、顧客のLTVまで改善する「コンテンツ広告」手法を確立し、事業を大きく成長させた。この経験を通じて経営者視点を養い、入社10年目に創業者から指名され同社の新社長に就任した、社内でのキャリアアップと事業創造のストーリー。

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