本田技研工業

「自由な環境で、上司や同僚から多くのことを学び技術的に大きく成長できた。人間関係や労働環境に不満はなかったが、受託開発のビジネスモデルのため、自分が社会に貢献しているという実感を得にくい点が退職のきっかけとなった。」

「開発業務が外部委託中心に移行し、社員が直接コーディングする機会が減少。そのため、ソフトウェア設計者としてのスキルが陳腐化するキャリアへの危機感があった。また、副業が認められないなど、保守的な企業文化も存在した。ユーザーの顔が見えにくい社内システム開発が中心だった。」