住友商事からセルソースへの転職体験談
2022年2月28日、住友商事を辞めた|細田 薫|セルソースCOO
新卒から13年弱在籍した住友商事から、再生医療ベンチャーのセルソースへCOOとして転職。住友商事ではM&A案件で大きな裁量を与えられ成長を実感した一方、硬直的な組織文化やパワハラに強い違和感を抱いた。「自分で決めて責任を取りたい」「使命感で仕事をしたい」という思いが強まり、30代でリーダー経験を積むため転職を決意。転職先は後輩からの紹介で、日本の課題解決に直接貢献できる事業内容と、パーパスが明確な点に魅力を感じた。人との繋がりを重視した決断であり、後悔はないと語っている。
企業レビュー
若手にもM&Aなどの大きな案件を一気通貫で任せる文化があり、成長機会は豊富。一方で、会議で正しい指摘をすると叱責されるなど心理的安全性が低い側面や、年功序列の強い硬直的な組織文化が存在する。一部にはパワハラ体質の社員もおり、ルールやしがらみが個人の使命感を阻害することがあった。
退職理由
企業評価
企業レビュー
後輩からの紹介がきっかけ。再生医療という事業を通じて、日本の課題解決に直接貢献できる点に魅力を感じている。「皆が使命感で仕事をしている環境」であると期待しており、自身の「使命感」を軸に働けると考えている。