日本経済新聞社からGoogleへの転職体験談

日本経済新聞社を退職しました - 銀色うつ時間

日本経済新聞社でエンジニアとして約3年間、モダンなWeb開発プロジェクトに従事。優秀な同僚に恵まれ、技術的な成長や社会貢献性の高い業務、良好な待遇に満足していた。しかし、旧来の組織体質や、納得感のない人事が原因でチームメンバーが大量離脱したことに不満を抱いた。エンジニアリングだけでは解決できない組織課題に直面しキャリアの限界を感じたため、Google JapanへMobile Technical Solutions Consultantとして転職。新たな立場でWeb技術の発展に貢献することを目指す。

公開日: 2018年12月9日
更新日: 2025年10月9日
勤続年数: 3
男性
30代

よくある質問

要約の根拠

記事要約の根拠: 記事全体からの要約
転職元企業名の根拠: 11月末で日本経済新聞社を退職した。
転職先企業名の根拠: Mobile Technical Solutions Consultantとして、12月からGoogle Japanで働いている。
転職元のレビュー要約の根拠: ポジティブ面:「技術的な面で飽きずに働ける...新しい取り組みにどんどん挑戦していけるカルチャーや環境」「とんでもなく優秀なメンバーと仕事ができた」「自分の仕事が社会に与えるインパクトをダイレクトに感じられた」「待遇も申し分なかった」 ネガティブ面:「組織は強烈な縦割り構造が存在し、年功序列、終身雇用といった古き良き日本社会の副作用がそこかしこに内在している」「プロジェクトの志半ばでチームメンバが大量に離脱したことだ...その人事異動に透明性と納得感があれば、あるいは会社を離れずに済んだかもしれない」
転職元の評価極性の根拠: 退職理由として「チームメンバが大量に離脱したこと」「キャリアの限界を感じた」など明確なネガティブ要因を挙げているため-1と判断。
転職先のレビュー要約の根拠: Mobile Technical Solutions Consultantとして...引き続きwebに関わる仕事をやっていくし、コードもたくさん書いていく所存。PWAやAMPはもちろんのこと、他にも面白いweb技術をたくさん世に出していきたい。
職種の根拠: 「自分はいわばフルスタックで働いており、加えて、一時はPM業なども行っていた。」「エンジニアにとって簡単なようでいて難しいこと」から抽出。
在籍年数の根拠: 「2年8ヶ月という短い期間だったが」という記述から、約3年と判断。
性別の根拠: 「僕らは会社の犬じゃない」「僕個人の人生観の問題だ」の一人称「僕」から男性と判断。
年齢の根拠: 「20~30代の若いエンジニアがバリバリに活躍しているし」という記述や、前職経験、キャリアチェンジのタイミングから30代と推定。
企業評価の根拠:
キャリア成長: 「PWAの実装などを実践で経験することができた」「キャッシュ戦略とそれを実現する設計であり、このプロダクトを通じてそれが学べたのは大きな財産になった」「英語に関しては、日経に転職してから初めてちゃんと勉強した」など、スキルアップの機会が豊富だったため。
事業・プロダクト: 「自分たちのサービスから配信されるニュースが日本に大きな影響を与えたり、市場を揺るがしたりすることに大きなやりがいを覚えた。」
マネジメント: 「その人事異動に透明性と納得感があれば、あるいは会社を離れずに済んだかもしれない。」という記述から、マネジメントの意思決定に不満があったことがわかるため。
組織・チーム: 「組織は強烈な縦割り構造が存在し」「プロジェクトの志半ばでチームメンバが大量に離脱したことだ」という記述から、組織構造とチームの維持に問題があったため。
働きやすさ: 「仕事を進めるのはかなりのハードワークだし」という記述はあるが、労働時間や休暇への直接的な不満は述べられていないため中立と判断。
待遇・環境: 「待遇も申し分なかった」とポジティブな記述がある一方、「年功序列で若い世代が年長者よりも給料が低い」というネガティブな記述もあり、両側面を考慮して中立と判断。