ドワンゴから記載なしへの転職体験談

株式会社ドワンゴを退職します(6年7か月ぶり2回目)

ドワンゴに約5年間在籍し、N高等学校の開発立ち上げや技術コミュニケーション室の室長を務めた40代男性エンジニアの転職体験。エンジニアにとって自由で先進的な働き方ができる良い環境であったが、経営陣交代後の立て直し方針により自身が率いていた部署が解体。元室長としての責任感や、50歳を前に新しいキャリアに挑戦したいという思いから退職を決意した。転職先では、これまでと異なる技術領域で新たなチャレンジをすることへの意欲を示している。

公開日: 2019年8月30日
更新日: 2025年9月6日
勤続年数: 4
男性
40代

よくある質問

要約の根拠

記事要約の根拠: 記事全体からの要約
転職元企業名の根拠: 株式会社ドワンゴを退職します
転職先企業名の根拠: 次は9/2から、同じくソフトウェア開発業界で仕事をします。(具体的な社名の記述がないため)
転職元のレビュー要約の根拠: エンジニアとしてやっていくにはいい環境であることは間違いありません...2019年2月の経営陣交代以来、会社全体として「立て直し」が当面の課題となり...「技術コミュニケーション室」という組織は、2019年6月いっぱいで解体しました。
転職元の評価極性の根拠: 会社へのポジティブな評価(エンジニアにとっていい環境)と、退職理由となったネガティブな状況(経営方針の転換)の両方が語られているため、中立の0と判断。
転職先のレビュー要約の根拠: プロダクトの性質も技術スタックも変わるのでなかなかのチャレンジですが、成果を出して社会をよくしていけるよう、おっさんとして / 父親としてうまくやっていけるよう、頑張りたいと思います。
職種の根拠: N高等学校とN予備校の開発...開発チームの立ち上げ...2016年11月からは室長としてフルコミットしていました。
在籍年数の根拠: 今回の在籍期間は4年11か月と2週間
性別の根拠: おっさんとして / 父親としてうまくやっていけるよう
年齢の根拠: 3年頑張るとぼくは50歳になってしまいます。
企業評価の根拠:
キャリア成長: エンジニアとして腕を揮い、腕を磨き、そして事業にコミットしていく、というエキサイティングなフェーズになったとも言えます。
事業・プロダクト: niconico系のサービスもそうですし、新規事業の柱として成長しつつある教育事業もチャレンジしがいのある領域です。一方で複数のサービス終了にも言及しており、中立と判断。
マネジメント: 2019年2月の経営陣交代以来、会社全体として「立て直し」が当面の課題となり、サービスやプロジェクトの整理が進みました。(これが退職の引き金となっているため)
組織・チーム: 普段交流の薄いエンジニアの発表を聴いたり質問したりすることはコミュニケーションパスとしていいものだったと思っています。一方で、部署解体で退職者も出たため中立と判断。
働きやすさ: 真の裁量労働制による自由、充実した就業環境。これらは「働き方改革」とやらが進む世間においても相当先進的であり、なかなか得難いものです。
待遇・環境: 充実した就業環境