アクセンチュアからフリーランスへの転職体験談

僕がアクセンチュアを辞めた理由 - 元外資系コンサルタントがなぜ鎌倉で自給的生活をはじめたか?

12年間コンサルタントとして在籍したアクセンチュアからフリーランスへ転身。転職元は、成果主義で自由度が高く、会社員として最高の環境だったと高く評価。しかし、同社が推進するグローバル資本主義経済のシステムや、それによって生まれる不自然なライフスタイルに強い違和感を覚えるようになったことが退職のきっかけ。転職後はフリーランスとして鎌倉に移住し、農業やヨガサロン経営を通じて、自然と調和したオルタナティブな経済・生活システムの構築を目指す。自身の価値観に基づいた生き方を追求するための転身。

公開日: 2015年3月26日
更新日: 2025年9月5日
勤続年数: 12
男性
30代

よくある質問

要約の根拠

記事要約の根拠: 記事全体からの要約
転職元企業名の根拠: 12年間勤めたアクセンチュア株式会社を退社することにしました
転職先企業名の根拠: 外資系コンサルティングファームに従事後フリーに転身
転職元のレビュー要約の根拠: アクセンチュアという会社は僕にとっては期待通り「会社員として最大限の自由を享受できるシステム」であり、素晴らしい環境でした。…アクセンチュアが先導してきたグローバル資本主義経済のシステムをつくるチームから一度離脱して、オルタナティブなシステムをつくる側に回ることにしたということです。
転職元の評価極性の根拠: 「素晴らしい環境でした」という明確なポジティブ表現から1と判断。
転職先のレビュー要約の根拠: 僕は今までとは逆サイド=ローカルニッチサイドにたち、できるかぎり個人の自給スキルを高めつつ、プロセスを可視化し、多様な人材とスキルをもちつもたれつ、多様なコミュニティを形成し、結束をつくりながら共同体で助け合って生きていくパーマメントシステムのモデルづくりを目指しています。
職種の根拠: 元外資系コンサルタントがなぜ鎌倉で自給的生活をはじめたか?
在籍年数の根拠: 12年間勤めた
性別の根拠: 僕がアクセンチュアを辞めた理由
年齢の根拠: 12年間勤めたという経験年数と、「30歳までに一通り卒業するほどアホみたいにやりつくしました」という記述から30代と推定。
企業評価の根拠:
キャリア成長: アクセンチュアにいる間に、マズローの5段階欲求の階段を最速で駆け抜けてやろうと思ってやってきました。
事業・プロダクト: アクセンチュアが経済の自由を実現するために追求しているグローバル資本主義経済がもたらす不自然さについてです。
マネジメント: できの悪い上司もいない→いたら、自分でプロジェクトチームから外すことができる
組織・チーム: できない部下もいない→いたら、同様外すことができる
働きやすさ: 合理的で成果主義なため朝9時に席に座っていろという、無意味な決まりにも縛られなくてすむ(従って平日でもサーフィンを好きなだけできる。ただし、成果さえ出していれば。)
待遇・環境: 成果さえ出せば、給料もあがる