博報堂から起業への転職体験談

三富政行『博報堂を辞めてみました。』

新卒で博報堂に入社し、プロレスラーとの二足のわらじを履いていたが、約9ヶ月で退職。元々広告業界への興味が薄く、配属された環境に馴染めず精神的に追い込まれたことが主な理由。会社員生活では自身のアイデンティティであるプロレスやトレーニングを続けることが困難だと感じ、退路を断つ決意をした。退職後は、プロレスラーおよびパーソナルフィットネストレーナーとして独立し、自身の情熱を注げる道で生きていくことに希望を抱いている。

更新日: 2025年10月9日
勤続年数:
男性
20代

よくある質問

要約の根拠

記事要約の根拠: 記事全体の内容を要約。
転職元企業名の根拠: 先日博報堂を退職しました。
転職先企業名の根拠: 【プロレスラーです。】【パーソナルフィットネストレーナーです。】という身の上を、どれだけ全力で胸を張って言えるようになるか
転職元のレビュー要約の根拠: 博報堂という会社は素晴らしい環境にあると思います。個人を尊重してくれるという点に嘘偽りはないと思います。手厚い待遇も魅力的だということは事実です。/ 環境的にも最悪なところに来てしまったというのも事実です。/ 徐々に仕事に蝕まれ、それはまるで「この会社でちゃんと働きなさいよ。」「染まりなさいよ。」というメッセージだと感じてしまうほどでした。
転職元の評価極性の根拠: 会社自体へのポジティブな評価もあるが、自身の経験としては精神的に追い込まれたネガティブな側面が強く、退職理由となっているため「-1」と判断。
転職先のレビュー要約の根拠: なりたい自分が明確に見える状況です。/ ワクワクしてたまりません。なりたい自分にどこまで近づけるか。
職種の根拠: プロレスラー三富政行として関わらせて頂いている多くの方々。/ ご縁がありまして、パーソナルフィットネストレーナーとしても活動させていただくことになりました。
在籍年数の根拠: 2013年4月から、広告代理店「博報堂」に入社させていただきました。記事の投稿日が2014-01-06で「先日博報堂を退職しました」とあるため、在籍期間は1年未満。数値を0とした。
性別の根拠: 筆者の氏名「三富政行」と「プロレスラー」という職業から男性と判断。
年齢の根拠: 「慶應義塾大学文学部卒業」「2013年4月から、広告代理店「博報堂」に入社」という記述から、新卒入社と判断し20代と推定。
企業評価の根拠:
キャリア成長: 2つのライフワークがなくなる生活は僕を廃人に導いていきました。アイデンティティがどんどん崩壊していきました。
事業・プロダクト: 事業やプロダクトに関する直接的な評価の言及はないため0とした。
マネジメント: 「環境的にも最悪なところに来てしまった」という記述から、配属先のマネジメントや環境に問題があったと判断。
組織・チーム: 「どうしてもそういうコミュニティに息苦しさを覚えて」「染まりなさいよ。」というメッセージだと感じてしまうほどでした。
働きやすさ: 「博報堂と聞いて「激務」と想像される方もいるかと思いますが、たしかにその通りです。」「ライフワークを捨てることは出来ないが、中途半端にやることもイヤだ。」
待遇・環境: 「手厚い待遇も魅力的だということは事実です。」「働いてみて、会社員とはこんなにも恵まれているのかということも感じました。」