日本IBMから記載なしへの転職体験談
日本IBMを退職しました|淺野俊
日本IBMに新卒で約6年間、IT SpecialistやPMとして勤務。上司や同僚に恵まれ、会社自体に不満はなかったものの、自身のキャリアを見つめ直し転職を決意。退職理由は主に3点。①人月計算というSIerのビジネスモデルに限界を感じ、事業会社側でのモノづくりに興味を持ったこと、②エンジニアとしてのスキルだけでなくビジネスサイドの経験を積みたかったこと、③IBMという環境の外で自分の力が通用するか試したかったこと。転職先はSaaS企業で、プリセールスエンジニアとして新たなキャリアをスタートさせる。
公開日: 2020年12月16日
更新日: 2025年8月27日
勤続年数: 6年
男性
20代
日本IBM
企業レビュー
上司や同僚、顧客に恵まれ、力量以上のポジションや海外でのOJTなど、キャリアの幅を広げる多くの機会を与えられた非常に良い会社だった。不満は特になかったものの、SIer特有の人月計算ビジネスモデルでは、より良いモノづくりへの探求が制限されたり、「効率化=売上減」という構造的な課題を感じたりする側面があった。
退職理由
事業・方針への懸念
キャリアの停滞感
企業評価
キャリア成長
事業・プロダクト
マネジメント
組織・チーム
働きやすさ
待遇・環境
記載なし
企業レビュー
これまでのエンジニアとしての技術的知見を活かしつつ、経験のなかった「売る(売上を立てる)」というビジネスサイドの業務に挑戦することを期待している。IBM社内での異動ではなく、あえて社外のSaaS企業を選ぶことで、これまでとは異なる環境で新しい働き方や視点を学び、自身の市場価値を試すことを目指している。
入社理由
新しい役割・挑戦
魅力的な業務内容
キャリア成長への期待
よくある質問
要約の根拠
記事要約の根拠: 記事全体の内容を要約。
転職元企業名の根拠: 日本IBMを退職しました
転職先企業名の根拠: これからはSaaS製品を取り扱う会社でプリセールスエンジニアとして働きます
転職元のレビュー要約の根拠: 僕にとってIBMは本当にいい会社だったと思います。不満と呼べるようなものは無く...上司にも同僚にも後輩にもお客さんにも恵まれていました...「ああすればもっと良くなる」、「こうゆうことを試してみたい」というモノづくりで一番モチベーションが上がる部分が制限されてしまうもどかしい状態が多々ありました。またSIer側も人月減→売上減がという構造になってしまい、「効率化するほど売上が下がる」ことになってしまいます。
転職元の評価極性の根拠: 「僕にとってIBMは本当にいい会社だった」とポジティブな評価がある一方、退職理由としてSIerのビジネスモデルへの疑問を挙げており、会社自体への不満ではないため中立の0と判断。
転職先のレビュー要約の根拠: これまでずっとエンジニアとして働かせてもらっていましたが...技術的な知見を活かしながらビジネス寄りの仕事もできそうなプリセールスエンジニアとして働くことを決めました。せっかく職種を変えるのであれば、IBMの外のやり方を知りたいということで転職をすることにしたわけです。
職種の根拠: 僕は2015年に新卒でIBMに入社し、IT Specialistとして採用して頂きました。…開発~PM, 提案活動, コンサル案件にも携わらせてもらい…僕がなぜエンジニアになりたかったか…プリセールスエンジニアとして働くことを決めました。
在籍年数の根拠: 2015年に入社し、約6年弱働いたことになります。
性別の根拠: 一人称が「僕」であることから男性と判断。
年齢の根拠: そうこうしているうちに20代最後の年を迎え
企業評価の根拠:
キャリア成長: 力量以上のポジションを与えてもらい開発~PM, 提案活動, コンサル案件にも携わらせてもらい、キャリアとしての幅を広げる事ができました。
事業・プロダクト: SIerのビジネスモデルについて言及しているが、IBMの事業やプロダクト自体への直接的な評価はないため0と判断。
マネジメント: 上司にも同僚にも後輩にもお客さんにも恵まれていました。
組織・チーム: 上司にも同僚にも後輩にもお客さんにも恵まれていました。
働きやすさ: 時間的余裕ができればいいとか...そうゆう理由も無いわけではないですが、そんなものは転職してみないとわからないのでここでは書きません。
待遇・環境: 給料が上がればいいとかそうゆう理由も無いわけではない...それなりに評価はされていたほうだったかと思います...IBMは本当にいい会社だったと思います。