資生堂からフリーランスへの転職体験談
資生堂クリエイティブを退職しました。|近森 未来( コピーライター)
資生堂でコピーライターとして勤務していたが、家族2名の介護(ダブルケア)が深刻化し、会社員としての時間拘束のある働き方との両立が困難になったため退職を決意。会社には一時的な介護支援制度は整っていたものの、介護を抱えながら長期的なキャリアを構築する道筋がないことに課題を感じた。今後はフリーランスとして、介護と仕事を両立できる新しい働き方を模索しながら、コピーライターとしての活動を継続していく意向。
企業レビュー
介護等に対する休職や時短など一時的なサポート制度は非常に整っており、会社への感謝が述べられている。しかし、介護を抱えながら長期的なキャリアを構築するような多様なキャリアプランは整備されておらず、従来のキャリアパスから外れざるを得ないという構造的な課題を感じていた。
退職理由
企業評価
企業レビュー
特定の企業への期待ではなく、フリーランスという働き方に対して、時間的な拘束から解放され、介護と仕事を両立できる新しい働き方を模索できる環境であることへの期待が述べられている。
入社理由
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