DeNAの退職理由と転職先(退職者26名の実例)
DeNAを退職した26名のデータを分析。退職理由の分布、会社への評価、在籍期間、そして退職後の転職先まで、退職者のリアルな声をデータで可視化しています。
DeNAの退職エントリは全26件。退職理由を件数の多い順に見ると、最多は「キャリアの停滞感」で13件と過半数近くを占め、次いで「個人的事情(家庭・健康)」が3件、「業務内容のミスマッチ」と「事業・方針への懸念」が各2件、「裁量権の不足」が1件と続きます。全体として、不満による離脱というより、さらなる成長や挑戦を求めての前向きな「卒業」が目立つのが特徴です。以下、理由パターンごとに整理します。
キャリアの停滞感:さらなる挑戦を求めての卒業(13件)
最も多いのがこのパターンです。DeNA自体への評価は高い一方で、「次のステージへ」という動機で退職する人が大半を占めます。フロントからバックエンド・インフラまで幅広く経験できたうえで、より矢面に立ってモノ作りがしたくなったという体験談では、本人が「ネガティブな理由ではない」と明言しています。SWETとして品質・開発生産性の向上に取り組んだエンジニアの記録も、不満ではなく「武者修行」としての転職と位置づけられています。7年半でモバイル広告・PCゲーム・マンガアプリなど複数プロジェクトを渡り歩いたエンジニアの振り返りでも、大量トラフィック環境での成長への感謝が語られており、停滞感は「現状への不満」ではなく「もっと先へ進みたい」という上昇志向の裏返しになっている例が多く見られます。
個人的事情・業務ミスマッチ・事業方針への懸念(各2〜3件)
件数は少ないものの、家庭や健康といった個人的事情(3件)、配属された業務内容とのミスマッチ(2件)、事業や方針への懸念(2件)も理由として挙がっています。ポジティブな評価としては、「コトに向かう」文化で合理的に働け、家族優先が当たり前でワークライフバランスが良いと評する声がある一方、ネガティブな側面も率直に綴られています。現代的な開発手法を学べたものの、スキル不足や英語力の壁を感じ、ソーシャルゲームの過剰課金に疑念を抱いてモチベーションが下がったという体験談は、事業方針への違和感と業務ミスマッチが重なった典型例で、賛否が分かれる部分です。裁量権の不足を理由とするケースも1件確認できます。
退職後の転職先の傾向
転職先は「記載なし」が8件と最も多く、進路を明かさないケースが目立ちます。判明している中では起業が2件と最多で、ほかにリクルートやフリーランスへの道を選んだ人が各1件確認できます。独立・起業志向が一定数いる点は、DeNAでのゼロイチ事業や幅広い職種経験が次のキャリアに活きていることをうかがわせます。実際、AndroidエンジニアからSHOWROOM立ち上げ、ハードウェア開発まで職種の垣根を越えて経験したという記録のように、当事者として事業成長を体験できる環境が、独立や挑戦への足がかりになっているようです。総じてDeNAは、ファーストキャリアや成長環境として高く評価されつつ、各々が次の挑戦へ巣立っていく「踏み台」としての色合いが強い会社だと言えます。
この分析は 2026年6月時点のデータに基づきます
退職理由の分布
退職者の会社評価
企業評価(6軸評価)
在籍年数
2〜8年(5名)
退職者の職種
DeNA退職者の転職先一覧
DeNA退職者のリアルな声
実際にDeNAを退職した26名の転職体験談。退職のきっかけや転職先での満足度を確認できます。
退職者の声
専門特化の「これしかできない」という生き方に限界と不安を感じ、残りの人生をもっと幸せに生きたいという価値観の変化から転職を決意。
未経験領域への挑戦にワクワクする性格から、クラウドセキュリティという未知の領域とビジネスサイドの経験も積める環境に惹かれ転職。
DeNAへの不満ではなく、同期からの誘いや外部からの声かけをきっかけにキャリアと向き合い、自身の想いと合致するYOUTRUSTのビジョンに惹かれて転職を決意。
事業領域・フェーズ・カルチャーに新たな強いこだわりが生じ、DeNAでのキャリアでその意志を育めた上で次のステージへ進むことを決意。
SWETグループでの仕事は好きだったが、外部でフルコミットで試したいという「武者修行」への思いえ10Xからの継続的な声がけが重なり転職を決意。
1社だけは、もったいない。タイプの違う3〜4社で、出会える会社が変わります。
エージェントを挟まず企業と直接話せる。最終的な入社先も、ここに届いたスカウトがきっかけでした。
エージェント型とにかく提案数が多い。視野を一気に広げたいフェーズで一番役立ちました。
特化型提示年収が一段高め。年収を本気で上げたい・いまの水準を下げたくない人に刺さります。