noteの退職理由と転職先(退職者11名の実例)
noteを退職した11名のデータを分析。退職理由の分布、会社への評価、在籍期間、そして退職後の転職先まで、退職者のリアルな声をデータで可視化しています。
note株式会社の退職エントリは現在11件を収録しています。全体を通して目立つのは、会社や同僚への不満ではなく「自身のキャリアの方向性」を理由に挙げる円満退職が多いことです。ここでは退職理由を件数の多い順にパターン分類し、それぞれの背景と転職先の傾向を実データから整理します。
キャリアの停滞感(3件)
もっとも多い退職理由が、長く同じサービスに携わるなかで生じる成長実感の頭打ちです。同じプロダクトに長く関わったエンジニアの停滞感では、大きな節目に立ち会える貴重な経験を得られた一方で、新しい技術を学ぶ機会が減り、正社員特有の目標・評価の仕組みにも疲れを感じていたと振り返られています。また成長フェーズのギャップを理由に退職した体験談では、会社が10→00のフェーズに進んだことで、0→1や1→10を志向する本人とのギャップが生まれ、仕事の楽しさよりも使命感が強くなったと語られています。いずれも会社への感謝は強く、自己都合の前向きな転職である点が共通しています。
業務内容・事業モデルとのミスマッチ(2件)
次に多いのが、やりたいことと実際の業務・事業構造とのずれです。マネタイズ関与を志向して退職したメンバーの記録では、ユーザーファーストなプロダクト開発は得がたい学びになったとしつつ、ビジネスモデルがクリエイターの有料コンテンツ手数料に依存し事業側でコントロールしにくい点に、マネタイズへ直接関与したい自身の志向とのミスマッチを感じたとされています。
評価制度・事業方針への懸念、個人的事情(各1件)
少数ですが、評価制度への不満、事業・方針への懸念、家庭・健康などの個人的事情を理由とするケースもあります。事業判断に関しては、SREとして裁量を持って働けたという肯定的な振り返りの一方で、過去のcakesサービス終了にモヤモヤを感じたという声もありました。個人的事情では、総務・秘書として手厚いサポートと良好な人間関係に恵まれ「会社自体に不満はなく、退職は健康問題が主な理由」と明言する体験談もあり、組織文化への評価は総じて高い傾向です。
評価された点と転職先の傾向
退職者の多くが、フルリモート・フレックスなど柔軟な働き方、優秀で人柄の良い同僚、良好なチームワークを評価しています。スタートアップならではのスピード感と子育てとの両立を語る体験談のように、急成長環境と働きやすさを両立できた点を挙げる声も目立ちます。一方で、転職先は「記載なし」が6件と多く、判明している範囲ではフリーランスが2件、ほかにクラウドサイン、カケハシ、社名非公開のスタートアップが各1件です。SaaSやスタートアップへの移行、独立といった、より裁量や事業フェーズの変化を求める方向性がうかがえます。なお、年収など具体的な金額に言及した体験談は今回の収録分には含まれていません。
この分析は 2026年6月時点のデータに基づきます
退職理由の分布
退職者の会社評価
企業評価(6軸評価)
在籍年数
3〜3年(1名)
退職者の職種
note退職者の転職先一覧
note退職者のリアルな声
実際にnoteを退職した11名の転職体験談。退職のきっかけや転職先での満足度を確認できます。
退職者の声
明確な退職理由はなく、「ご縁」による円満な転職。
会社の10→00の成長フェーズと自身の0→1志向にギャップを感じ、仕事への楽しさより使命感が強くなっていた。
ビジネスモデルがアンコントローラブルに感じられ、より直接的にマネタイズに関わりたいという思いが強くなった。
入社当初の課題をほぼ解決し燃え尽き症候群に。延長戦のような気持ちで取り組む自分に気づき、新しい挑戦を求めた。
toCサービスでデザイナーとしてスキルを積んだ後、自身のスキルをより広く社会貢献に活かしたいという思いから新たな領域への挑戦を決意。
1社だけは、もったいない。タイプの違う3〜4社で、出会える会社が変わります。
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