NTTからCyberAgentへの転職体験談

NTT研を辞めて転職D進した話 - なにメモ

NTT研究所に研究員として5年間勤務。元々の目標であった博士課程進学(D進)を社会人として目指すも、希望とは異なる研究テーマやデスマーチ、不当な評価などで心身を疲弊し、研究との両立が困難だった。研究者としてのキャリア継続が危ぶまれる中(マネージャー職への異動打診、部署解体の噂)、研究を続けるために転職を決意。大学との共同研究体制が整い、D進に理解のあるサイバーエージェントへ移籍し、6年越しの社会人博士課程への入学を実現した。

公開日: 2020年12月2日
更新日: 2025年8月28日
勤続年数: 5
職種:
20代

よくある質問

要約の根拠

記事要約の根拠: 記事全体からの要約
転職元企業名の根拠: 5年間勤めたNTT研を辞めて転職した
転職先企業名の根拠: 舞い込んできたのがサイバーエージェントへの転職話であった
転職元のレビュー要約の根拠: 仕事内容はスポーツを教えるロボットという画像認識とは全く関係のない内容である。特に興味のないスポーツの研究をさせられて、有名な国際会議に自部署で唯一通した割に評価も理不尽に低かったため心はすり減ってしまった。この開発はデスマーチだった。3年目から徐々に昇進のための出向話が出てくる...研究者としての半ば戦力外通告である。情報を総合すると自部署が解体されるということである。
転職元の評価極性の根拠: 退職理由がネガティブな内容であることから-1と判断
転職先のレビュー要約の根拠: サイバーエージェントのチームでは石黒先生の研究室を間借りして共同研究するという異質なスタイルをとっていた。また4年間研究契約を追加延長すると聞いた。この期間があればD進しても十分な期間が確保できると判断できた。仕事をしながらD進しても良いか採用責任者に尋ねたところ、OKがもらえた。
職種の根拠: サラリーマン研究員です
在籍年数の根拠: 5年間勤めたNTT研を辞めて
性別の根拠: 性別に関する記述なし
年齢の根拠: 高専、大学編入、大学院を経て5年勤務している経歴から20代後半と推定
企業評価の根拠:
キャリア成長: 3年目までは研究させてあげるけど、この期間で研究に向いてなさそうと周りが判断するのならマネージャーをやってくれ、という研究者としての半ば戦力外通告である。
事業・プロダクト: 言及なし
マネジメント: 有名な国際会議に自部署で唯一通した割に評価も理不尽に低かったため心はすり減ってしまった。
組織・チーム: 情報を総合すると自部署が解体されるということである。
働きやすさ: この開発はデスマーチだった。ろくな研究などできなかった。
待遇・環境: 有名な国際会議に自部署で唯一通した割に評価も理不尽に低かったため心はすり減ってしまった。