講談社からCyberAgentへの転職体験談
20年間勤めた講談社を退職しました。|ムラマツ
講談社に20年間マンガ編集者として勤務。週刊誌編集やマンガアプリ「コミックDAYS」の立ち上げなどを経験し、会社には深く感謝している。しかし、現場の編集者に戻った際にキャリアのテーマを見失いモチベーションが低下。編集長を目指す道にも魅力を感じられず、新たな挑戦の場を模索。その中でWEBTOON市場に大きな可能性と「やれそう感」を見出し、今後10年を懸けるテーマになると確信。サイバーエージェントへ転職し、WEBTOON事業に挑戦することを決意した。
公開日: 2022年12月19日
更新日: 2025年10月16日
勤続年数: 20年
男性
40代
講談社
企業レビュー
マンガ編集者として20年間在籍。編集者の自由度が高く、長期的な視点で人材が「いっぱし」になるまで待ってくれる育成文化を高く評価。コミックDAYS立ち上げ時には部署を超えた協力が得られるなど、人も組織も協力的で素晴らしい会社だと感謝している。退職は会社への不満ではなく、個人的なキャリアテーマの変化によるもの。
退職理由
キャリアの停滞感
企業評価
キャリア成長
事業・プロダクト
マネジメント
組織・チーム
働きやすさ
待遇・環境
CyberAgent
企業レビュー
新しいキャリアのテーマとしてWEBTOON事業に強い魅力を感じている。日本のWEBTOON市場を開拓し、先行する中韓に追いつき追い越すような作品や土壌を作っていくことに、今後10年間のやりがいを見出している。真剣に挑戦できる環境であると期待している。
入社理由
新しい役割・挑戦
魅力的な業務内容
事業・ビジョンへの共感
よくある質問
要約の根拠
記事要約の根拠: 記事全体からの要約
転職元企業名の根拠: 20年間勤めた講談社を退職しました。
転職先企業名の根拠: 2023年1月からはサイバーエージェント社に入社し、CyberZ社の「Studio ZOON」でWEBTOONをがんばろうと思います。
転職元のレビュー要約の根拠: この「閾値を超えるまで待てる」のが講談社のいいところだと思います。/一人一人の人たちは総じて好意的&協力的。/講談社がすばらしい会社で感謝しかないのでそのことをアピールしたい
転職元の評価極性の根拠: 「すばらしい会社で感謝しかない」など、ポジティブな表現が多数見られるため「1」と判断。
転職先のレビュー要約の根拠: 先行者に追いつき追い越すような作品や、それを産む土壌を作っていく…これは向こう10年間くらい楽しめるテーマでは!?/真剣にWEBTOONに挑戦できそうと思ってます。
職種の根拠: マンガ編集畑だけを20年にわたり歩んできましたが
在籍年数の根拠: 20年間勤めた講談社を退職しました。
性別の根拠: 僕は第一志望である講談社の企業説明会的なものに参加し
年齢の根拠: 40歳は「不惑」と言いますが、「不惑」前後は惑いまくっていました。
企業評価の根拠:
キャリア成長: この「閾値を超えるまで待てる」のが講談社のいいところだと思います。漫画編集者が...「いっぱし」になるにはやたら時間がかかります。僕の体感だと早くて5年、普通10年...これが普通の企業には待てない。
事業・プロダクト: 実際に、マンガ編集は「異常に面白い仕事」でした。
マネジメント: 編集長さえOKと言わせれば、スポンサーを探す必要もない!
組織・チーム: ヤンマガ編集部に「誰か手の空いている方、助けてください!」とメールを送ったら、昼過ぎくらいの繁忙期にもかかわらず総勢20人ぐらいの編集者が「何やればいい?」とゾロゾロ助けにきたこと。
働きやすさ: コミックDAYS立ち上げ時について「プレッシャーも不安も半端じゃない」「僕の限界をあらゆる意味で超えていました」「リリース直後に取材を受けたのですが、その顔色の悪さを100人くらいから突込まれました」との記述から、プロジェクトによっては過酷であると判断。
待遇・環境: 給与や福利厚生、評価制度に関する直接的な記述がないため「0」と判断。