富士ゼロックスから記載なしへの転職体験談

富士ゼロックスを退職して数ヶ月経った話。

新卒で3年間在籍した富士ゼロックスから、自身のビジョンと合致するIoTスタートアップへ転職。前職は人間関係や研修制度が素晴らしかったものの、希望と異なる営業部署に配属され、キャリアパスに不安を感じていた。会社の評価方針が複合機販売に偏重し、やりたいITソリューション提案ができない環境になったことが決め手となり退職。転職先では唯一の営業職として、意思決定の早い環境でやりがいを感じている。給与は下がったが、事業の将来性に期待している。

公開日: 2016年5月2日
更新日: 2025年10月9日
勤続年数: 3
男性
20代

よくある質問

要約の根拠

記事要約の根拠: 記事全体の内容を要約。
転職元企業名の根拠: 富士ゼロックスを退職して数ヶ月経った話。
転職先企業名の根拠: IoT系のスタートアップに勤めています。
転職元のレビュー要約の根拠: 「出会った社員の方々が全員(ほんとに全員)いい人ばかり」「研修...内容も素晴らしいものだった」「アカウントSRという職種...ここだけは入りたくないと思っていた」「個人業績の評価項目がコピー機をとにかく売れという形になったこと」「この大企業で配属先と全く別の部署に移るのは、ちょっと話題になるくらいのミラクルなことだ」などから要約。
転職元の評価極性の根拠: 人間関係などポジティブな面もあるが、キャリア、事業方針、評価制度への不満が退職の直接的な原因となっているため-1と判断。
転職先のレビュー要約の根拠: 「IoTでやりたい事業のキャッチフレーズと一言一句違わぬ「なくすを、なくす。」を掲げる会社だった」「意思決定が早い」「給与面なんかは今のところ心もとない」「ストックオプションに夢を見て目を逸らしています」などから要約。
職種の根拠: 「アカウントSRという職種、言ってしまえば営業の基本中の基本をやる部署」「アライアンスマネージャーという仕事をしている」から抽出。「アライアンスマネージャー」に最も近い「アライアンス担当」を選択。
在籍年数の根拠: 新卒から3年お世話になった富士ゼロックスを退職して
性別の根拠: 最終出社日、最後のスピーチの場で僕は涙が止まらなかった。25の男がこんなに泣けるものかと自分でも思った。
年齢の根拠: 「新卒から3年」「25の男が」という記述から20代と判断。
企業評価の根拠:
キャリア成長: 「この大企業で配属先と全く別の部署に移るのは、ちょっと話題になるくらいのミラクルなことだ。僕はそのミラクルを引き起こす自信も、ミラクルを待つ余裕も無かった」
事業・プロダクト: 「複合機のビジネスはもう終わりだ、とっくに終わっているのに生きながらえさせてるだけだ」「研修の頃にみなとみらいで胸を踊らせた技術は、一向に製品になって出てこなかった」
マネジメント: 「個人業績の評価項目がコピー機をとにかく売れという形になったこと。内容は詳しくは避けるけれど、僕はひたすらショックだった」
組織・チーム: 「出会った社員の方々が全員(ほんとに全員)いい人ばかりで、なんて素晴らしい会社なんだと惚れてしまった」
働きやすさ: 「酷いときには会社が近づくと震えと吐き気が止まらず...ゲロ吐いたり」というネガティブな時期と、「福利厚生は...かなりよかったし」というポジティブな面を考慮し、中立と判断。
待遇・環境: 「福利厚生は...かなりよかったし」というポジティブな点はあるが、「個人業績の評価項目がコピー機をとにかく売れという形になったこと」という評価制度への強い不満が退職理由の一つであるため-1と評価。