リクルートの退職理由と転職先(退職者25名の実例)
リクルートを退職した25名のデータを分析。退職理由の分布、会社への評価、在籍期間、そして退職後の転職先まで、退職者のリアルな声をデータで可視化しています。
リクルートの退職エントリは現在25件登録されています。退職理由を件数の多い順に整理すると、「キャリアの停滞感」(8件)、「業務内容のミスマッチ」(7件)、「カルチャーのミスマッチ」(5件)、「裁量権の不足」(4件)、「事業・方針への懸念」(3件)という分布になっています。共通するのは、多くの退職者が在籍中の環境そのものは高く評価しながらも、自身のキャリアの次のステップを求めて外へ出ているという点です。
キャリアの停滞感(8件)
最も多い退職理由がキャリアの停滞感です。働き方やマネジメント環境を高く評価しつつも、業務がマネジメント寄りに偏り技術者としてのキャリアに不安を覚えたという声があります。技術者としての成長に不安を感じて転職を決めた体験談では、リモートワークやフレックスなど働き方の自由度は非常に高く評価制度も整っていた一方で、業務の偏りがキャリア観とのズレを生んだことが語られています。また、エンジニアから執行役員まで多様な経験を積んだ上での退職エピソードのように、十分に成長しきった先で次の挑戦を求めるケースも見られます。
業務内容・カルチャーのミスマッチ(7件・5件)
2番目に多いのが業務内容のミスマッチ(7件)、続いてカルチャーのミスマッチ(5件)です。分析チームでの経験を経て退職に至った体験談では、日本屈指の精鋭集団で切磋琢磨できリーダーとしてのマネジメント経験も大きな財産になった一方で、グループ全体の方針転換が自身のキャリア観と合わなくなったことが退職の決め手として挙げられています。環境の良さと、自分の志向との相性は別問題であることが読み取れます。
裁量権の不足・事業や方針への懸念(4件・3件)
裁量権の不足(4件)や事業・方針への懸念(3件)も一定数あります。新規事業撤退を経験して大企業の仕組みに疑問を持った退職記録では、約7年間素晴らしい上司やチームに恵まれた一方で、自分のサービスの命運を他者に握られる大企業の構造に疑問を感じたことが綴られています。意思決定の遅さや大企業のリードタイムの長さを課題と感じる声は他の体験談にも共通して現れます。
評価できる点(両論併記)
退職者であっても在籍環境への評価は総じて高い点が特徴です。優秀な人材に囲まれ多様なチャレンジや学びの機会が豊富であったこと、部下の成長を人生単位で本気で考えてくれる上司に恵まれたこと、高い目標設定とフィードバックの豊富な文化で成長できたことなどが繰り返し語られています。一方で、新卒2年目の異動先で詰められ続け休職に至った挫折の経験も記録されており、配属やマネジメント次第で負荷が大きくなる側面も併せて見ておく必要があります。
転職先の傾向
転職先で目立つのは起業(5件)で、自ら事業を立ち上げる道を選ぶ退職者が多いことがうかがえます。次いでIVRy(2件)、リーナーテクノロジーズ(1件)、ユーザベース(1件)といったスタートアップ・成長企業への移籍が見られます(なお転職先の記載がないものが7件)。大企業で基礎と多様な経験を積んだうえで、より裁量の大きい環境や自らの事業へと踏み出していく流れが、リクルートの退職者に共通したキャリアパターンと言えそうです。
この分析は 2026年6月時点のデータに基づきます
退職理由の分布
退職者の会社評価
企業評価(6軸評価)
在籍年数
1〜18年(10名)
退職者の職種
リクルート退職者の転職先一覧
リクルート退職者のリアルな声
実際にリクルートを退職した25名の転職体験談。退職のきっかけや転職先での満足度を確認できます。
退職者の声
社内コンペで起案した新規事業が撤退となり、自分のサービスの命運を自分で握りたいと起業。
事業の節目と共に成長実感が薄れ、キャリア停滞への危機感からスタートアップへ転職。
成熟したサービスと大企業の組織構造にキャリア停滞感を感じ、若いうちに新しい環境で挑戦したいと転職。
「やりたいことを仕事にする」決意から、18年勤務したリクルートを退職しIVRyに転職。
上司との関係性の挫折によりリーダーシップを失い、数年間心の空白が続いた後、自己表現の探求のために14年在籍したリクルートを退職。
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