三菱商事から大学・大学院進学への転職体験談
三菱商事を辞めてまで海外留学に至った経緯を振り返ってみた(前編)|前川 友穂 | Tomoho Maekawa
幼少期から憧れていた三菱商事で約5年間勤務後、米国コロンビア大学大学院への留学を決意。入社後4〜5年が経ち、仕事に違和感を覚え「このままで働き続けることが自分の幸せか」という問いに直面。自己分析の結果、「他者への貢献」と「自己研鑽」が自身の本質的な価値観だと再認識した。世間体や安定よりも、自分の価値観に正直に生きるため、キャリアをリセットし、好きなことを仕事にする道を選んだ。
公開日: 2021年6月8日
更新日: 2025年10月9日
勤続年数: 5年
男性
20代
三菱商事
企業レビュー
会社自体への不満はなく、愛情や感謝を感じている。しかし、入社数年後から自身の価値観とのズレや働き方への違和感を覚え、「この会社で働き続けることが自分の幸せか」という根本的な問いに直面したことが退職のきっかけとなった。
退職理由
キャリアの停滞感
業務内容のミスマッチ
企業評価
キャリア成長
事業・プロダクト
マネジメント
組織・チーム
働きやすさ
待遇・環境
大学・大学院進学
企業レビュー
スポーツビジネスと学生スポーツを研究するため進学。自身の本質的な価値観である「他者への貢献」や「自己研鑽」を追求し、「好きなことを仕事にする」という目標を実現するための重要なステップと位置づけている。
入社理由
新しい役割・挑戦
キャリア成長への期待
よくある質問
要約の根拠
記事要約の根拠: 記事全体からの要約
転職元企業名の根拠: 三菱商事を辞めてまで
転職先企業名の根拠: 米国コロンビア大学のスポーツ経営修士過程に進学
転職元のレビュー要約の根拠: 嫌なことやストレスといったネガティブなことがあったのか?と聞かれがちですが、結論からいえば「三菱商事で働き続けることは、自分の幸せにおいて最良の選択肢なのか?」という問いにぶつかったことに起因します。...ファーストキャリアが三菱商事で本当に良かったと痛感しています。
転職元の評価極性の根拠: 会社自体への感謝と愛情が述べられている一方で、自身の価値観とのズレという退職理由があるため、中立の0と判断。
転職先のレビュー要約の根拠: 米国コロンビア大学のスポーツ経営修士過程に進学、スポーツビジネス全般と学生スポーツを研究することになりました。 ... 自分の幸せを満たす仕事と共に生きていくことが、このVUCAな世の中を生き抜いていく上で重要なことではないかと思いました。
職種の根拠: 船舶(営業)・自動車(関連会社管理、戦略企画)の事業をそれぞれ担当しました
在籍年数の根拠: 気が付けばあっという間に入社から4~5年が経過していました。
性別の根拠: 心の底から好きなことを仕事にする妻の影響を多分に受けました。
年齢の根拠: 2012年に三菱商事に入社後、「4~5年が経過」という記述から、大学新卒入社と仮定して20代と推定。
企業評価の根拠:
キャリア成長: 仕事に少々違違和感を覚え始め、しばらくモヤモヤする期間が生じました。 ... もし今回のように何もアクションを起こさず、そのままモヤモヤを抱えたまま生きていれば、「こんなはずじゃなかった人生」がやってきて...
事業・プロダクト: 言及なし
マネジメント: 言及なし
組織・チーム: ひょんなことで部署の先輩に相談したところ
働きやすさ: 言及なし
待遇・環境: 三菱商事は入社難易度が高く、就労条件が良く、社会的信用度も高く、親も喜んでくれる等、三菱商事で働くということは、一度手にしたら手放したくないものだらけ