一次情報で読む企業研究データベースの企業一覧(2ページ目)
Teaching Fellowとして、国内の新聞社やテレビ局だけでなく、海外での研修やワークショップに参加するなど、多様で貴重な経験を積むことができた。役職のクローズにより契約は終了したが、会社や仕事内容自体には満足しており、日本の報道のデジタル化に貢献できたという実感も得ている。
Amazon
福利厚生は圧倒的であったが、海外チームへのリモート所属のためタイムゾーンの違いに疲弊。他組織からの仕事の丸投げが多く、昇進の難しさも感じていた。最終的には会社の出社方針強化(RTO/RTH)の影響で居場所がなくなり、レイオフ(退職推奨)に至った。
クックパッド
新卒から7年以上在籍し「最高の職場だった」と評価。モバイル基盤開発で大規模リアーキテクチャを主導するなど大きな成果を上げ、自由に意思決定できる裁量があった。一方で、大きな仕事をやりきった後の停滞感や、職場移転・メンバーの入れ替わりによる空気感の変化を感じていた。フルフレックス制の働き方には辛さを感じていた側面もある。
楽天
「最&高の1社目」と表現し、会社への愛着が非常に強い。刺激的で懐が深く、様々なサービスや新規事業に関わる機会を得られた点を高く評価している。多様な経験を通じて自身の成長に繋がったと感じており、人間関係にも恵まれていた。
LINE
プロダクトマネージャーとしてプレイヤー業務に集中したい思いがあったが、マネジメント業務が増えていた。また、社員100人以上の規模に成長する中で、チーム間の情報共有やビジョン浸透といった組織的な課題も感じていた。
DMM
担当していた単一事業への関心が薄れ、プロダクトへの情熱を失った。多くの事業的制約の中で理想とするコードを書けず、モチベーションが低下。また、自身の特性とリードエンジニアとしての責務が合わず、キャリアに行き詰まりを感じていた。
GMO
toBのSaaS開発が中心で、エンドユーザーに対する解像度が低い状態で開発していたため、提供する機能が本当にユーザー価値に繋がっているかの手応えを感じにくかった。また、一般的なWeb開発に慣れ、技術的な成長に物足りなさを感じていた。
富士通
開発環境が劣悪で、業務はコーディングよりも進捗管理が中心。評価は年功序列で不透明、給与も残業代に依存していた。開発プロセスはウォーターフォール偏重で古く、組織文化も硬直的で、エンジニアとして成長できる環境ではなかった。
サイボウズ
非常に自由な社風で、社員個人の生き方や幸せを応援してくれる。複業や週3勤務、出戻り制度など、働き方の選択肢が豊富に用意されており、上司も個人の挑戦を後押ししてくれる文化がある。経営陣の考え方も社員に共有されている。