東洋経済新報社からスマートニュースへの転職体験談
東洋経済新報社を退職してスマートニュースに転職します|荻原 和樹 / Kazuki OGIWARA
データ報道家として東洋経済新報社に10年以上在籍し、「新型コロナウイルス 国内感染の状況」ダッシュボードをほぼ一人で開発・運用し、高い評価を得た。しかし、この経験を通じて個人でのコンテンツ制作に限界を感じ、キャリアの次のステップとしてチームでの開発とデータ報道の方法論を社会に広めることを目指す。その実現のため、ジャーナリスト・エンジニア・デザイナーが協力して大規模なプロダクト開発ができる環境を求め、スマートニュースへの転職を決意した。
公開日: 2021年1月31日
更新日: 2025年9月4日
勤続年数: 10年
30代
東洋経済新報社
企業レビュー
留学制度の利用や新規コンテンツの開発など、意欲があれば自由に挑戦させてくれる自由な社風。PVノルマがなく、純粋に良いプロダクト作りに集中できる環境だった。一方で、属人的な業務が多く、大規模プロジェクトをチームで遂行する体制には課題があった可能性が示唆される。
退職理由
キャリアの停滞感
企業評価
キャリア成長
事業・プロダクト
マネジメント
組織・チーム
働きやすさ
待遇・環境
スマートニュース
企業レビュー
データ可視化・データ報道の方法論を社会に普及させるフェーズへの移行を期待。ジャーナリスト、デザイナー、エンジニアと協力し、個人では実現不可能な規模のプロダクト開発に挑戦できる環境であること。
入社理由
新しい役割・挑戦
キャリア成長への期待
魅力的な業務内容
優秀な同僚・チーム
よくある質問
要約の根拠
記事要約の根拠: 記事全体からの要約
転職元企業名の根拠: 東洋経済新報社を退職して
転職先企業名の根拠: スマートニュース株式会社で仕事をします
転職元のレビュー要約の根拠: おそらく自由な社風によるところが大きい。基本的に留学にしても新しい記事の公開にしても、「やりたい」と言ってしまえば比較的自由に仕事をさせてくれる会社だった。/幸運だったのは、東洋経済ではPVのノルマがまったくなかったので、純粋に「いいプロダクト」を作るのに集中できたこと。/1人でインタラクティブな報道コンテンツを作ることの限界を感じた1年でもあった。
転職元の評価極性の根拠: 会社への感謝やポジティブな評価が多く、転職理由も会社への直接的な不満ではないため「1」と判断。
転職先のレビュー要約の根拠: 次はデータ可視化/データ報道の方法論を広めたり、1人では実現できない規模のプロダクトを他のジャーナリスト・デザイナー・エンジニアと協力して作っていくフェーズに移るべきだと考えた。
職種の根拠: 「データ編集」という職種、「東洋経済オンライン編集部で仕事」、「デザイン、実装、解説記事の執筆」といった記述から、関連する職種を抽出。
在籍年数の根拠: 学部を卒業してから10年以上仕事をしてきて
性別の根拠: 性別に関する記述なし
年齢の根拠: 大好きな33歳です
企業評価の根拠:
キャリア成長: 1人でインタラクティブな報道コンテンツを作ることの限界を感じた1年でもあった。新型コロナのダッシュボードを経て、「1人で作る」から次のステップに移る必要があると感じたことが一番の転職理由だ。
事業・プロダクト: 事業やプロダクトに関する直接的な評価の言及なし。
マネジメント: 編集長の慧眼と、加えるなら編集部との距離の近さがあったように思う。/「やりたい」と言ってしまえば比較的自由に仕事をさせてくれる会社だった。
組織・チーム: おそらく自由な社風によるところが大きい。/編集部との距離の近さがあったように思う。
働きやすさ: 3月から5月は、データ更新や改修や問い合わせ対応などに忙殺され、正直あまり記憶がない。/もう一度同じ体験をしたら今度こそメンタルか体調を崩すのではないかと感じていた。
待遇・環境: 幸運だったのは、東洋経済ではPVのノルマがまったくなかったので、純粋に「いいプロダクト」を作るのに集中できたこと。