東海テレビからヘラルボニーへの転職体験談
ウソつくの、やめました。東海テレビ退職記|桑山知之
東海テレビで報道記者/ディレクターとして10年間勤務。ドキュメンタリーCM制作で多くの賞を受賞するなど実績を積むも、会社の保守的で変化のない体質やクリエイターを軽視する風土にワクワク感を失い、キャリアの停滞を感じるようになった。「自分の心に正直に生きる」ことを決意し、以前から魅了されていたスタートアップ「ヘラルボニー」へ転職。自分の信念と一致し、変化と成長を続ける同社で、クリエイティブディレクターとして新たな挑戦を始める。
公開日: 2023年4月1日
更新日: 2025年10月16日
勤続年数: 10年
男性
30代
東海テレビ
企業レビュー
尊敬できる作り手の先輩がおり、個人の失敗に寛容で待遇も良いなど、温情深い側面がある。一方で、社風は保守的で、軍隊のようだと揶揄されることも。クリエイターを大切にしない風土や、慢性的な人材不足、問題を見て見ぬふりをする体質など、変化を拒む組織的な課題を抱えていた。
退職理由
キャリアの停滞感
事業・方針への懸念
カルチャーのミスマッチ
マネジメントへの不満
企業評価
キャリア成長
事業・プロダクト
マネジメント
組織・チーム
働きやすさ
待遇・環境
ヘラルボニー
企業レビュー
3年以上前からファンであり、その事業や世界観に強く惹かれていた。目まぐるしく変化・成長を続けるスタートアップ企業であり、代表との対話を通じて、自分が貢献できることへの強いワクワクを感じた。クリエイティブディレクターとして、自由に社会へ仕掛けていくことへの期待がある。
入社理由
事業・ビジョンへの共感
魅力的な業務内容
新しい役割・挑戦
キャリア成長への期待
よくある質問
要約の根拠
記事要約の根拠: 記事全体からの要約
転職元企業名の根拠: 東海テレビには2013年に新卒で入社し、ちょうど10年間勤務しました。
転職先企業名の根拠: かくしてヘラルボニーという大好きな会社に入社しました。
転職元のレビュー要約の根拠: 尊敬してやまない素晴らしい作り手の先輩方がすぐそばにいたこと...こんな僕を減給や解雇にしなかった東海テレビはめちゃくちゃ器がデカい...待遇も申し分ない...局全体のカラーとしてはザ・保守...他社からは「東海さんって軍隊みたいだよね」と揶揄されがち...クリエイターを大切にしない風土...この状況を全員がわかっているのに、見て見ぬフリをしつづけること
転職元の評価極性の根拠: 会社への感謝は述べられているが、退職の根本理由は「ワクワクしたかった」という現状への強い不満であるため-1と判断。
転職先のレビュー要約の根拠: ヘラルボニーの世界に目を奪われっぱなしでした...目まぐるしく変化をつづけて成長していく企業...自分ならどんなことができるか、こんなことも社会に訴えかけられるんじゃないか……とてもワクワクしたことを覚えています。
職種の根拠: 記者/ディレクターというやつです...僕はプロデューサーとして...将来はコピーライターになるぞ...ヘラルボニーではクリエイティブディレクターとして
在籍年数の根拠: ちょうど10年間勤務しました
性別の根拠: 筆者名「桑山知之」から男性と判断
年齢の根拠: 30そこそこの若造にしては待遇も申し分ない中で
企業評価の根拠:
キャリア成長: 中堅になっていくにつれ、次第にワクワクが失われていく自分に対し、「大人になるっていうのはそういうもんだ」と言い聞かせ、見過ごすことが僕にはできませんでした。
事業・プロダクト: 取材力は低下、制作物のクオリティも落ちてしまいます。
マネジメント: クリエイターを大切にしない風土...この状況を全員がわかっているのに、見て見ぬフリをしつづけること
組織・チーム: 尊敬してやまない素晴らしい作り手の先輩方がすぐそばにいた...他社からは「東海さんって軍隊みたいだよね」と揶揄されがち。(ポジティブとネガティブ両面から0と判断)
働きやすさ: 早朝から深夜まで取材先を駆け回り、休日だっていつもスマホは肌見放さず仕事の連絡は即レス……という日々を送りました。
待遇・環境: 30そこそこの若造にしては待遇も申し分ない中で